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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

イラン報復攻撃で中東緊迫、ロシア・中国は?/ネットのためくちカエルの合唱その他

2024年04月16日 | 政治

プライムニュース【どう動く?イスラエル“反撃”】イラン報復攻撃で中東緊迫 小泉悠×小原凡司×黒井文太郎 2024/4/15放送<前編>



解説者の小泉悠×小原凡司×黒井文太郎各氏は私としても正確な評論をしている人たちと思っている。
小泉氏はロシア・ウクライナに詳しく、小原氏は公平な国際情勢を解説、黒井氏はジャーナリストの古舘氏がよく名前を出していて、よく意見を聞いている人。
イランは友好国から攻撃している、ドローンや巡航ミサイル、弾道ミサイルという速度の違う3種類をイランは使用している。
攻撃を仕掛けた国の中に、イラクやイエメン、レバノンからも飛んでいる。イランの革命防衛隊とのつながりだろう。ロシアにとっても「中東」で核をつかったり長期化するのも懸念している。
アメリカはこれでイスラエルへの予算をはじめ、ウクライナ・イスラエル支援などどうするのか。

(最初だけ走り書きしました。プライムニュースの中から重要な内容を選んで動画にしているようで、短い時間で聴けます)
 中国は戦争に参加したくない、経済が苦しいのにさらに中東までかかわりたくない。アメリカともある程度よろしくやりたい。


【タカオカ解説】「中東緊迫」イランはなぜ“報復攻撃”をしたのか?事前に予告のワケとは? 意図的に攻撃抑制か?



4月1日に起きた在シリアのイラン大使館空爆を受け、イランがイスラエルに対して報復攻撃を実施しました。イランのイラバニ国連大使は「イランは国際法の下固有の自衛権を行使するしかなかった」と主張し、イラン側は攻撃を正当化しイスラエルを支持するアメリカを含めてけん制しました。緊急で開かれた国連の安全保障理事会では、自制を求める声があがったものの、イスラエルとイランによる非難の応酬が続きました。イランが直接攻撃に踏み切った今回の事態を世界はどう見ているのでしょうか?報復の応酬を招き、さらなる危機に陥ることはあるのでしょうか?徹底解説します。(動画の解説)

今回は「大使館爆破」ということをしたイスラエルに批判が多い、
イスラエルはイランの革命爆撃隊を襲っているというが、実際にシリアの一般人が亡くなっている。
例えば日本で北朝鮮から逃げてきた人が中国大使館に逃げたが断られた。(これもっと知りたい)
国際的にはイランの意見のほうが通る。世界はイランの味方をする、ということが多いのも現実。
イランは3日前から予告をしていた。綿密に計画、スマホでも撮影されている。
予告した戦争というのは普通ない。イランはテルアビブやエルサレムから離れたところを選んでいる。
世界はこの次(イスラエル側)を警戒している。G7は「イランに追加制裁をする」と言いながらそのままにしているのも、
イスラエルのしたことをよしと思っていないから。
今後はアメリカが厳しい立場をとり、イスラエルへの軍事支援(7割ほどしていた)もどうするか、アメリカにはユダヤ人が多く住んでいるがそれでも、・・・これからどうするかである。

ブログ主・・・中国の戦争参加は一般国民は以前の「ひとりっこ政策」から子供の数が減り続け、今も子供の数は増えないようになってしまった。中国の人たちは伝統として先祖の供養など子孫がするのが当然としてきたが、戦争で「先祖への供養」をする子孫が奪われるのを強く懸念している。
また以前にも書いたが「人民解放軍」は「中国軍」ではない。「中国共産党政権」の軍隊であり、いわば「就職」のひとつである。最近、AIが活躍し、また一般人の就職先がうまくすすまないので「解放軍」に入って給料を得たい、という若者がほとんどである。
「香港」での暴挙も中国国内では隠しきれず、国民は自分たちもこういう暴挙を受けることを感じており、上層部はそれを悩んでいる。
中国各地でも多数の反乱が起きている。
文化人を投獄したり繰り返しているが、政権が怖いのはこうした強権暴力政治が壊れていくことの恐れだろう。
中国はSNSの検閲が厳しいが、これも一般人が仕事として「検閲」をし、自由時間に今度は政府に厳しい「書き込み」をしているのが、同一人物であることが多いというお笑い的事実。
経済が苦しいのでこういうことが頻繁にあるときく。また一般人はロシアに対する反発が大きい。
これは領土をとられたりロシアが強権的なことを強いてきた清朝末期や1920年代のころ、中国ドラマを見ていると、日本を批判することはいとも簡単に表現しているが、実際は外国の権力にいいなりになる政治家や、そしてロシア、次にドイツなども目立つ。
今、東京に中国人が多く来ているという。これは中国国内の有事から逃げている、それほど怖いらしい。
何も日本だけに来ているのではなく、外国に逃避を求めているのは、かなりある。
イタリアのメローニ首相は、中国企業を追い出すようにすすめている。
メローニ首相の前までは「中国人による警察官」まで許可していたというのだから。

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 ネットによくある「や~い、や~い」という品のない野次馬のようなためくちの書き込みを見ると、大変不愉快になり、またこの「野次馬書き込み」が少しでも正しい判断をしょうとするのでなく、はやしたてる無責任な姿勢、これも集団になると一定の力を持ち、世論を「カエルの合唱」のように形作る。これを「利用」する提灯持ちの雇われ評論家・活動家が乗っかり、扇動に一役かっている。
これについては今までも批判してきたが、ネットの怖さはこれだ。(ブログ主)

北朝鮮の金日成誕生日祝いのミサイル砲、延期か?、とニュースにあった。
ないほうがいい。自国民を飢えさせていて何をしているのだ!!



ブログのティールーム
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本日は20世紀を代表する偉大なドラマティック・テノール、マリオ・デル・モナコによる「禁じられた音楽」をお聴きください。

マリオ・デル・モナコをテレビで見て、「ひとめぼれ」した。
子供だったのに、すっかりのぼせてしまったのだ。そしてついにイタリアでマリオ・デル・モナコにレッスンを受けた。彼は教えない主義でフランコ・コレッリが若いころ、レッスンをしてほしいと門をたたいたのにメロッキという自分の先生のところへ行かせた。引退してから少し後進の指導も時期を見てしていた。
テープ審査があり、それで私も含めてイタリアで各国の若き歌い手が彼の個人レッスンを受けたのだった。
マリオ・デル・モナコは男性歌手には大変厳しく、床を踏み鳴らして怒り「死んでしまえ!!」と怒鳴ったが、私など「かわいいリュー(トゥ―ランドットのアリアを歌った)」と仰った。ただしその時、発声についてアドヴァイスを受けた。当然だ。日本の音大や二期会では発声はドイツ風だったから。
そこでバイロイトでデビューした若手のハンサムなテノールがヴェルディ「レクイエム」の指導を受けていた。・・・しかしマリオ・デル・モナコは何も言わなかった。彼は病気で引退したのがくやしくてたまらないようだった。彼は音楽を学ぶかたわら美術学校出身で画家でもあった。個展も開いていたという。

The Great Mario Del Monaco sings “Musica Proibita” THIS IS OPERA!



マリオ・デル・モナコと踊っているのはイタリアの有名な女優、エレオノラ・ロッシ=ドラ―ゴです。

すべての画像
エレオノラ・ロッシ=ドラーゴ


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