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河添恵子氏、「てんやわんやの東アジア!!香港編!!」、小泉進次郎環境相に対する相次ぐ批判

2019年09月17日 | 政治

河添恵子、てんやわんやの東アジア!!香港編!!蠢く権力闘争!!と他国の絡み合い!!を解説!!


走り書き・・・河添恵子女史が香港と英国、中国に返還の歴史を詳しく解説。香港は「割譲」だったので一部以外は返還する必要がなかった。
しかし鄧小平が「水を止める」「軍を動かす」と言って脅した。
中国共産党は英国がしていた「錬金の方法」を覚えた。
香港デモはある意味で英国のリベンジであり、米英がかかわっている。香港はまだ「報道の自由」が残されているのでロイターが報道している。
インサイダーの内容を世界にいつも最初に報道するのは「ロイター」、キャリー・ラム氏の報道も音源まで出した。
キャリー・ラムの話は「責任は習近平である」とロイターは報道、行政長官のオフレコも出して強調。
香港の自由と民主を護るか、弾圧か・・・次は台湾に舞台を移す、習近平は「次は台湾をとる」「香港を武力弾圧するかもしれない」と言っている。
トランプに近いバノン氏、その他、「香港人に手をかけたらアメリカにいる中国人も追い出す」と言っている。
激しい状況で動いているのに日本のメディアは一切報道しない。

習近平も天安門事件のことは知っている。しかし「軍の暴発」もある。香港の警察というのも限りなく香港訛りでない北京語をつかっていて、香港人もそれを知っている。
米で「ウイグル人権法案」が通過、いろんな制裁を加えることになるだろう。これと同じような法案を香港にも通用させることになるだろう。
香港も「自由と民主主義がある」という条件で交流していた国もそれがないとなると、銀行などが引っ込み、香港の地位を利用してきた中国政府が困る。

国防動員法は海外にいるすべての中国人に適用される、そのことについて・・・世界にいる中国人を「中国共産党の兵士になる」とあり、日本でも暴動が起きるだろう。
世界ではもう暴動があり「何が起きてもおかしくない」と企業の権限のある人はよく考えるべき。公開の法律なので「知らない」ではすまされない。

新聞労連について・・・韓国のイメージが悪くなるのはいけないと思っているのだろうか、国民の知る権利を妨害する新聞に軽減税率を適用するのはどうか。
タマネギ男のことは韓国のことであり、世界の動きの中では韓国の動きはパーツに過ぎない。
正しい新しい情報を把握できないようにしているのが今のマスコミで、後ろに中国がいて目をそらそうとしている。
米中のやりとり・・・ジョン・ボルトンの更迭について。トランプはバロンが言ったように「無駄な戦争はやめよう」と候補の時から言っていた。
トランプは中国と戦っているので、というトランプとのズレがあった。「テロとの戦い」を終わらせるにはボルトンが必要だったが。

ニューヨークタイムスは「親中」ではなく反江沢民である。利権の時代であった。香港も江沢民一派が多い。江沢民一派はリベンジしたいと思っている。
江沢民の長男や孫などモルガン、アリババなど上場させて中国で一番お金持ちと言われている。
その裏取引のうち、江沢民一派と習近平一派は敵だが、トランプの周りには江沢民一派の情報が役立っているのではないか。
中国人には「愛国心」はない。自分の敵を倒したいだけ。キャリー・ラムは習近平より江沢民一派とくっついている。
最終的に香港が自由になったらキャリー・ラムは亡命か拘束か、どちらかであろう。(以上走り書き)


活動家・リーダーの周庭さん、向かって右側は行政長官のキャリー・ラム氏

 ところで新しく環境大臣になった小泉進次郎氏だが、最近、評判はよくない。
評論家の加藤清隆氏のツイートがフェイスブックにも出回っている。
加藤氏だけではない、他にもたくさんあり、進次郎氏に対して辛辣である。

前任の原田元環境大臣が自分で泥をがぶってまで「処理水」を海に流すことを言ったものを批判したり大衆におもねる発言をしたことは、軽蔑さえされているようだ。

画像に含まれている可能性があるもの:1人、テキスト

コピーしたので大きくなってしまった。私は含み笑いをして話す進次郎氏に好感を持てない。
さらに農作物の肥料を韓国から輸入することを決めたのも進次郎氏であった。大衆におもねるカンは鋭いようだが、政治家としてはどうか。
年配のおばさまたちのアイドルだった彼も、「育児休暇を検討」といかにも女性の味方であるかのような発言、
それに対しても「女性政治家は出産などで大変だが、おカネもあり人手に困らない進次郎夫妻がなぜ?」と言う声が多かった。

またこのような記事がある。 「初入閣で露見した、小泉進次郎の原発汚染水に関する【勉強不足】」
情緒で科学を否定?

9月11日の内閣改造で、小泉進次郎氏が初入閣し環境相となったが、早速その発言が物議を醸している。就任時の記者会見において、東京電力福島第一原発の汚染水浄化後の処理水をめぐり、原田義昭前環境相が「海洋放出しかない」と発言したことについて、関係者に謝罪をしたのだ。
 まず、原田前環境相の言い分は、9月10日の記者会見での発言だ。内容は11日の自身のブログに書かれている。https://www.y-harada.com/2019/09/11/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E5%87%A6%E7%90%86%E6%B0%B4-%E6%B5%B7%E6%B4%8B%E6%94%BE%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84-%E7%99%BA%E8%A8%80/
 結論から言えば、詳しくは後から述べるが、科学的見地などから見ても適切な発言だ。
 一方、後任の小泉環境相は11日の就任記者会見で、原田発言に異論を唱えた。
 記者からの2つ目の質問への答えだったが、いわき市小名浜の漁連組合長を「素晴らしい人」とし、「そうした人たちに寄り添っていくことが大切」という趣旨で、いわば情緒によって科学的な知見に基づく意見を否定してしまった形になる。
 小泉環境相は、先日の結婚会見の際に「理屈じゃない」と述べたと記憶しているが、もしかすると処理水のことについても、そうした直感で判断したのかもしれない。
 今回の小泉環境相の対応のまずさは、第一に、個人名を挙げて政治判断の根拠としている点にある。行政は特定個人の意見や利益のために行われるものではない。憲法第15条にも、「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」と規定されている。
全文は・・・https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190916-00067218-gendaibiz-pol



 ところでチャンネル桜の「討論」、ゆっくり時間のある時にでもご覧ください。

【討論】中国の侵略行為と香港・台湾・日本の未来[桜R1/9/14]



パネリスト:
加瀬英明(外交評論家)  
河添恵子(ノンフィクション作家)  
ペマ・ギャルポ(拓殖大学国際日本文化研究所教授・チベット文化研究所名誉所長)  
三浦小太郎(評論家)  
宮崎正弘(作家・評論家)  
鳴霞(月刊『中国』編集長)  
矢板明夫(産経新聞外信部次長)
司会:水島総

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本日はモーツアルト作曲「交響曲第40番」第1楽章より・・・指揮はラトルです。(有名な旋律のところだけ)

Mozart: Symphony No. 40 / Rattle · Berliner Philharmoniker

 

コメント (2)
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