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時事問題を中心にブログを書く日々です。
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赤十字からの「注意書き」新型コロナワクチン接種者の献血/国産ワクチン開発中です!!/大塚耕平議員「特段の事情」(最新)/【討論】アメリカ分断!バイデン政権の行方[桜R3/2/25]

2021年02月28日 | 政治

 コロナワクチンのことを巡って・・・赤十字から次のような「注意書き」がありました。
インフルエンザらの予防接種を受けた方は接種後24時間の献血をご遠慮いただきたい、新型コロナウイルスのワクチンを接種された方は当面の間、献血をご遠慮いただきたい、とあります。このことについてやはり心配するのですが・・・またの機会に書きたいと思います。

一定期間内に予防接種を受けた方

インフルエンザ、日本脳炎、コレラ、A型肝炎、肺炎球菌、百日ぜき、破傷風等の不活化ワクチンおよびトキソイドの接種を受けた方は、接種後24時間の献血をご遠慮いただいています。

B型肝炎ワクチンの接種を受けた方は接種後2週間、抗HBs人免疫グロブリンを単独または併用した方については投与後6カ月間、狂犬病ワクチン(動物にかまれた後)を接種された方は接種後1年間の献血をご遠慮いただいています。

おたふくかぜ、風疹、BCG等の弱毒生ワクチンの接種を受けた方は、接種後4週間、天然痘ワクチンの接種後は2カ月間、破傷風、蛇毒、ガスえそ、ボツリヌスの抗血清の投与を受けた方は投与後3カ月の献血をご遠慮いただいています。

新型コロナウイルスのワクチンを接種された方は、当面の間、献血をご遠慮いただいています。

一定期間内に予防接種を受けた方|献血をご遠慮いただく場合|献血の流れについて|献血する|日本赤十字社 (jrc.or.jp)

 何もワクチンにケチをつける気ではありません。政権が「義務」のように言っているのが気になっています。
政治問題化にしてはならない、これを心配しているのです。また接種するかしないかは個人の判断で、と言いながら「強制」の雰囲気を感じるのです。
「ワクチンを信じない人は接種しなければよいのだ、我々を巻き込むな」という乱暴な意見をフェイスブックなどで書く医師もいて恫喝を感じます。下記の書き込みなど「医療者」の意見として適切ではありませんね。
心配している人に対する恫喝です。(これは自民党の政治家のフェイスブックに書かれた「その政治家に寄せる激励のコメント」です)

私は医師として、ワクチンがコロナウイルスを手放しで解決するとは全く思わないが、ワクチンは接種し行政を前に進める協力はする。ワクチン以外の政策が必要だ、という結論のためにもワクチンだけではだめだ、との事実が必要だからです。これをグダグダにするような理念なき反ワクチンの批判は唾棄すべきものです。初の遺伝子ワクチンで長期の有害事象も心配との声もありますが、心配なら打つな、そして他人を巻き込むな。



★ 国産ワクチン開発しています!!


初公開!国産ワクチンの臨床試験[新型コロナ]【news23】



アメリカやイギリスなど世界66か国で接種が始まっている新型コロナワクチン。世界で使われているファイザーやアストラゼネカのワクチンは、これまで一度もヒトへのワクチン接種に用いられたことがない技術で作られています。
これに対し、後を追う塩野義は、すでに実績のある「伝統的な手法」をワクチン開発に用いています。  「インフルエンザ(ワクチン)等で使われてきた伝統的な手法の延長。少なくとも製法に基づく、非常に大きな安全性のデータベースがある。現在までのところ(開発)はかなりうまく進んでいるのではないか」(塩野義製薬 手代木 功 社長)

新型コロナウイルス収束の鍵と期待されるワクチン。政府は海外の大手製薬会社から早期に大量調達しようと動いている。日本免疫学会長などを務めた大阪大免疫学フロンティア研究センターの宮坂昌之招聘教授は、コロナはワクチンが作りにくい厄介なウイルスだと指摘し「国内で慎重に臨床試験をしないと効果は確かめられず、期間を短縮すると重大な副作用を見逃す恐れもある」と警鐘を鳴らす。(森耕一)

