★本日はこの「狂犬病」と検疫期間の問題でブログの字数が超えたので、ページを改めて引き続き、ブログを続けます。
このたじま要議員には厳しいコメントが(当然です!)寄せられています。
もちろん、学者の石井望先生がトップです。石井先生のコメントは非常に厳しいものです。これほど言わなきゃならないのも納得します。
>返信先:
さらにたじま要議員
たじま議員、もって回った言い方しないで「所属の党と国会」でそれを言うべき!!
たじまさんは日本の国民を護る責任があるのですよ。党派を問わず「国会議員」なのですから。
その他の方のコメントから・・・
人相手には話もできるし取引できるかもかもしれませんが、病原体相手にはそんなことはできません。
一時の感情ではなく本当に将来のことまで考えた政策を行ってほしいと切に望んでいます。
狂犬病が蔓延したら万どころか何千億と税金が処理に吹き飛ぶんだろうなぁ...
元次世代の党、現在自民党の山田宏議員のツイート
他にも党派を問わずいろんな国会議員にツイートしています。皆様もどうぞよろしくお願いします。
また、関係者はウクライナの避難民の犬の飼い主にも説得をお願いします。
ウクライナの飼い主は「国によって決まりが違うのはわかるけれど、180日は長すぎて待てない」
・・・飼い主のお気持ちはわかりますが、180日を我慢するというのは受け入れ国の人々の命を護ることなのです。
それが理解できないことはないでしょう。ぜひ説得をしてあげてください。
犬の検疫期間にかかる費用は、募金その他、官民で出来ると思います。(大の犬好きのブログ主)
さらりんさまは医学に詳しいお方で、コメントでアドヴァイスを頂いています。
どうぞご覧ください。
記事の中で鳥インフルエンザについて
触れて下さっていたので
よく耳にする家畜伝染病について
少し調べてみました。
【鳥インフルエンザ】
2004年に《79年ぶり》に国内で発生を確認。
今までに987万羽が殺処分された。
昨年も各地の養鶏所で発生。
今年も国内の複数箇所で感染が確認されている。
【豚熱】
2018年に《92年ぶり》に発生を確認。
今までに18万頭が殺処分された。
現在も国内の複数箇所で感染が確認されている。
【口蹄疫】
2010年《《92年ぶり》の発生を確認。
300万頭近くの家畜が殺処分された。
2011年に清浄国に認定。
殺処分という言葉の陰で
どれほどの農家の方のご苦労と損失があったか
想像に難くありません。
コロナでも身にしみて感じておりますが、
感染症は一旦感染が広がると
その収束には大変な時間と
金銭的面を含め大変な労力を要し
何よりも安心して暮らせる環境が
脅かされるということです。
今回の避難民の方のペットに対しても
従来通りに検疫の条件を守る事が
どれほど大切なことかよく分かります。
真偽と異なるSNSを端緒にして
可哀想という感情に流されて
科学的根拠を示さないまま
恣意的に検疫の運用を変えるという事実に
愕然といたします。
日本人が危機を感じ
検疫を今まで通りに守って欲しいという
その一点を切に嘆願しているという状況でありながら、
全く耳を傾けることのない姿勢に
冷静でありたいと思いますが、
怒りや失望、諦念・・・
様々な感情が溢れて参ります。
関係官庁には動画を見た後に改めて
特例措置の撤回は勿論、
科学的根拠をきちんと示して欲しい旨を含めて
再度意見を送りました。(以上、さらりんさま)
そして「愛国画報」のyohkan画伯にもエールを頂きました。絵もご紹介します。
絵は「愛国画報」のyohkan画伯の作成です。
連日の更新、拝読しています。狂犬病の話、貴ブログで事情を知り、早速「愛国画報」でこの話題を取り上げました。
ロシアに侵略されたウクライナの人々は気の毒ですが、避難者受け入側の日本に於ける犬の検疫緩和は全く別次元の話。今回の措置は農水省の暴走です。日本国民を危険に陥れる役所の勝手な裁量行政を許してはなりません。
http://yohkan.seesaa.net/article/486857422.html
ブログ主より・・・ウクライナの避難民の方でかわいい犬の飼い主は「国によって決まりが違うのもわかるけれど180日は待てない」と言うけれど、狂犬病の犠牲になる可能性の大きい避難先の日本にどうぞ正しくて理性的な理解を示していただきたい。でなかったら受け入れることができない。
180日の間は犬と面会できるし、エサも与えることができます。その180日の間に日本に慣れ、言葉も学ぶ期間として活用されてはいかがでしょうか。その間の犬の費用ですが援助も出るようですし、民間の募金も考えられます。
私も大の犬好きですので、募金もします。
昨日はブログを休んで両親の墓参に片道3時間以上かけて行きました。
列車から見る美しい山河や海、そして農地、ほのぼのとした景色を、いつもだったら楽しめるのに、昨日はいつもと違う私でした。
美しく色鮮やかな景色や家々が、あのウクライナの廃墟となった写真の景色と重なって苦しいおもいをするのです。
ニュースとして見ていた廃墟が、いつどこの国にも起こりえることと思うことが一気に襲ってきた思いです。
帰宅は夜遅くなりましたが、今でもその恐怖はついて回ります。
本日は百田氏の「新版・日本国紀」と「ブログのティールーム」はお休みをします。
北海道のブロ友さまの庭園に咲く美しい薔薇です。心和みます。