習近平の敵は14億人の中国人民[R5/3/4]
「不遇のNO2」李克強氏、最後の政府活動報告
李克強首相、全人代で「活動報告」の半分読み上げず…ゼロコロナの成果強調を避けたか
【北京=吉永亜希子】中国の李克強(リークォーチャン)首相は5日の全人代開幕式で、記者団に配布された「政府活動報告」全文の半分ほどしか読み上げなかった。
新型コロナ感染対策としての時間短縮とみられる。ただ、昨年1年と過去5年の成果についての回顧では「外部からの圧力に効果的に対応してきた」とする部分を読み飛ばした。中国は最近、ウクライナ侵略を続けるロシアへの武器供与の可能性を指摘され、米欧からの批判に直面している。政府活動報告の文面では「対応」を強調したが、読み上げではこの部分を優先的に省略した可能性がある。
「様々な方法で住民の所得増をはかった」との一文も省略された。厳しい移動制限を伴う「ゼロコロナ」政策が約3年続いたことで経済状況が悪化し、16~24歳の若者の失業率が高止まりする状況が続く。李氏があえて「成果」アピールを避けたとも受け取れる。(読売新聞)
李克強首相、全人代で「活動報告」の半分読み上げず…ゼロコロナの成果強調を避けたか (msn.com)
インテリ李国強氏、習近平に「硬直の組織の問題点指摘」・・・
★ 時事通信の記事
【北京時事】中国・北京の人民大会堂で5日開幕した全国人民代表大会(全人代)では、10年にわたった任期を終えて退任する李克強首相が最後の政府活動報告を行い、会場を埋めた約3000人の代表から満場の拍手を受けた。
在任中にはたびたびあつれきが伝えられた習近平国家主席と握手を交わす場面もあった。
開幕に先立ち、李氏はやや間隔を置いて習氏の後ろを歩き壇上に登場。壇上に並ぶ党・政府の高官らに一礼した後、報告を読み上げた。習氏は正面を見据え、報告を聞いていた。
李氏は報告で過去5年間の政府の成果に言及し、「習近平同志を核心とする党中央の力強い指導のたまものだ」と称賛。
各界への感謝を表明すると大きな拍手が湧き起こった。一方で、厳しい経済環境や硬直した組織の問題点も指摘し、「全身全霊を傾けて改善に取り組み、人民の切なる負託に応えなければならない」と3期目の習指導部を激励した。
李克強首相、全人代で「活動報告」の半分読み上げず…ゼロコロナの成果強調を避けたか (msn.com)
★ 部下を決して怒鳴りつけることはせず、公私で他人の悪口を言わず、周囲に常に笑顔を見せているという。(WIKI) こうした知恵者を外した習近平の度量の狭さよ!!
ベラルーシの国民の思いはルカシェンコではない!!
ルカシェンコがプーチンに一定の距離を置くのもベラルーシ国内で本当の支持をされていないこと、
ロシアのいいなりにはなれない「ルカシェンコの現実」がある。
ベラルーシの大統領選でルカシェンコと闘ったチハノフスカヤ氏懲役15年 ベラルーシ裁判所が判決
検察側は先月27日、反逆罪などでチハノフスカヤ氏に懲役19年を求刑していた。同時に懲役19年を求刑されていた反政権側のラトゥシコ元文化相も本人不在のまま懲役18年の判決を受けた。
チハノフスカヤ氏は2020年の大統領選に立候補しようとして拘束された夫に代わり、ルカシェンコ氏の対立候補として出馬。現在はリトアニアを拠点に活動する。
チハノフスカヤ氏懲役15年 ベラルーシ裁判所が判決 (msn.com)
★ こんな記事も・・・
[6日 ロイター] - ロシア民間軍事会社ワグネルの創設者、エフゲニー・プリゴジン氏は、ウクライナ東部の激戦地バフムトを事実上包囲したとする同社の傭兵が弾薬を供給されておらず、後退を余儀なくされれば戦線全体が崩壊すると警告した。また、ワグネル側の代表がウクライナにあるロシア軍司令部との面会を拒否され、両者の溝がさらに深まったことを明らかにした。
ロシア軍、ワグネルとの接触拒否か バフムト撤退なら戦線崩壊も (msn.com)
★ 中露の信頼を欠く状況は、やはりウラジオストック領土問題、中国は長い間、狙ってきた。
これは木村太郎氏だけでなく以前からいわれていたことだ。
ウラジオストクは「海参崴」…地名を中国式に
「ロシアを支援すると宣言しておきながら、中国はモスクワの弱みに乗じてその寝首をかこうというのだろうか?」
【画像】かつてロシアに割譲させられた旧清朝領を地図で見る
2月26日ウクライナの英字紙「キーウ・ポスト」電子版に掲載された記事の小見出しだ。「寝首をかく」とした部分の原文は「stab in the back」で「背中から刺す」だが、不意打ちを仕掛けるという趣旨なので「寝首」の表現にした。 記事は、最近中国が国境近くのロシアの地名を中国式に呼び替えると決定したことに注目し、ロシアがウクライナ侵攻で弱体化すれば、かつてロシアに収奪された地域を奪還しようという伏線ではないかと分析したものだ。 その地名を中国式に呼び替える措置は中国天然資源部がこのほど発表したもので、ロシアと中国の国境にある8つの地名について現在ロシア語で発音されている地名に加えて昔から親しまれている中国名も地図上に記載することが義務付けられることになった。 例えばウラジオストクは「海参崴」サハリンは「庫頁島」などという中国名がロシア名とともにカッコ付きで付記される。
旧清朝領のロシアの地名を中国式呼称に
単なる懐古趣味と考えられないこともないが、実は今回中国式の呼称が義務付けられた地域はいずれもかつては清朝の領土の一部で、「アロー戦争」(1856年)で清朝が西欧列強に敗れて弱体化したのに付け込んでロシアが1860年の「北京条約」で割譲を認めさせたものだった。 中国としてはこれらの地域を回復する願望を隠そうともしていなかったが、ここへきてそれらの地名が中国式に呼び替えられることになったのは偶然ではないという分析が中国のSNSなどで盛んになっているという。
病身のロシアに付け込む中国?
