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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

習近平の敵は14億人の中国人民/中露ベラルーシそれぞれの「事情」/ロシア出身の芸術家の苦悩

2023年03月07日 | 政治

 習近平の敵は14億人の中国人民[R5/3/4]



「不遇のNO2」李克強氏、最後の政府活動報告
李克強首相、全人代で「活動報告」の半分読み上げず…ゼロコロナの成果強調を避けたか

【北京=吉永亜希子】中国の李克強(リークォーチャン)首相は5日の全人代開幕式で、記者団に配布された「政府活動報告」全文の半分ほどしか読み上げなかった。

新型コロナ感染対策としての時間短縮とみられる。ただ、昨年1年と過去5年の成果についての回顧では「外部からの圧力に効果的に対応してきた」とする部分を読み飛ばした。中国は最近、ウクライナ侵略を続けるロシアへの武器供与の可能性を指摘され、米欧からの批判に直面している。政府活動報告の文面では「対応」を強調したが、読み上げではこの部分を優先的に省略した可能性がある。

 「様々な方法で住民の所得増をはかった」との一文も省略された。厳しい移動制限を伴う「ゼロコロナ」政策が約3年続いたことで経済状況が悪化し、16~24歳の若者の失業率が高止まりする状況が続く。李氏があえて「成果」アピールを避けたとも受け取れる。(読売新聞)
李克強首相、全人代で「活動報告」の半分読み上げず…ゼロコロナの成果強調を避けたか (msn.com)

インテリ李国強氏、習近平に「硬直の組織の問題点指摘」・・・
 時事通信の記事


 部下を決して怒鳴りつけることはせず、公私で他人の悪口を言わず、周囲に常に笑顔を見せているという。(WIKI) こうした知恵者を外した習近平の度量の狭さよ!!



 ベラルーシの国民の思いはルカシェンコではない!!
ルカシェンコがプーチンに一定の距離を置くのもベラルーシ国内で本当の支持をされていないこと、
ロシアのいいなりにはなれない「ルカシェンコの現実」がある。

ベラルーシの大統領選でルカシェンコと闘ったチハノフスカヤ氏懲役15年 ベラルーシ裁判所が判決

検察側は先月27日、反逆罪などでチハノフスカヤ氏に懲役19年を求刑していた。同時に懲役19年を求刑されていた反政権側のラトゥシコ元文化相も本人不在のまま懲役18年の判決を受けた。

 チハノフスカヤ氏は2020年の大統領選に立候補しようとして拘束された夫に代わり、ルカシェンコ氏の対立候補として出馬。現在はリトアニアを拠点に活動する。
チハノフスカヤ氏懲役15年 ベラルーシ裁判所が判決 (msn.com)

 こんな記事も・・・

[6日 ロイター] - ロシア民間軍事会社ワグネルの創設者、エフゲニー・プリゴジン氏は、ウクライナ東部の激戦地バフムトを事実上包囲したとする同社の傭兵が弾薬を供給されておらず、後退を余儀なくされれば戦線全体が崩壊すると警告した。また、ワグネル側の代表がウクライナにあるロシア軍司令部との面会を拒否され、両者の溝がさらに深まったことを明らかにした。
ロシア軍、ワグネルとの接触拒否か バフムト撤退なら戦線崩壊も (msn.com)


 中露の信頼を欠く状況は、やはりウラジオストック領土問題、中国は長い間、狙ってきた。
これは木村太郎氏だけでなく以前からいわれていたことだ。

「中国がロシアの寝首をかく?」ロシア支援うたう一方で旧清朝領ウラジオストクなどの奪還に虎視眈々(FNNプライムオンライン)|dメニューニュース ...

ウラジオストクは「海参崴」…地名を中国式に

旧清朝領のロシアの地名を中国式呼称に

病身のロシアに付け込む中国?

