ウクライナ産小麦 ポーランドの港から輸出開始(2022年6月3日)
列車で運ぶには線路の幅の違いもあり、それにかかる時間や費用、そしてオデーサから船で運ぶ量の10分の1とされる。
それでもポーランドはよく小麦の運搬などに踏み切った。その勇気と労力に敬意を表する。
アフリカなど飢餓になるし、小麦が届かないと大変なことになるからである。
ポーランドの港に大量の戦車 ウクライナ支援の拠点(2022年6月4日)
涙なしに読めない・・・
ウクライナのヘリ操縦士、アゾフスターリ製鉄所への危険な任務について語る
(CNN) ウクライナのヘリパイロットが、ロシアが支配する地域の奥深くまで飛行し、東部の港湾都市マリウポリのアゾフスターリ製鉄所で負傷者を救出するという大胆な任務について詳細に語った。
アゾフスターリ製鉄所はマリウポリにおけるウクライナ軍の抵抗の最後のとりでとなったが、数十人の重傷者が数週間にわたって閉じ込められていた。
ウクライナ軍が公開したインタビューの中で、パイロットはアゾフスターリ製鉄所にどうしても必要な物資を届けるために何回ものフライトがあり、ヘリ搭乗員がフライトのわずか数時間前に任務を知らされることもあったと話した。
最大の難関は何層もの対空防御だったとパイロットは指摘した。
「着陸地点をカバーする3種類の対空ミサイルシステムがあった」とのことで、全てを考慮すると任務は不可能だったはずだ。
インタビュー中、身元を隠したこのパイロットは、「90%が無事に帰ってこられないと理解していた。しかし、我々はそこ(アゾフスターリ製鉄所)で何が起こっているかを理解していた。基本的な治療を行うための薬さえなく、弾薬もなかったことを。任務を遂行することが不可欠だった。だから、皆がこのリスクを負った」と付け加えた。
あるミッションのビデオにはヘリのフライトデッキからの眺めが映っていて、海やマリウポリの港の上を超低空飛行する様子や、アゾフスターリ製鉄所につかの間着陸しているところが映っていた。
「そのとき、すでにマリウポリにいた。着陸、人や貨物の降機時は幸福感のようなものがあった」とパイロットは語った。
ただ、復路の離陸3分後、ヘリコプターに携帯式防空ミサイルシステムのミサイルが命中し、エンジン1基が故障したという。しかし、負傷者20人を乗せての緊急着陸は断念することにした。「どうやって救出するか、どうやって避難させるか。ヘリがもう1機必要だった」と語った。
CNN.co.jp : ウクライナのヘリ操縦士、アゾフスターリ製鉄所への危険な任務について語る
はやく戦争が終わりますように。これは綺麗ごとではない。それにしてもアゾフを「ネオナチ」というプーチンよ、あなたが「ネオナチ」である。
ロシアが一方的に「侵攻」し、民衆を殺し、物を奪い、住むところもなくした。国際秩序を多くの国と共に護ら蹴れば「力の強い組織」が何をしてもよい、と傍若無人に振舞うのを許すことになる。・・・しかし不思議な日本の「陰謀論」の人たちは、「ロシアが虐げられている。ロシアの報道では・・・」など本気でいう。
中村逸郎教授のお話です。
【独自解説】「トルコで電撃的3か国首脳会談、そして停戦合意へ」中村逸郎氏が描く驚きの"停戦シナリオ"...国民はナゼ大統領に失望?(2022年6月3日)
では次の動画、これを見て驚いた。情けなや、日本の参議院議員の自民党「西田昌司」議員の最新動画である。
ところで日本の参議院議員、西田昌司議員(自民党)の最新の動画を見て気味悪くなってしまった。
西田さん、こんなこと言ったり考えたりする人ではないが、今、どうなっているのでしょう。
DSはいつから存在していた⁉「神戸大学 地底政府」と検索をかけると、目から鱗が落ちる!!
【西田昌司ビデオレター令和4年6月3日】
・・・有本さんは鋭いですね。
【有本香の以読制毒】「土地利用規制法」はザル 中国が自衛隊の拠点近くを大規模買収 背後に上海電力か「防衛目線で見たら目と鼻の先」に風力発電計画地(1/3ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト
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百田尚樹の新版・日本国紀#74《戦国時代編》第6回「秀吉には指が6本あった」
ブログのティールーム
ショパン『英雄ポロネーズ』/Chopin "Polonaise No.6 "Heroique" Op.53"
東京芸大をトップで卒業し、ウイーンに留学、時々彼が「ストリートピアノ」を弾いているのを動画で見ていた。
もちろん、プロである、にもかかわらず。
彼はちょっと変わった「活動」をしているが、フレージングの見事なこと。
ちょっと他の若いピアニストと違って抜群の音楽性だ。
鍵盤の上を指が吸い付くように弾いていて、その音のつながりが「本場」のそれも数少ない弾き方なのだ。
それに彼がウインナワルツを弾くと、まさに本場のワルツなのだ。声楽家のようにフレーズを大切にする。
・・・国際的な大きなコンクールの出場者にはない「抒情」がある。
ではワルツを・・・
グリュンフェルト :《ウィーンの夜会》ヨハン・シュトラウスのワルツ「こうもり」主題による演奏会用パラフレーズ Op.56
TAKUMA ISHII
徳島県鳴門市生まれ。3歳よりピアノを始める。
東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を卒業。ウィーン国立音楽大学コンサートピアノ科修士課程を審査員満場一致の最優秀で修了。現在同大学ポストグラデュアーレコースに在籍。
2015年IKAムルハルト(ドイツ・ムルハルト)にて第一位及び聴衆賞を受賞。
2016年ジョルジュ・エネスク国際コンクール(ルーマニア・ブカレスト)ピアノ部門第二位受賞。1958年から開催され、ラドゥ・ルプーやエリザベス・レオンスカヤなどの世界的ピアニストが覇者として名を連ねる伝統あるコンクール史上、日本人ピアニスト初入賞の快挙。この受賞がきっかけにより、ヨーロッパでの本格的な音楽活動を始める。
2017年ディヒラーコンクール(オーストリア・ウィーン)にて優勝。 ウィーン楽友協会、コンツェルトハウスをはじめヨーロッパ各地で演奏し好評を博す。
2018年ヨーロッパ最大級の音楽イベントであるジョルジュ・エネスク国際音楽祭(ルーマニア・ブカレスト)に招かれアテネ音楽堂にてソロリサイタルを開催し好評を博す。
2019年ウィーン国立音大代表として世界的ピアニスト、ダニール・トリフォノフのマスタークラスを日本人として初めて受講する。