高齢者、習氏に反旗=特殊部隊が「白髪運動」弾圧―中国・武漢デモ
中国湖北省武漢市で2月、医療手当の削減に反対する高齢者を中心とした1万人規模のデモが起き、「政府打倒」の声が上がった。香港メディアなどによると、遼寧省や広東省でも同様のデモが発生。開催中の全国人民代表大会(全人代)で、権力基盤を一層強固にしている習近平国家主席だが、大衆の不満は徐々に拡大。
治安要員の大量動員で参加者を拘束し、徹底した統制で封じ込めを図っている。
高齢者、習氏に反旗=特殊部隊が「白髪運動」弾圧―中国・武漢デモ (msn.com)
習近平直轄の公安・警察誕生も 白紙・白髪運動で強化
日経(有料記事)
中国トップさえ直接、介入できなかった公安・警察と、国家安全を担う部門のボスだった元最高指導部メンバー、周永康の粛清から10年。究極の権力を意味する「極権」を手にした共産党総書記兼国家主席、習近平(シー・ジンピン)の下、思いもよらない形で公安、安全関連の組織が格段に増強される兆しがある。
習近平直轄の公安・警察誕生も 白紙・白髪運動で強化 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
白髪水滸伝・・・替天行道
北朝鮮がミサイル6発同時発射か 「金正恩氏が砲兵部隊を現地指導」と写真公開
【ソウル=上野実輝彦】北朝鮮の朝鮮中央通信は10日、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記が9日に朝鮮人民軍西部戦線の砲兵部隊の訓練を現地指導したと伝えた。少なくとも6発のミサイルが同時発射されている場面のほか、正恩氏とともに第2子のジュエさんが現場を視察している写真も公開した。
韓国軍は、北朝鮮が9日夕に西岸の南浦(ナムポ)付近から複数の短距離弾道ミサイルを発射したと分析しており、朝鮮中央通信の報道はこれを指すとみられる。
同通信によると、正恩氏は訓練に満足した様子で「最近、ひどくなっている敵どもの戦争準備を制圧できる能力を維持し育てることで、朝鮮半島での軍事衝突の危険を抑制せねばならない」と述べた。13日から始まる米韓合同軍事演習を念頭に、両国軍をけん制する意図を示したとみられる。
同通信は、訓練で「敵の作戦飛行場を仮定して設定した西海(黄海)上の目標水域に一斉射撃を加え、実戦対応能力を誇示した」と伝え、韓国側の空軍基地への攻撃を想定していたことを示唆した。北朝鮮は2月に短距離弾道ミサイル2発を発射した際も、韓国内にある米韓の空軍基地への戦術核による攻撃をほのめかしていた。
北朝鮮、ミサイル6発同時発射 金正恩氏視察、娘も同行
配信 産経
【ソウル=時吉達也】北朝鮮の朝鮮中央通信は10日、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記が軍の西部前線で行われた「火力襲撃訓練」を9日に現地視察したと伝えた。少なくとも6発のミサイルが同時に発射される場面の写真も公開。名前が「金ジュエ」とされる正恩氏の娘も視察に同行した。 公開された写真では、発射台付き車両(TEL)6台から1発ずつが発射された。朝鮮中央通信は、射撃目標が「敵作戦飛行場を仮想して設定された」としており、韓国国内の空軍基地攻撃などを想定したとみられる。 正恩氏は現地指導で「実戦を仮想したさまざまな訓練を、多角的かつ不断に強化していく」と述べた。米韓は13~23日に大規模合同軍事演習を実施する予定で、北朝鮮は対抗措置を名目として、さらなるミサイル発射などに踏み切る可能性がある。 韓国軍は9日、北朝鮮が西部南浦(ナムポ)付近から朝鮮半島西側の黄海に向け短距離弾道ミサイルを発射したと発表。同時に数発を発射した可能性もあると分析していた。
一方日本では・・・これどころじゃない世界情勢なのですが・・・政治にこのような体質があるのは事実。
「ただじゃあ済まないぞ」
立憲民主党・小西洋之参議院議員が国会で公表した「総務省の内部文書」。文書作成当時の総務大臣として答弁した高市早苗・経済安全保障担当大臣が「捏造だ」「捏造でなければ議員辞職する」と啖呵を切ったために、高市氏の進退問題に注目が集中している。