「中露関係は岩のように堅固」とは裏腹に


日本が米から購入する予定の武器は「購入」に値するものか?
これも以前からいわれてきた。トマホークなど湾岸戦争時のものである・・・それを知って購入?
税金の無駄遣いは絶対にやめてほしい。

節電のイラスト | 四代目素材屋こあき

電気代だが、3月の請求は先月よりも1600円安くなった(工夫したかいがあった)
先々月よりも〇万円安くなった・・・本格的な春になると暖房費が不要になる。
ところが電気代、もっと上がるらしい。創意工夫も限度がある。
あとは日々の小さな倹約か?
しかし困ったことに、私は音楽関係や好きな歴史のことなどには、大胆になり「今買わないと二度と手に入らなくなる」と思うと自分への投資と思ってため込み、部屋中に本・楽譜・DVD(主にオペラ)が山積みになっている。
服はこの冬は買っていない。旅行もしていない。家にこもって冬眠だ。
こうしてブログを書き、少し勉強もし、日本を戦場としないように祈るような気分だ。
正直言って「日本はもうダメかもしれない」という気持ちがぬぐい切れず「今のうちにやりたい勉強や読書をしておこう」となるのだ・・・高級レストランは写真だけにして、健康に良い粗食で過ごしている。
クリーニングは羽毛のコートもニットも手で洗う。実に気持ちいい。

第一隻來自日本北海道之鮮牛奶即將抵港!! 它的名字 北海道函館3.7鮮牛奶 - 香港經濟日報 - 即時新聞頻道 - 都會情報 - D190121【大正館芳泉】大正時代のセレブ気分を味わえるアールデコ様式の建物

牛乳はスーパーで北海道のを買っている。
いつも冷蔵庫に1000ミリパックが3本あり、一日ひと箱飲んでいる。
血液検査をしてもカルシウム量は抜群だ。(血は若い)
そういえば昔、「ミルクホール」(喫茶店)というのがあったらしい。ドラマや小説に出てくる。
コオロギ食はご免。コオロギ太郎もご免。(河野太郎のこと)
政治家の世襲、ナントカならないか?「まるで口笛を吹くように」深い考えもなく思い付きをいう。
地盤もありお金にも困らない・・・特殊な身分だ。


ブログのティールーム

アカリトリノマド|上山の古民家カフェでほっこりはいかが? - いとろぐ
ここで、かつてのモスクワでのコンサートの模様をUPするにはやはり勇気というものがいるのだろうか・・・
しかし、多くのロシア国民は「ウクライナ」でのことはハッキリと知らない人が多く、徴兵で国外に出ていくロシア同胞の本当にどうしようもない現実も、知らない、知らされていないと思う。

今はオーストリアに国籍を置くソプラノのアンナ・ネトレプコは世界最高のソプラノのひとりだ。
この場で共演の名バリトンのホロストフスキーは今は亡く、この二人の名歌手がどれほどロシアの国民に愛されてきたか、ネトレプコは言う「私はロシアを愛しています。でもウクライナには多くの友人がいます。ウクライナの悲劇を悲しんでいます。ただ芸術はどちらにも心が渡ることができます。」

ナチス政権の時のローレンツやフルトヴェングラーのような思いをしているのだろう。
最近のニュースでは台湾が予定していたアンナ・ネトレプコの演奏会を中止にしたという。
彼女の今の国籍がオーストリアであっても?(仮にロシアであっても・・・芸術家には関係ない)
台湾側の情勢もわかるが、芸術家には何の罪もない。
はやく戦争が終わって優れた芸術を堂々と楽しめるようになってほしいと願う。

曲は「モスクワ郊外の夕べ」、まだホロストフスキーが健在な時の貴重な録音・録画だ。

OPERA PLANET Anna Netrebko Dmitri Hvorostovsky "Moscow Nights" Russian русский 4K Ultra HD




ドイツの壁を崩した跡にて(ソ連から政治体制の批判をして国外追放された天才チェリストのロストロポーヴィチがバッハを弾く。)

コメント
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