ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

王毅外相に何も言い返せなかった茂木外相、全くダメな日本政府/その他・・・本当に怒っています!!

2020年11月27日 | 政治
 

一色正春

@nipponichi8

我が国はいつから中共の属国になったのか

最早、自民党もこれまでか twitter.com/mi2_yes/status…

 動画を差し替えました。
『11月1日~22日だけで外国人「32741人(中国人10751人)」が入国して日本人のベッドが奪われている』第310回【水間条項TV】


 

 自民党が「保守政党」だって? なんの冗談でしょうか。「ものかげからそっと見ている」だけで肝心な時は何もしない、「してはいけない」ことはコッソリどんどん進める、良くないことを指摘・批判すればシンジャらが「反安倍」「反日(自分たちはどうか?」などなど到底スジの通らないごり押しと同調圧力込みのお説教、シンジャらはその政党を支持するあまり、ゴミまで容認し、様子見のトップらも長年「勘違い」して「いい気になりのさばった!!」既にどうにもならないところまで来てしまったのではないでしょうか。・・・これ言わなきゃならないから言っているのです。
私は「保守」ですが、どの政党にも属していませんから。

追加です。宮崎正弘氏のメールマガジンが届きました。

王毅外相の訪日は逆効果だったのではないか?

  尖閣で傲慢すぎ、自民に替わって志位(日本共産党委員長)までが非難した

****************************************

中国の王毅外相は11月24日に緊急来日、両国間の協議を行ったが、尖閣諸島問題で日本側の歯の浮くような抗議に、「日本漁船がはいってくるのは気をつけろ」と、一歩も譲らないばかりか、傲慢な態度を続けた。

「日本の漁船が尖閣に進入している」とあべこべの開き直り、「呆れた暴言」を連発した上、茂木外相との共同会見で王毅は「尖閣は中国の領土だ」と嘯いた。「真相が分かっていない日本の漁船が絶え間なく周辺水域に入っている事態が発生している。中国側としてはやむを得ず非常的な反応をしなければならない。引き続き自国の主権を守っていく。敏感な水域における事態を複雑化させる(日本漁船の)行動を避けるべきだ」。

開いた口がふさがらないが、風貌から見ても京劇役者、王毅は駐日大使のときに表裏を使い分ける狡猾さを見せつけ、なにしろ現在の彼は政治局員であり、彼の発言と行動はすべて習近平に向けられた演技なのだ。

 さるにても、日本側にこれほどの悪感情を持たせるのは、中国外交のメリットには結びつかないだろう。むしろ王毅外相の訪日は逆効果だったのではないか? 尖閣であまりにも傲岸不遜。志位(日本共産党委員長)までが傲慢と批判した。習の国賓としての来日は宙に浮いた。

他方、バイデン次期大統領は政権引き継ぎチームを発表し、国務長官、国土安全長官、気象問題特別代表など外交と安全保障のメンバーを発表した。国防長官、財務長官の人事指名はまだない。しかし現時点でのチームはトランプの「アメリカファーストの基本方針は踏襲しないと」している。

      ◎☆◎◎み☆◎□☆や□◎◎☆ざ◎◎□☆き◎☆◎◎

茂木外相!中国王毅外相のデタラメ主張にその場で反論しろよ!



安倍前首相側、ホテルが発行した領収書廃棄か 「桜を見る会」前夜祭

安倍晋三前首相(66)の後援会が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、安倍氏側が開催費の一部を補塡(ほてん)した際に、会場となったホテル側から渡された領収書を廃棄していた可能性があることが関係者への取材で判明した。領収書の宛名は安倍氏の資金管理団体「晋和会」だったという。東京地検特捜部が経緯を捜査している。(毎日新聞)

