★ アメリカ大統領選挙11月4日、古森氏が深夜に作成の動画です。
@CHANNELSEIRON「アメリカを読む」古森義久氏、米大統領選挙分析
この薔薇の名前は「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
ブログ主の思ったこと・・・ジャーナリストで最も信頼のおける古森氏のお話です。古森氏のお話は内容も面白くおおいに参考になり、できるだけ聴こうとしています。バイデンの「大きな間違い」「ボケ話」(人の名前も間違う)というミスもトランプが一つでも間違ったら、米マスコミはただでおかないでしょう。
昨夜からテレビでアメリカ大統領選挙のニュースを見ていて、いろんなことが絡み合って大変な状態であることが気になりました。
この選挙はアメリカを二分する状況になるのではないか、と私も思っています。
ところで日本では国会が開かれ、ずっとずっと「学術会議」について質疑応答が続いていますが、野党でも玉石混交の質問内容ですね。
そしてスガ首相はじめ与党は説得力などない、私が危惧しているのは以前に「モリカケ」「桜を見る会」が国会で大揉めになっていた時に
裏側で「危険な重要事項」がスラスラと通っていたことです。
与野党のプロレスではないか、と思ったほどですし、テレビでも今までタレントのスキャンダルの報道で明け暮れた時など、必ず「重要な問題」を隠してきたように思うのでした。
アメリカ大統領の選挙については日本はもちろん、香港・台湾をはじめ、アジアに大きな影響があります。
バイデンについては古森氏は「腹話術」という評判で「誰かが言わせている」と仰っています。
しかしアメリカのこの混迷・暴力など大変心配です。
★ ところで「水道民営化」の弊害が松山市でハッキリと出てきました。フランスの会社に水道を売ったことから信じられないほどの大きな値上げが続いています。
★ ましてや「日本の農産物の輸出を増やす」という能天気なスガ首相の「所信表明」にはずっこけてしまいました。
危険な農薬を許可しただけでなく、ただでも少ない日本の食料を輸出に出すなんて、どの国も「食料輸出」は控えめにしている現状なのに、国民が困ることばかりをする。日本は土地が狭く災害も多いのですが、工夫に工夫を重ねて良質の農産物を作ってきたのです。ましてや食は「安全保障」のひとつです。これについて自民党内部・野党はどちらも問題にしないのでしょうか。それとも大いに問題にしているのに伝わっていないのでしょうか。
スガ首相の「所信表明」から抜粋 読売新聞
日本の農産品はアジアをはじめ海外で根強い人気があり、輸出額はまだまだ伸ばすことができます。年初以来、新型コロナウイルスの影響が出る中でも、直近は前年から11パーセントの増加となり、回復の動きが出ています。
4月に農林水産省に発足した輸出本部の下で、関係省庁が一体となって相手国との交渉を行い、輸出用の加工施設の認定も急速に進みました。2025年に2兆円、2030年に5兆円の目標に向けて、当面の戦略を年末までに策定し、早急に実行に移してまいります。これまでの農林水産業改革についても確実に進め、地方の成長につなげてまいります。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201026-OYT1T50136/
★ 首相を辞めてから「ホシュ」を印象づけようとする狡い安倍前首相
安倍前首相 憲法改正「もう言い訳は通用しない」 野党を牽制 産経新聞 11月1日
安倍晋三前首相は1日、憲法改正について「安倍政権の間は憲法改正しないと野党は言っていたわけだが、今は菅義偉政権なので、その言い訳はもう通用しない」と述べ、議論に消極的な立憲民主党などを牽制した。山口県長門市で、首相を辞任後初めて父・晋太郎元外相の墓参りをした後、記者団に答えた。 安倍氏は「憲法について議論すべきだというのが国民の民意だろうと思う。それに応えていくのが国会議員の職責で、憲法の議論こそ国会議員が自分の見識を示す機会となる。機運を高めていくために私も努力していきたい」と語った。