◆抗体できても役に立たない場合も

オンライン取材で、ワクチンの安全性や効果を慎重に確認する必要があると訴える宮坂さん

 宮坂さんには苦い経験がある。かつて研究で飼育していたマウスの間で、コロナウイルスの大量感染が起きた。「調べると、感染したマウスは抗体を作るが治らない。免疫を回避する能力の高い厄介なウイルスだと思った」と振り返る。
 ワクチン開発で世界のトップを走る製薬会社は、バイオテクノロジーを駆使する「遺伝子ワクチン」という技術を活用。「接種したら抗体ができた」と効果を発表している。宮坂さんは「遺伝子ワクチン技術は有効である可能性が高い」と認める一方、「できた抗体の量が十分かどうかも分からない。コロナの場合、抗体ができても役に立たない場合がある」と指摘する。

◆「悪玉抗体」が作られる恐れ

 それどころか、感染時にかえって病気を悪化させる「悪玉抗体」が作られる恐れがあるという。悪玉抗体がウイルスと結びつくと、全身の免疫細胞の1種が感染してしまう。抗体依存性免疫増強(ADE)と呼ばれる症状だ。新型コロナに近いSARSの動物実験で確認されており、宮坂さんは「コロナウイルスが手ごわい理由」と話す。
 こうした副作用を防ぐため、ワクチン開発ではまず動物実験から始め、次に少人数の接種、最後は数千~1万人規模で接種して効果と安全性を調べる必要がある。ADEは個人差も大きく、宮坂さんは「安全性や予防効果は、大規模な接種から1年程度経過しないとわからない」とみている。
 海外の臨床試験で承認されたワクチンが、すぐに国内でも承認される可能性が高い。宮坂さんは「過去には海外の承認薬をそのまま国内で使って重大な副作用が起きた例がある。人種差もあるので国内で試験をするべきだ」と訴える。

◆手順を踏まずに接種をすれば人体実験

 開発を急ぐあまり、試験に時間をかけない動きには・・・
「きちんと手順を踏まずに接種をすれば人体実験になってしまう。効果の低いワクチンで安心し、かえって感染を広げることも。効いたらもうけものだという考えではだめ。有効なワクチンの開発には2年はかかるだろう」と指摘する。

 

あやちゃん on Twitter:




 野党議員のお話です。大塚議員は国民民主党。・・・このような話をするのが本来の野党の在り方と思います。

大塚耕平の「三耕探究 」#049​:2021年2月26日配信[「特段の事情」2021.02 ]






 今回の「討論」、日本はアメリカを民主主義の国と思っていたが現実はどうか?マスコミも日本どころではない状況であることが今回の米大統領選でハッキリわかってきた。そしてこの「討論」でアメリカ出身のケント・ギルバード氏の激怒は正直言って聞き苦しいものだった。
「矢野義昭」氏は私のフェイスブックの友達、素晴らしいお方である。
古森氏は常に正論、今回、私が以前お話をお伺いした時にやや過激な保守と思った加瀬英明氏が筋を通して言うべきことは言う「アメリカはこのままでは元に戻らない」、その他の方々もそれぞれ熱弁だった。

アメリカは現在「白人」ということが罪になる・・・ということをきいて、日本もよく似た「差別者め!」と言わんがごとき思想集団があったことを思った。

【討論】アメリカ分断!バイデン政権の行方[桜R3/2/25]



パネリスト:  
井上和彦(ジャーナリスト)  
加瀬英明(外交評論家)  
ケント・ギルバート(カリフォルニア州弁護士)  
古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員・麗澤大学特別教授)  
矢野義昭(元陸上自衛隊小平学校副校長 陸将補)  
山岡鉄秀(情報戦略アナリスト)  
ロバート・D・エルドリッヂ(エルドリッヂ研究所代表)※スカイプ出演
司会:水島総

【目 次】
00:00:00 準備画面
00:02:16 番組開始(テーマ概要、パネリスト紹介など)
00:04:49 【水島 総】前半テーマ(現在のアメリカの状況・見解説明)
00:05:41 【加瀬英明】アメリカの分断化 ・・・「アメリカはこのままでは元には戻らない」
00:11:56 【古森義久】統治能力、トランプ指示層の重み、Cancel Culture・・・「オバマ」が出てきた時と今は似ている。バイデンが一番最初にやったことはチャーチルの像を除去したこと、トランプはそれを元に戻し、バイデンはまたそれを除去した。中国の人権問題を「文化の違い」と言ったバイデン大統領、トランプを支持した人たちの重みがバイデンに対し・・・真正保守マルコ・ルビオ議員が明らかにする。過激的な民主党の人たちがしていることは「アメリカの根幹を否定する」ことをやっている。

