狂犬病が日本にくる？！犬猫の検疫１８０日待機とは？【獣医】
(103) 狂犬病が日本にくる？！犬猫の検疫１８０日待機とは？【獣医】 - YouTube
ウクライナから避難してきた人で犬を連れてきた、一日３０００円の費用は払えない、というのでSNSでは「犬がかわいそう」という声があった。
そこで災害救助犬のような「特例」をウクライナから来た犬に適用する、という。
１８０日拘留期間は必要、日本は狂犬病の「清浄国」であるが、例外なく「盲導犬」にも適応されてきたのだが、今回はウクライナ避難民の犬に特例。
抗体価はあるのかどうか、で他の犬と接触させない、など・・・「ペットは家族だ」などと言って、１８０日の拘留は嫌だという。
「狂犬病」の怖さについて説明しても反論する人が多い。しかし農水省や閣僚などは軽くあしらっているように思う。
致死率１００パーセント！！どうなるかわかっているのに・・・
避難民の届け出で・・・という。申し訳ないけれど、これに関して信用できない。
飼い主には1日2回の健康観察や週1回の報告、散歩時はリードなどをつけて他の犬との接触を避けることも求める。（農水省）
なんというズサンな考えと要求！！
これについて実際に可能か？「全部が正直に届けるか？」・・・国民の命がかかっていることが理解できているか？
犬を連れた避難民が増えたらこのやり方はますます「どんぶり勘定」になる。
「ウクライナ避難民には人道上の特別措置を」というのなら、やがれ戦乱でペットを連れて日本に来るであろう他国の避難民はどうするのか？
これでは今まで通りの検疫は断れないことになるのが目に見えている。
農水省や政府はどうやって責任を取るのだ？
1匹でも入れると清浄国ではなくなり半世紀近くあらゆる哺乳類に警戒しないといけなくなる。
台湾も近年1匹見つかってしまって清浄国でなくなってしまった。（ツイートより）
狂犬病を撲滅した「清浄国」
そもそも日本は昭和３２年に狂犬病を撲滅した「清浄国」だが、実は世界的にも清浄国はレアで、それはこれまで行ってきた厳しい検疫や、日本の飼育者達の予防注射などによる努力があってこそのものだ。
獣医のブログから ウクライナ避難ペット検疫で注目【致死率100%の狂犬病】何が恐ろしいのか？（石井万寿美） - 個人 - Yahoo!ニュース
潜伏期間とは、簡単に説明すると病原体に感染してから、体に症状が出るまでの期間。いまは症状がないけれど、ひょっとしたら狂犬病にかかっているかもしれないので、潜伏期間中に係留してその間に異常がないか観察することが大切なのです。
狂犬病の抗体価があれば大丈夫なのか？
これを読んでいる人は、ウクライナ避難民のペットは抗体価を調べているので大丈夫じゃないかと思われるかもしれません。狂犬病の抗体価はあくまでもワクチンを打っているということを示すものです。
しかし、ワクチン接種前に狂犬病に感染していれば、その後ワクチンを打ってもいずれ発症してしまうのです。狂犬病の潜伏期中は、抗体に変化がありません。変化するのは、発症したときだけです。
このようなことがあるので、狂犬病の長い潜伏期間のために日本の動物検疫の書類がそろっていない場合は、180日もの長い係留期間があるシステムになり、国民の安全を守っているのです。
狂犬病ウイルスを持っているイヌに舐められただけで感染する？
もちろん狂犬病にかかった動物（統計上ヒトの狂犬病の95%以上がイヌ由来）に咬まれた部位から感染します。唾液に含まれるウイルスが侵入することを忘れてはなりません。
つまり、狂犬病にかかったイヌに口元や傷口を舐められただけで感染するのです。
日本に狂犬病…「致死率100％」ウクライナ避難民の犬の検疫 | Social Fill (social-fill.com)
ブログ主より・・・致死率１００パーセントというのは「コロナ」どころじゃない。
最初からそれがわかっていてどうして「安請け合い」するのか？
上澄みの安請け合いできれいごとにしていないか？
獣医の説明でわかった。動物を扱うのは農水省である。知らない人は多い。
日本では１９５６年から発生はない。海外では他の動物に触れることが日本ほど多くない。この怖さを知っているからであろう。
日本が狂犬病「清浄国」になれたのは先人の努力と、外部から入ってきにくい「島国」だからということもあった。
マスコミでは「粋なはからい」というイメージで発表している。すごい美談だ、日本は避難民のペットの為にここまで譲歩している、と。
しかし日本国民の命を軽くみて「美談」にするのは本当に怖ろしくないか？
政治家のレヴェルの低さをおもいきり感じる・・・いや、まさか・・・このことでツイートなどSNSで取り扱っている政治家はどれほどいるだろうか。
獣医師の方々は結束して、良心をかけて断固反対していただきたく、まだことの重大さを知らない国民を護ってほしい。
これからの展開を思うと、このままでは到底すまされない。
皆様のかわいいペットを護るためにも、です。
ウクライナ避難民のペット特例ルール適用で本当に大丈夫？【狂犬病は100%死ぬ】一般の方の動画です。
少しの油断でもあっというまに国に広がり、感染した人にとって「致死率１００パーセント」、そして必ず「鳥インフルエンザ」のように大量の犬の殺処分につながる
・・・必要なのは避難民の方のペット「検疫」の為の金銭的援助では？twitter こんなツイートも。
180日の拘留は当たり前のこととしてお願いします。費用に関しては融通してもいいかと思いますが。
面会は自由と聞いています。 災害救助犬と一般家庭の犬は全く違うことをご理解ください。
何のための法律なのか？ 国会議員はすぐに票に結びつけたがりますから、今後の選挙のためのパフォーマンスで、本来法律が持つ意義を無視して変更する傾向がありますね。 特別法には反対です。
ナザレンコ・アンドリ―氏の発言
「狂犬病の検疫特例反対。特別扱いは反発と憎悪しか生まない」
レジ袋が、コンビニのスプーンが、などとそれが大事か？もっと大事なことが山積みだ。
今、本当に日本が平和に過ごせる国であるように、どうすればいいか・・・考えると苦痛である。（ブログ主）
このペット検疫テーマに関する私のブログ記事
ウクライナから避難ペット犬検疫特例、安易すぎる農水省の発表、人に感染したら致死率１００パーセント！！ - ベッラのブログ soprano lirico spinto Bella Cantabile ♪ ♫ (goo.ne.jp)
致死率が高い狂犬病、西村ひろゆき氏が懸念／日本政府、安易な妥協案は撤回すべし、潜伏期間も何カ月かあり、「検疫」は従来通りに。 - ベッラのブログ soprano lirico spinto Bella Cantabile ♪ ♫ (goo.ne.jp)
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今更ながら、地下シェルターを「地下鉄の駅で」という声も大阪府知事が言い出した。
これも、当然ながら「憲法改正」を言う前に、成し遂げておかねばならないはずだ。
呑気な日本政府、議員もわけのわかったようなことを、責任逃れにいう。
「国民が支持してくれないと・・・」と。
国民は多忙で、日々が精一杯だ。そしてそれを政治家に委任している。
発案もしなくて何を言うのか？
それから気になり何度も書いてきたことだが・・・少なくとも、テレビのよく今まで描かれた「朝ドラ」の戦時中の場面、防空壕で・・・というシーンからして、今が防空壕（シェルター）もない「戦時中以下」であると知っている。
それから「アイヌ新法」「移民法」など、与党議員が「賛成に回った保身的体質」を持っていること。
大勢の議員がいるが、信頼できるのはどれほどいるのか？
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