ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

百田氏・アリモト氏・島田氏の対談動画少し解説/遼と宋/昔のなつかしい映画「慕情」テーマ曲と映像

2024年02月25日 | 政治

コメントで教えていただいた「百田・アリモト・島田」各氏の対談R6 02/23【ゲスト:島田 洋一 / 森下 つよし】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第315回 (youtube.com)を聴いたが、あまり得ることはなかった。だいたい察していることばかり。
内容をかいつまんで書くと・・・消去法で言えば高市氏だがあとで本音をいうのはガッカリした、と島田氏はいう。百田氏も高市支持、
日本の総理になってほしくないのばかりが並んでいる。岸田・茂木二人合わせて2パーセントという支持率。
安倍さん存命だったら岸田を降ろして「第3次安倍政権」になっていた、と島田氏がいうのに幻滅。
ビジネス評論家だな、とにかく今話題になっている総理候補はだめだ。

政治資金問題に28・29日に審査会を開くという。しかしなぜ「公開」にしないのか?
自民党側の5人が完全非公開を希望しているという。
なぜ「非公開」? 島田氏も「政治家ですから公開の場でするべき」という。これは当然だ。
5人を野党側が追及する、当然「公開」ですべき。中国人にパー券を買ってもらったことも自民党は明らかにしない。
「政党助成金」はどこも支持できないという人も含めて政党に回している、当然、これはやめるべき。
共産党はこれを取っていない。
ところでいたるところに稲田朋美のポスターがあり、政策が書かれていない。
写真と名前だけ。こんなのは廃止すべき。
資金パーティーは支持者だけに。というお話。

ここでブログ主・・・私はふと思い出した。青山氏がまだ政治家ではない頃、毎回、彼が出演するテレビ番組「アンカー」を見ていた。そこでビックリしたことがある。
かつてテレビ「アンカー」で青山氏が稲田朋美のパーティー応援してほしい2万円だ、政治資金パーティーでは安いほうだ、もっと高いのがたくさんあると言っていた。

政治評論家(当時)の青山氏は何を言っているんだ、と疑問に思った。
ところで・・・現在、青山氏は「総裁選挙出馬予定」と言っているが、彼は何位だ? 全くわからない。

では動画の対談の続きを。
稲田朋美氏は資金パーティーに「石破」氏を呼んできている。安倍氏と石破氏はライヴァルだったはず。
また稲田氏は小池百合子氏にも近づいている。
・・・わかりきっていることばかりだ。アメリカでは「政党助成金」は違反だ。(島田氏)

百田氏いわく(これは賛同)・・・安倍政権の時、「自民党で公認貰ったら当選するんだ」というのでおかしなのがかなり入ってきた。「私もいれて~」とか。
今は維新がそうで、あちこちで不祥事を起こす議員が多い。

「稲田朋美を応援してくれ」と自民党に言われれば、反対しない県連、自民党には逆らえない、という。
チャラチャラしている、と女性たちが稲田朋美を嫌っている。(島田氏)

・・・いやいや、稲田朋美氏は男性も嫌っていますよ(ブログ主)

フジ60周年記念WEEK 25日は「大奥 最終章」 - 産経ニュース

なんだか、「大奥」の番組のように暗い内容になってしまったので、ここで終わります。



ブログ主の趣味の世界・・・なんだか疲れてしまった。ところで食事は野菜をたっぷり料理して食べると体調が良い。
そこで「楊家将」とそれに対する宋の名将軍「狄青」が敵対していたことを知った。
「楊家将」も「狄青」、どちらも「演義」で語られるほどの人気。

狄青「は汾州西河県の貧家に生まれた。ここはもともと異民族の侵入しやすい土地柄であったため、狄青は武術にはげんだ。貧家の出身だったが、騎射に優れていた。宝元年間(1038年 - 1040年)に宋・西夏戦争に従軍し、前線で活躍する。4年の間に25回も大きな戦いに参加し、敵の流れ矢を受けること8度という激戦の中、多くの城を落とし、5700の捕虜を得るという戦果を挙げる。このとき、狄青は兜をかぶらず、銅の面をつけ、ざんばら髪で戦った、という。

「楊家将」についてはドラマも本もまだ見ていない。悲劇は辛いので最近避けている。

WIKIによると・・・中国の河北省など北方地域には、楊一族にまつわる伝説が民間故事として多数伝わっている。北漢が降るとに帰順し、没後は楊令公と呼ばれた劉継業改め楊業の、との戦いで活躍し悲劇的な最期を遂げた名将の生涯が、やがて「楊一族の物語」へと拡大されて『楊家将演義』と呼ばれる講史小説にまで成長した。楊業の名将としての人気とその悲劇的最期への同情が、その素地であったとされる
楊家将と狄青のことは、よくわからないまま、「遼」を調べた。

「遼」といえば別名「契丹」、有名な「澶淵の盟(せんえんのめい)」は、1004年北宋の間にて結ばれた盟約である。国境の現状維持、不戦、宋が遼を弟とすること、宋から遼に対して年間20万匹・10万両を歳幣として送ることなどが決められた。
「澶淵の盟」は宋の武家である曹利用が活躍した。後に曹利用は失脚する。曹利用と後の仁宗の曹皇后とは
武家の名門としてつながりがあるような気がした、私の推測であるが、曹皇后の優秀な甥である美男の曹評が、常に身内への安全を第一にせざるを得なかったことだ。曹評は仁宗の次の代になってその優秀さを発揮する。

ところで「宋」と敵対し、戦力をつけた「遼」(別名「契丹」)は女帝の蕭燕燕が国力を高め、国を守った。
これは事実であるが、女帝の恋人は漢民族の武人である「韓徳譲」であり、本来、夫であった皇帝の没後も
女帝は韓徳譲と共に国を治めた。
まさか・・・と思ったがWIKIを見ると、本当だった。(これ、テレビで見た)

「燕雲台-The Legend of Empress-」予告編 



抗えない運命に打ちのめされるも、国を支え続けた勇敢で聡明な将軍 韓徳譲(かんとくじょう)燕雲台 
・・・もちろん歴史的人物です。



上記の動画2つは同じドラマ、DVDを買うほどのドラマではないが、わかりやすかった。


ブログのティールーム
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アッサムのミルクティー
子供の時にテレビで見た・・・この時代の映画はなんて美しいのでしょう。
香港が舞台だった。
The Four Aces - Love is a Many Splendored Thing (film) 慕情(映画)
 



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