00:17:43 【矢野義昭】自由と民主主義への挑戦、内政の混乱、寛容政策、日本の自立防衛の必要性・・・バイデンの選出はまぎれもなく「不正選挙」が行われたこと、バイデン政権はクーデター政権に近い。そうした経過は中露も知っている。正統性を問われる現大統領である。ロシア疑惑・ウクライナ疑惑、息子のハンター・バイデンのことなど、今まで失敗した政策を再び繰り返す。バイデンの政策はコロナ・温暖化政策など、同盟国に関してもアメリカの強いリーダーシップは後退していくだろう。寛容政策の焼き直しで中国を引き入れそれが中国の益になるという。
国民の多くの中産階級が「財政赤字・移民を入れる・中途半端な中国対策・不確かな大量投資」などで自らの責任を引きながら、という政策。
兵力を分散し柔軟に「面」で護っていこうとする戦略を執ろうとしている。今後広く分散していくので沖縄米軍は小規模化するだろう。

00:27:30 【ケント・ギルバート】バイデン政権左右からの批判、経済不安、民主党の混乱・・・バイデン政権は左にも右にも批判されている。
民主党の極左と中道の人たちの争いが激しい。ニューヨークやカリフォルニアの大きな負債を政府が払おうとか大学の学費を無料にとか・・・
中小企業が困る政策、AOCの女性が移民問題で親と子供を別々に施設に入れていた、これは「本当の親子でなく人身売買であることが多い」からだった。バイデン本人は左右から叩かれているが困っていない。困らないアタマになっているから。サンダースは何百兆円でもつかいたい、しかし物価が上がり住宅を購入なんてできない状態。インフレが来るのでは?バイデンには左右とも期待をしていない。ワクチンの予防接種だがうまくいっていない。かなり混乱している。外交に関しても「トランプがよい状態にしていたのでバイデンはラッキーだ」とマスコミは言っている。
彼の周りの人がどういう動きをしているか?ぺロスはどうにかならないか?

00:36:38 【井上和彦】バイデン不信感、トランプ喪失感 ・・・米大統領選で日本人がこれだけ関心を持ったこと。不信感は「不正選挙がうやむやのまま」、この状態が続いてふと気づくとバイデンが大統領になっている。日本・台湾・イスラエルは最もトランプの良い影響を受けていた。
台湾補償法で台湾の位置をハッキリしたし、中東のこと、日本人はトランプが拉致問題に真剣になってくれたことなど、これらがとんでしまった喪失感。そして現政権への不信感、など。

00:41:11 【山岡鉄秀】変質するアメリカ(主権国家→市場国家)、溶解するアメリカ・・・アメリカは一歩間違うとどうなるか。アメリカは従来の主権国家から市場国家に「変質」してしまっている。国益を考えない。ウオール街という巨大な組織、これを押しとどめたのがトランプであった。中国は今までウオール街と通じていた。トランプが去ってまたもとに戻る。ウオール街は中国の巨大なマーケットで商売をしたかった。
アメリカの巨大な左傾化、思想言論統制、ジェンダー(生まれつきでなく社会的に変わる)、伝統的なキリスト教への対立、憲法違反も審議しない、不法移民、アメリカの人工状態が変化して行き、非白人の世界に変動していく。最悪のシナリオは南シナ海、尖閣などで米中の激突の予想、
アメリカは台湾・沖縄から撤退する、日本は中国の属国化ということも考えられる。日本は傍観してはならない。

00:50:26 【ロバート・D・エルドリッヂ】アメリカの復元力低下、求心力低下、不信感増加・・・加瀬氏に近い見解を持っている。
アメリカは「復元力」がなくなりつつある。アメリカは歴史伝統を否定する分断がなされ、不信が強い。警察に対するものなど、いつのまにか機能が無くなって議論ができなくなっている。メディアの問題、リーダーの不在となり、バイデンがそのような能力があるとは「誰も」思っていない。本人こそが分断の張本人である。今後のバイデンとハリスの政権下を心配している。

