トランプ氏のNATO否定発言は「無責任で危険」 ドイツ首相が批判
ドイツのショルツ首相は12日、ベルリンでポーランドのトゥスク首相と会談した。ショルツ氏は記者会見で、トランプ前米大統領の北大西洋条約機構(NATO)加盟国の相互援助に否定的な発言を念頭に「無責任で危険。ロシアの利益になるだけだ」と指摘。「何人も欧州の安全保障をもてあそんだり、取引したりすべきでない」と批判した。
一方、トゥスク氏は「NATOの全加盟国が、防衛力のための資金を直接かつ大幅に増やすことは欧州共通の利益になる」と述べ、各国の防衛費の増加を求めた。「トランプ氏が言ったからではなく、極めて客観的に必要なことだ」とし、「我々は自分たちで防衛力の向上に取り組まなければならない」と訴えた。
トランプ氏は10日、NATOの加盟国がロシアによる侵攻を受けたとしても、「守らないし、ロシアがしたいようにすることを勧める」と発言していた。
トランプ氏のNATO否定発言は「無責任で危険」 ドイツ首相が批判 (msn.com)
これは恐るべし! ロシア軍産複合体を大暴露する
2022年からスタートした戦時経済体制
ロシアは2022年10月以降、戦時経済体制下にある。現在のロシア経済を考察するうえでもっとも重要なのは、2022年10月21日付大統領令「ロシア連邦の軍隊、その他の軍隊、軍事組織、団体の必要性を満たすために、ロシア連邦政府の下にある調整会議について」で設置が決まった「調整会議」(以下、「国防支援調整会議」)である。正確に記すと、ロシアには国防省傘下の軍のほかにも事実上の軍として、内務省軍、連邦国家警備隊(2016年4月、ウラジーミル・プーチン大統領による大統領令によって設立された「連邦国家警備隊局」に属する軍隊で、当初、内務省軍17万人のほか、警官の一部20万人、特殊部隊や迅速対応部隊の3万人の計40万人ほどを同機関に移す計画だった[詳しくは拙著『ロシアの最新国防分析(2016年版)』を参照])、国境警備隊、市民防衛隊などがある。こうした兵士を総動員して「特別軍事作戦」たるウクライナ戦争を戦い抜くために、軍産複合体による兵器製造などで協力体制を築こうとしているわけだ。
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モンゴル元大統領 “モンゴル帝国”の地図をSNSに プーチン大統領の主張を皮肉る
テレ朝
「ウクライナは歴史的にロシアの領土だ」などとしてウクライナ侵攻を正当化するプーチン大統領の主張に対し、モンゴルの元大統領がモンゴル帝国時代の地図を引き合いに出して当てこすりました。
ロシアのプーチン大統領は8日に公開されたアメリカのFOXニュースの元司会者、タッカー・カールソン氏とのインタビューでウクライナは歴史的にロシアの土地だったなどと主張し、ウクライナ侵攻を正当化しました。
これを受けてモンゴルのエルベグドルジ元大統領は12日、モンゴル帝国時代の地図をSNSに投稿しました。
地図では現在のロシアがモンゴル帝国の一部として描かれています。
エルベグドルジ元大統領は「モンゴルの歴史的な地図を見つけました。心配しないで下さい。私たちは平和で自由な国家です」と皮肉交じりのコメントを添えています。
ウクライナメディアは「モンゴルの元大統領がプーチン大統領に歴史の教訓を教えた」「プーチン大統領の主張に沿えばロシアを支配しているのが誰なのかを示唆している」などと報じました。
モンゴル元大統領 “モンゴル帝国”の地図をSNSに プーチン大統領の主張を皮肉る (msn.com)
また、ロシア政府寄りの一部メディアもこのニュースを伝えていますが、モンゴル帝国の地図は載せていません。
★ 他に下記のニュース、リンクをクリックで読めます。
ゼレンスキー氏「最重要課題は偽情報との戦い」 日本語空間でも拡散 [ウクライナ情勢]:朝日新聞デジタル (asahi.com)
その他、NHKの大河ドラマ、この時代は中国の「宋」、平安時代と宋には共通点も差異もあって当然だが、始まったばかりの大河ドラマ、当分観るだけですが・・・大河ドラマの感想は控えます。(スケール小さい)
ブログ主、ついに全巻揃えた・・・
「孤城閉」のドラマのDVDを全巻申し込んでしまった。
宋が脅かされる他民族のほかに多くありますが、その中でわずかしか話されていないけれど、少し気になったのが旧トーイツのような「怪しげな宗教」が出没、それは「みろく教」、無知な民衆は献金をすることによって災難から逃れることができる、ということで、以前に「北魏」はみろく教を叩き追い出したが、いつのまにか「宋」の仁宗の頃に、少しづつあらゆる階層に忍び込んで魔の手を・・・これには仁宗の聡明な曹皇后を廃后にするための動きを宮殿の内外から進めようとし、まあ手の込んだやり方で、優等生の皇后はそれを見ぬくことができません。それを追及するのは破天荒な為に何度も左遷されたりした良心的な賢い文人たちや、それに勘づき手を打っていく皇帝、また、危険を顧みずに聡明な皇后を護ろうと命がけで暗躍する張茂則(宦官)、数多くのインテリ層はそれぞれスケールが大きい・・・この仁宗の時代のことは、いろいろな歴史本を読んでいますが、あの陳舜臣氏の歴史本も、ほとんど明らかにされていません。
これを読み解くのがあの「孤城閉」全5箱(ひと箱DVD7枚入り)なので、思い切って全巻購入、明日到着の予定です。これは今まで知らなかった歴史が描かれていて、それを検索すると真実の文献に沿って作られています。今からワクワクです。・・・よくこれをドラマ化したなあと思います。現中国共産党の政権は歴史ドラマを制限していて、この後は「全40話」以内に収めよとのご通達が・・・70話近いこの作品は一見地味ですが、素晴らしい内容です。私の「歴女」欲がこれで満たされる思いです。セリフの重みもすごい。
「君子は道が同じ者と友となり、小人は利が同じ者と友になる」欧陽修
ブログのティールーム
明日、14日は「バレンタインデー」・・・女性からチョコレートを男性にプレゼント???
ヨーロッパではその逆、男性から女性にプレゼントを贈るそうです。
まず「バレンタインデー前夜祭」とでも勝手に名付けて、こんな曲を。
イタリアのテノール、トッマーゾが歌う「カーラ ミア(愛しき君)」
Trapani, Lee Lange: Cara mia (Arr. Mantovani)