首相、安倍氏の国会招致「拒否」 野党、答弁との食い違い追及 - 記事詳細|Infoseekニュース
共同通信 11月26日

★ youtubeのご紹介です。お時間のある時に少しずつでもどうぞ・・・

【クライン孝子氏・水島総氏対談、言いたい放談】スパイ防止法や諜報機関を後回しにして国を開く、菅グローバリズム政権の危なさ[R2/11/26]



今になって三島由紀夫の言葉が的中した。「無機質な日本」になってしまった。日本とドイツの戦後を語る。
「ひっ迫感があれば国とはどういうものかわかる」とクライン氏。
ドイツの諜報機関はしっかりしている。フランクフルトでは800人の情報機関の人たちが常駐している。
今回チャイナの王毅外相が来て強い態度を示すが、日本側の茂木・加藤・スガら何も言えない。
チャイナの科学のノウハウは日本から盗んだもの。今や独自で開発できるようになったチャイナ。
王毅は尖閣周辺に「日本の漁船を入れるな」と強く言った。日本側は「中国の公船を入れるな」も言えない。
茂木外相は何も言い返さない。
クライン孝子氏「攻めていたらこちらから軍艦出すべき」・・・海軍力は今はチャイナが上だったが。
10年前は20分で中国軍艦をせん滅できる、ということだったのに。
日本政府が何もしなかった。
茂木外相だが日本を日本でなくす、ようなことを公に言う(走り書きです。詳しくは動画をご覧ください)

売国4人組のスガ総理、加藤、二階、茂木らの実態。などなど
・・・ところで水島氏は稲田元防衛大臣とも話をしたらしい(ムニャムニャ)

(ここから水島氏はイナダを容認しているようだが、私は一切信用していない)・・・以上、走り書きです。



       
国際会館にて。

【桜無門関】馬渕睦夫×水島総 第23回「ディープステートが画策するアメリカ民主主義の破壊と戦争への道」[桜R2/11/26]



【討論】世界激変と日本の野党[桜R2/11/26]




パネリスト:  
小野寺まさる(元北海道議会議員)※スカイプ  
浜崎洋介(文芸批評家)  
宮脇睦(ITジャーナリスト)  
室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)  
森口朗(中央教育文化研究所代表・教育評論家)  
渡邉哲也(経済評論家)
司会:水島総


ブログのティールーム

本日は20世紀初頭にアメリカで黒人歌手としてはじめてメトロポリタン歌劇場やカーネギーホールに出演し、指揮者トスカニーニをして「100年に一度の声」と驚嘆させた名歌手、マリアン・アンダーソンが1935年にモスクワでのコンサートで歌った貴重な録音です。


ヘンデル「ああ、あわれみを」

Handel - Amadigi di Gaula - Ah! spietato - Marian Anderson (Moscow, 1935)






ミゾレにも耐えて美しく咲く薔薇。(ブロ友さんからお写真を頂きました)

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茂木外相を更迭せよ!!/楽しいロープウエイ「夢風船」に乗って山頂で読書

2020年11月26日 | 政治

茂木外相を「全員一致で」更迭せよ!!
それにしてもこのような人物を外務大臣に「抜擢」したとはねえ・・・


画像


 あっ、今回は楽しい記事を書くと決めていたのに・・・

神戸布引ハーブ園散策 ロープウェイ「夢風船」からの空中散歩も



まだ「紅葉」を見に行っていないので、布引からロープウエイ「夢風船」に乗って山上へ。
赤・黄・緑の自然の成す配色の見事な風景、そして美しい碧い海を見下ろし、微風が心地よい。

山上ではスイスやドイツのデザートの店やドイツ料理の名店「ローテローゼ」の小屋風の出店があった。
美味しそうな7種類のウインナーとザワークラウト、Coffee、何種類かのドイツビール、暖かいグリューワイン、ケーキやアイスクリームなど、ついつい注文したくなる気持ちと闘った。
(山で採れたハーブの香水や石鹸も売っていた。しかし値段が高い。見るだけにした。)
私は5月からずっとダイエット中、風に吹かれながら読書をすることにした。