00:56:17 【水島 総】アメリカの自由と民主主義の喪失
00:57:46 【討  論】不正選挙の平準化、白人であることの罪、細分化、米の日本化・・・「白人であることが罪」という現状
01:05:58 【討  論】新マルクス主義、選挙違反の歴史、米メディアへの不信感
01:11:22 【討  論】トランプが負けた、不正行為と不正選挙(激熱)・・・ここでケント・ギルバート氏が激しく話す。こんな状態にコメント欄はケント・ギルバート氏に対し批判的。もう少しケント・ギルバート氏は冷静に話すべきだったと思う。
この後、加瀬氏がしっかり話される「アメリカは先進国と思っていたが、後進国か?」、今やアメリカでは「白人であることが罪」。
ケント・ギルバート氏「白人であることが罪でそれを自分で否定しなければならない」と教えられる。金持ちというだけで知恵のない女の子たちが「ごめんなさい、白人でごめんなさい」という。
加瀬氏「LGBTQ、アメリカが無国籍化してきている」「アメリカは日本にキャンセルカルチャーを押し付けていた」等。

ここで古森氏が加わる。「郵便選挙の票分けの状態が出てこなかった」と話す。「郵便選挙で多くの枠組みの変化が出てきた」
・・・ケント・ギルバート氏と激しい応酬になる。ここでだんだんケント・ギルバート氏が激烈に話す状態でコメント欄でも批判されている。
ケント・ギルバート氏は「バイデンが勝ったのではなくトランプが負けた。ひとつはコロナウイルス、もうひとつはトランプの姿勢」メディアは大変重要でトランプを当選させたのもかつてはメディアだった。今回はメディアの大失敗だった。米国民が「トランプに疲れた」という面がある。バイデンが良いとは思っていない。

共和党もトランプ批判がある。古森氏が反論を言うことでケント・ギルバート氏はだんだん興奮?思わぬことに進展。
また水島氏が「今回の米大統領選挙は不正選挙だった」と言うとケント・ギルバート氏は激高して「何が不正選挙ですか?証拠を見せてください!!」と声を強める。(なぜここまで激高するのかコメント欄もケント・ギルバート氏を非難していた)

・・・1時間30分からケント・ゲルバート氏、ますます激高し「帰る!!」という。古森氏らがとりなすが、効き目ナシ。(以上、走り書きです。続きは動画をお聴きください。この続きもなかなかいいですね。ケントさんも落ちついたし。大切なことばかりです。) 

01:41:18 コマーシャル(「めぐみへの誓い」上映告知あり)
01:51:53 【討  論】20世紀のノストラダムス アントニオ・グラムシの予言など
02:02:14 【討  論】非白人化の実態など
02:05:03 【水島 総】★後半テーマ(バイデン政権の内外政策)
02:07:16 【討  論】米の北京オリンピック参加是非
02:16:31 【討  論】真実により中国共産党の噓を暴く重要性
02:22:51 【討  論】中国ワクチン外交の対応
02:26:28 【討  論】バイデン政権・カマラハリスへの不安 ・・・ハリスさんの政治姿勢に不安、ケント・ギルバートさんも懸命にお話されます。心配なさっているのですね。よくわかります。
02:36:10 【討  論】中国共産党がバイデン政権をどう見ているか
02:43:45 【討  論】今後の米中関係がどうなるか、核武装の必要性・・・矢野義昭氏のご意見を傾聴!!

02:54:52 【討  論】日本の目覚め重要性、米の対中戦略、日本政府の国防意識欠如
03:01:13 【各パネリスト総評】危機の本質を知る、国民結束の必要性、拉致被害問題など
03:15:21 エンディング(日本政府の国防安全意識に対する懸念、落選運動告知など)
03:19:37 クレジットタイトル(「めぐみへの誓い」上映告知あり)


ブログのティールーム

本日は朝ドラ「エール」でも歌われた【影を慕いて】です。素敵な曲ですね。

藤山一郎歌唱 「影を慕いて」古賀政男作詞作曲



 まぼろしの 影を慕いて雨に日に
月にやるせぬ 我が思い
つつめば燃ゆる 胸の火に
身は焦れつつ 忍び泣く

 わびしさよ せめて傷心(いたみ)のなぐさめに
ギターを取りて 爪弾(つまび)けば
どこまで時雨(しぐれ) ゆく秋ぞ
振音(トレモロ)寂し 身は悲し

 君故に 永き人生(ひとよ)を霜枯れて
永遠(とわ)に春見ぬ 我が運命(さだめ)
ながろうべきか 空蝉(うつせみ)の
儚(はかな)き影よ 我が恋よ





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