しかし、文書そのものの「主役」は別にいる。前参議院議員で、第二次安倍内閣で2012~2015年に総理補佐官を務めた、礒崎陽輔氏だ。 文書の中には、総務省の官僚に対して、下記のようにきわめて威圧的な口調で命令し、当時の安倍晋三総理の威光をことあるごとにチラつかせる磯崎氏の言動が克明に記されている。 ---------- 「何を言っているのか分かっているのか。官房長官に話すかどうかは俺が決める話。局長ごときが言う話では無い」 「俺の顔をつぶすようなことになれば、ただじゃあ済まないぞ。首が飛ぶぞ。もうここにも来ることができないからな」 「この件は俺と総理が二人で決める話」 「官邸の構造論を分かっておくように」 ---------- 磯崎氏は元総務官僚である。1982年に旧自治省に入省し、北海道や静岡県、大阪府堺市などへの出向を経て総務省自治行政局国際室長、大臣官房参事官など要職を歴任。2007年の参院選に出馬して初当選した。2007年当時は第一次安倍政権で、この選挙で大敗して安倍氏は辞任に追い込まれるわけだが、ともあれ磯崎氏はバッジを手にした。 当選した磯崎氏は、地元・大分の衆議院議員で現・安倍派最高顧問の衛藤征士郎の引き合いもあり、安倍派に入会した。しかしほかの代議士からの評判は、あまりかんばしいものではなかったようだ。
だんだん恫喝みたいに…
ある自民党安倍派関係者が言う。 「東大法学部卒ということもあるでしょうが、とにかく『俺が一番頭がいい』という自負がものすごく、常に周りの人を見下すような態度なのが目につきました。そういう意味では茂木(敏充・自民党幹事長)にタイプが似ているけれど、茂木さんには実力がありますからね。 礒崎さんは、確かにそこそこ仕事はできるし頭の回転も早いのですが、特に役人と話すときには必ず『爆発』することでも知られていた。今回の文書でも書かれていたように、最初のうちは比較的丁寧でも、話が進むにつれて怒鳴りつけるようになり、最後はほとんど恫喝のようになってしまう。財務省の幹部などエリート中のエリートにだけ、いつも慇懃でした」 しかし、安倍氏はそんな磯崎氏を気に入っていたという。きっかけは2012年、安倍氏が総理に返り咲いた総裁選だ。礒崎氏は安倍陣営の選対で参院事務局長を務めた。事務仕事ができ、指示したことにはすぐに従う礒崎氏を、安倍氏は重宝した。 「加えて、思想信条が安倍さんに近かったことも大きいでしょう。憲法改正や国防軍の創設といった、安倍さんがやりたいと考えていた政策にも明確に賛成していたことが、初当選でいきなり総理補佐官に抜擢された背景にあるはずです」(前出・自民党安倍派関係者)
「当時の礒崎さんは、次の人事で閣僚になりたいという思いを強く持っていて、何かヒットを飛ばしたいと考えていたんです。つまり、礒崎さんの総理に対する個人的な点数稼ぎに、総務省とほかの官邸官僚が巻き込まれたという話。山田さんや、安倍最側近だった今井(尚哉・元総理補佐官)さんもドン引きしていました」
全文は・・・
「局長ごときが、首が飛ぶぞ」総務省文書で暴言連発「自称・安倍側近」議員のヤバすぎる「言行録」
日本の行く末を案じているのです。中山恭子氏だったらもっと冷静です。
中山恭子さんにお会いした時、その母のような慈愛に満ちた背にもたれたい、と瞬間ですが、思いました。今、どこに行けばお会いできるのでしょうか・・・(涙)
ブログのティールーム
レナートを歌うバリトンはカップッチッリ、最高のヴェルディバリトンです。
Un ballo in maschera - Cappuccilli - Pavarotti - Abbado - Alla vita che t'arride
あなたに微笑んでいる人生には
希望と喜びに満ちた人生には
他の何千何万もの人生がかかっているのです
運命の鎖に連なって!
もし閣下がいなくなっては この国はどうなります
その輝かしき未来は?
いつでも、どこでも
危害から逃れられるものなのでしょうか
たとえあなたの胸を守っているとしても
民の敬愛が?
愛よりもずっと 憎しみは警戒すべきもの
その犠牲者を深く傷つけるのですから(和訳)