それを最も端的に解説しているのが産経新聞の矢板明夫台北支局長のフェイスブック「矢板明夫倶楽部」(中国語)だ。 「今回、ロシアが本当に崩壊したら、習近平は手を振って『失った領土を直ちに回復せよ』と命令する可能性がある。これが『病身に付け込む』ということである」 「ロシアの崩壊」は西欧側の希望的観測ばかりではない。ロシア政界のナンバー2のドミトリー・メドベージェフ前大統領は先月22日「勝利を収めずに特別軍事作戦をやめれば、ロシアは引き裂かれ、消滅するだろう」とSNS「テレグラム」に投稿した。 プーチン大統領自身も26日放映されたテレビのインタビューで、ロシアの将来が危機に瀕していると述べ「西側諸国の目的は一つしかない。旧ソビエトとその根幹を成すロシア連邦の解体だ」と危機感をあらわにした。
「中露関係は岩のように堅固」とは裏腹に
そうしたロシアに中国が軍事支援を行わないように米国が牽制しているが、もし中国がロシア崩壊後に旧領土の回復を目指すのであれば、「病身」のロシアに救いの手を差し伸べるだろうか。 最近モスクワを訪問した中国の王毅政治局員は「中露関係は岩のように堅固だ」と言ったと伝えられるが、前出の「矢板明夫倶楽部」はこう締めくくっている。 「歴史を勉強した人なら誰でも知っているように、露中関係の歴史はごまかしと欺瞞の書である。彼らでさえ、自分たちの言うことを信じてはいない」 【執筆:ジャーナリスト 木村太郎】 【表紙デザイン:さいとうひさし】
「中国がロシアの寝首をかく?」ロシア支援うたう一方で旧清朝領ウラジオストクなどの奪還に虎視眈々(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
日本が米から購入する予定の武器は「購入」に値するものか?
これも以前からいわれてきた。トマホークなど湾岸戦争時のものである・・・それを知って購入?
税金の無駄遣いは絶対にやめてほしい。
電気代だが、3月の請求は先月よりも1600円安くなった(工夫したかいがあった)
先々月よりも〇万円安くなった・・・本格的な春になると暖房費が不要になる。
ところが電気代、もっと上がるらしい。創意工夫も限度がある。
あとは日々の小さな倹約か?
しかし困ったことに、私は音楽関係や好きな歴史のことなどには、大胆になり「今買わないと二度と手に入らなくなる」と思うと自分への投資と思ってため込み、部屋中に本・楽譜・DVD(主にオペラ)が山積みになっている。
服はこの冬は買っていない。旅行もしていない。家にこもって冬眠だ。
こうしてブログを書き、少し勉強もし、日本を戦場としないように祈るような気分だ。
正直言って「日本はもうダメかもしれない」という気持ちがぬぐい切れず「今のうちにやりたい勉強や読書をしておこう」となるのだ・・・高級レストランは写真だけにして、健康に良い粗食で過ごしている。
クリーニングは羽毛のコートもニットも手で洗う。実に気持ちいい。
牛乳はスーパーで北海道のを買っている。
いつも冷蔵庫に1000ミリパックが3本あり、一日ひと箱飲んでいる。
血液検査をしてもカルシウム量は抜群だ。(血は若い)
そういえば昔、「ミルクホール」(喫茶店)というのがあったらしい。ドラマや小説に出てくる。
コオロギ食はご免。コオロギ太郎もご免。(河野太郎のこと)
政治家の世襲、ナントカならないか?「まるで口笛を吹くように」深い考えもなく思い付きをいう。
地盤もありお金にも困らない・・・特殊な身分だ。
ブログのティールーム
ここで、かつてのモスクワでのコンサートの模様をUPするにはやはり勇気というものがいるのだろうか・・・
しかし、多くのロシア国民は「ウクライナ」でのことはハッキリと知らない人が多く、徴兵で国外に出ていくロシア同胞の本当にどうしようもない現実も、知らない、知らされていないと思う。
今はオーストリアに国籍を置くソプラノのアンナ・ネトレプコは世界最高のソプラノのひとりだ。
この場で共演の名バリトンのホロストフスキーは今は亡く、この二人の名歌手がどれほどロシアの国民に愛されてきたか、ネトレプコは言う「私はロシアを愛しています。でもウクライナには多くの友人がいます。ウクライナの悲劇を悲しんでいます。ただ芸術はどちらにも心が渡ることができます。」
ナチス政権の時のローレンツやフルトヴェングラーのような思いをしているのだろう。
最近のニュースでは台湾が予定していたアンナ・ネトレプコの演奏会を中止にしたという。
彼女の今の国籍がオーストリアであっても?(仮にロシアであっても・・・芸術家には関係ない)
台湾側の情勢もわかるが、芸術家には何の罪もない。
はやく戦争が終わって優れた芸術を堂々と楽しめるようになってほしいと願う。
曲は「モスクワ郊外の夕べ」、まだホロストフスキーが健在な時の貴重な録音・録画だ。
OPERA PLANET Anna Netrebko Dmitri Hvorostovsky "Moscow Nights" Russian русский 4K Ultra HD
ドイツの壁を崩した跡にて(ソ連から政治体制の批判をして国外追放された天才チェリストのロストロポーヴィチがバッハを弾く。)