また、自らの出身派閥である細田派(清和政策研究会)への復帰については「しばらくは一議員として活動を再開することに専念したい」と述べるにとどめた。
安倍氏の地元入りは昨年8月以来、約1年2カ月ぶり。約50人の地元支持者が出迎える中、昭恵夫人とともに墓前で手を合わせた。墓参後は「首相の職責を果たすために全力を尽くし、今回、辞職したことを報告をした。今後は一議員として地域の発展のためにも尽くしていきたい」とも語った。
安倍氏は支持者に「体調による辞職で心配をかけたが、使っている薬がよく効いて、体調も回復をしている」と述べた。
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%ae%89%e5%80%8d%e5%89%8d%e9%a6%96%e7%9b%b8-%e6%86%b2%e6%b3%95%e6%94%b9%e6%ad%a3-%e3%82%82%e3%81%86%e8%a8%80%e3%81%84%e8%a8%b3%e3%81%af%e9%80%9a%e7%94%a8%e3%81%97%e3%81%aa%e3%81%84-%e9%87%8e%e5%85%9a%e3%82%92%e7%89%bd%e5%88%b6/ar-BB1aAn06
・・・今になってよくもずうずうしく・・・安倍政権で発表した憲法改正の文、これを見てもまともに憲法に対して考えていたとは到底思えない。安倍寄りのプロパガンダ報道が雨あられのように降り注がれ、今もなお続いているが、「憲法」について最初の選挙活動から訴えてきたのはあの平沼 赳夫であった。
「憲法改正」という言葉は使わず、必ず「自主憲法制定」という言葉を用いている。
郵政民営化をすすめる小泉首相(当時)に反論し、自民党から離党勧告を受け離党、「平沼グループ」には三宅博氏などが加わる。また亀井静香・城内実・小泉龍二氏らとも連携する。後に「たちあがれ日本」「次世代の党」の党首となる。
さらに中山成彬・中山恭子夫妻も加わり拉致問題・自民党の案を訂正した「憲法案」を作成、しかし脳梗塞の後遺症があり思うように活動しにくくなる。二度目の脳梗塞に倒れた時に、自民党有志らが復党させる。この時は多分意識も身体的な動きも無理な状況であっただろう。詳しいことはこれ以上書けないが、私自身は「維新」の橋下と組むということで岡山まで会いにいって真意を伺ったことがあり、ブログにも書いているが、案の定、すぐに「分党」し「次世代の党」を起こした。平沼氏は安倍首相が就任後3年過ぎても一向に憲法に対する動きがないのを鋭く指摘されていた。安倍氏はそれどころが後に「反日法案」を自民党の数にものをいわせて通すのである。
三宅博氏は「われわれは抜身の剣で闘っている」と言われた。そこで私の「自称ボディーガード」が勝手に発足したのである。(その時は大真面目であった・・・三宅先生には「女に護られるなんて名折れだ」、と私のことを激怒された。私にとって楽しい?思い出になった。)
ところで城内実氏が自民党に戻っていたが、ドイツの慰安婦像についてドイツ語で次のように厳しい内容の論をドイツに送った。・・・「あの像がどうして芸術作品などと言えるだろうか」などなど。城内氏はドイツ在住経験があり、ドイツ語は自由自在です。
"Trostfrauen"-Mahnmal in Berlin, ベルリンのいわゆる「慰安婦像」について(日本語字幕あり)
★ ドイツではクライン孝子女史も頑張ってくださっている。本当に心強く思っています。
クライン孝子女史は前回の「慰安婦プレート」も現地の方々と協力して降ろさせた方です。
ドイツのあらゆる「方言」すら、理解されるジャーナリストです。
かつて女史が対峙されたあの悪名高い東独の秘密スパイ「シュタージ」でも見破れぬ見事なドイツ語で、貴重な存在です。
ブログのティールーム
お二人とも終演後、お会いできたのです。