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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

台湾はなぜ狂犬病清浄国ではないのか・金子原二郎農林水産大臣とは/上海のコロナ禍、ロックダウンの実態/その他「イワン雷帝」

2022年05月01日 | 政治

獣医の先生のお話です。ウクライナの避難民が連れてきたペットのことで、一週間、狂犬病の件を連続でyoutubeに連続発表。

【狂犬病】台湾はなぜ狂犬病清浄国・地域ではないのか【ウクライナ避難民のペット検疫緩和】




 「ウクライナの避難民が連れてきた飼育犬」の検疫期間180日の短縮「特例」の件にて、定期的なインタビュー動画にも一度もこの話をしない不思議な大臣、金子原二郎氏について調べた。やる気がないのが動画でも見え見えだったが、3月に「次の参院選不出馬」を発表していた。
金子事務所にこの度の「検疫期間」の特例について電話をしても、ガチャっと電話を切られる、というツイートを見てビックリしていたが・・・
狂犬病にかかると「致死率100パーセント」という決定的な危惧も耳にしたくないのであろう。大臣自身の出演する動画には一切「ウクライナ避難民の犬の検疫特例」については一言も述べていないのだから。それにこの大臣、過去に金銭的な問題を抱えていた。#金子原二郎 参議院議員( #長崎 #自民 )ってこんな人です | 政治家を追え~落選運動ポータルサイト (sakuradvance.com)


 参院選不出馬の金子農相「世代交代を」 長崎県知事選との関連否定
金子氏は、「当選後の6年間を考えたとき、健康に問題があったらご迷惑をかける」と説明。「世代交代し、新しい人に引き継がないと長崎のためにならない」と述べた。後継は、県政に精通した県議から選ばれた方が良いとの認識を示した。 元同県知事の金子氏は、2月の知事選で自身の後継に据えた現職ではなく、同党県連が推薦して初当選した大石賢吾氏(39)を支援。県連内には保守分裂のしこりが参院選に影響するとの懸念があった。現職を支持した県農政連の幹部は「金子氏には反発もあった。仮に出馬しても組織はまとまらなかっただろう。新しい候補者の方が応援しやすい」と話した。

金子氏は同県平戸市出身。現在2期目で、昨年発足の岸田内閣で農相に起用された。参院選不出馬の金子農相「世代交代を」 長崎県知事選との関連否定 : ニュース : 九州発 : 地域 : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

次の農林水産大臣には、公平な判断ができる人になっていただかないと、しかし農林水産大臣が認めたという「前例」はイタイ。この金子大臣の無気力さは、今までの定期的な大臣出演動画でもわかる。
自民党の議員らに「国民の命の危機・・・ウクライナ避難民のペット検疫期間の変更は日本の法を曲げてまですることか」と訴えても、次の参院選で大忙し、SNSでも応援に回っていま~す、という手前勝手な見たくない写真や記事ばかり。

「日本獣医師会」の発表も、これから増えるであろうウクライナ避難民のペットの展望なんて一切ない。こころある獣医師は「これは獣医師の総意ではない」と述べている。獣医師会も分裂? 国民や日本で飼育しているペットやその他の動物たちに責任を持ってもらわないと。

ここで緩めると、今まで「鳥インフルエンザ」「豚インフルエンザ」で大変辛い思いをして処分をしてきた酪農家の方々や、それを理解してきた国民に申し訳ないと思わないのか。また悪質な仲介業者が出てきて「うまく証明書つくります」ということも海外(英国)でも出てきている。
そういうことまでどうやって排除するのか、訴えは続けなければならない。(ブログ主)


 一方、コロナで上海はこんな状態です。
【隔離生活30日】上海の過酷な生活 ANN上海支局の高橋大作支局長が解説




北京と上海 ロックダウンの違い・・・食料不足で悲痛な叫びも(2022年4月29日)



久しぶりに月刊誌「WILL」を購入、
こんな記事があったとは!!これから読みます。
「ウクライナ戦争 緊急大座談会」

居島一平氏 WILL 6月号より
P氏
「じゃかましいわ!その芝居っ気たっぷりな
調子がイラつくんじゃボケ。」
こんな調子で世界の各首脳の心の中をはかって、本音で語った座談会という、
面白いが笑うに笑えない内容です。
さすがは虎ノ門ニュースの
司会者の投稿ですね。(正田重信氏)

6人、テキストの画像のようです


 古舘氏はニュースキャスターやめてから本当に思ったことを言っている。

ロシア崩壊のフラグ。国内で起きている異変とは。チュバイス氏、国外逃亡の影響を古舘が考察。




蒙古襲来絵詞 - Wikipedia
 人気の百田尚樹氏の「新版・日本国紀」連載です。
百田尚樹の新版・日本国紀#50 《鎌倉時代編》第5回「蒙古襲来!」




ブログのティールーム



本日はリムスキー・コルサコフ作曲「皇帝の花嫁」~リュバーシャのアリア
1970年代にボリショイオペラで名声を博したメッツオ・ソプラノ、タマーラ・シニャフスカヤが歌います。


Tamara Sinyavskaya sings Lyubasha (1 Act)- Tsar's Bride



いやはや、ロシアの歴史を調べていて、「イワン4世」(雷帝)のところを読むと、何という侵攻・虐殺を繰り広げたことか。
その恐ろしい「イワン雷帝」に仕えていたのが、「ボリス・ゴドゥノフ」で、高僧のピーメンも出てくる。皇帝の陰で何を操っていたのか、
明らかにされていないが、ムソルグスキーのオペラ「ボリス・ゴドゥノフ」では不気味であった。
このオペラのヒロイン、リュバーシャはイワン4世(雷帝)の親衛隊員グリャズノイに誘拐され、愛人にされている。
しかしその親衛隊員のグリャズノイは、美しいマリアにひとめぼれ、リュバーシャを捨てる。(絶望したリュバーシャのこの歌がその場面)
やがてマリアの美貌はイワン4世(雷帝)の目にとまり、6代目(?)の皇后にと望まれる。
グリャズノイは悲しむが、まだマリアをあきらめきれない。

嫉妬と絶望に狂ったリュバーシャは毒薬を入手、皇帝の花嫁であるマリアを毒殺。

しかし、イワン雷帝のことをWIKIで読むと、恐ろしいのなんの・・・絶句だ。イヴァン4世 - Wikipedia
スターリンはイワン雷帝に憧れたそうだが・・・プーチンの狂気のような侵攻に似たものを感じさせる。
ああ、怖い!!・・・しかし「毒殺」というのはロシアの歴史によく出てくる。


廃盤 新品 DVD リムスキー=コルサコフ 歌劇 皇帝の花嫁 映画版 ...

かつてエレナ・オブラスツオーヴァ(1939年生まれ)とチャイコフスキーコンクールで一位を分けあったシニャフスカヤ(1943年生まれ)は、引退後、若い歌手の指導をしている。
Мария Монченко и Вера Докучаева (мастер-класс Синявской)



コメント (4)
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