行く前にデパートで買った上質の野菜など荷物がだんだん重くなったが、それから電車の駅まで歩いたら、なぜか左の足首を自分も知らない間に挫いたらしい。足首をグルグル回すと楽になった。
ところが今朝、左の足首が痛い。腫れてもいないし見た目にはわからない。
薬局で足首用のサポーターを買った。ネットで検索したら「固定」せよと出ていたので。
明日は外科に行ってくる。


僕が選んだ世界の女優50選 | 奥山篤信 |本 | 通販 | Amazon

山頂で読書をした。奥山篤信氏の最新著作「僕が選んだ世界の女優50選」である。
美しい名女優さんの写真もいいが、本文の奥山氏の文章の素晴らしいこと。
歴史・哲学・美学など味わいが深く、その文の一部分からでも広い世界が、深い歴史の数々が、哲学や美学が
織物のように連携しあって浮かびあがるのだ。
私が知らないところは想像だけでなく、実際に調べてみたくなる。
美人女優もいいが、このように教養をひけらかすこともなく、何となく感じさせる絶妙な表現。
その映画評はいろんなところに火をつけ回って私の知る限りの知識と、まだ知らないことに対しての想像と、
そして頭の中に聴こえてくる名曲の一節やフィナーレと結びつく深遠な世界がある。

私は映画を見る習慣がなかったので、本の中で想像する。
ところでレンタルビデオ店に行って、名画を借りたいと思ったがない・・・

仕方なくかつてテレビで好評だったときく「リーガルハイ」を借りた。
里見浩太郎の作るご馳走の数々が私のダイエットのジャマをする。
作品は娯楽ドラマで面白いが一度だけみればいい。
長いことテレビを視聴するのもなかった。今のドラマももうひとつ。

山頂へ行くというので厚着をしていったがさすがにコートは不要だった。

See the source image

 政治のことを書いたらまた嫌な思いをする・・・しかし次は書かねばならない(キッパリ)。



ブログのティールーム

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本日はヴェルディ「リゴレット」~あれかこれか・・・どちらを向いても素敵な美人ばかり、と心躍ります。
フランコ・コレッリの素晴らしい声でお聴きください。

Questa o Quella - Franco Corelli 1958



     



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コロナ感染「第1波」超え最多に 3週間でほぼ倍/「安倍前首相」桜を見る会について産経・読売の記事/中国のこと

2020年11月24日 | 政治

重症者331人、「第1波」超え最多に 3週間でほぼ倍
 厚生労働省が23日に発表したデータによると、22日時点の入院者数は1万8019人で、そのうちの重症者は前日より8人増えて331人となった。11月に入って重症者は増え続け、16日には272人と「第2波」ピークの259人(8月23日)を超えた。11月の死者数も21日時点で208人となり、10月の195人をすでに超えている。  無症状や軽症者の若者が多かった第2波と比べ、現在の「第3波」は、重症者や高齢の感染者が増えている。重症患者の受け入れには限りがあり、このまま増え続けると救急医療の受け入れや手術の抑制など他の医療への影響が懸念される。(朝日新聞)
全文は https://news.yahoo.co.jp/articles/49777795fcf4998e13a34547fc6436602f6b918f/comments

 

昨日11月24日は産経・読売とも「安倍前首相」の桜を見る会のニュース記事がありました。

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日本政府は危機管理ができていない、ずうずうしくも保守と名乗る「偽ホシュ集団」の惨めな実態/チャイナの躍進/【討論】媚中派の今後

2020年11月24日 | 政治

政権は危機管理ができていない、ずうずうしくも保守と名乗る惨めな実態

デジタル庁 海外から人材受け入れ 首相「世界で活躍できる方」

https://www.sankei.com/smp/economy/news/201123/ecn2011230003-s1.html?fbclid=IwAR1e-hU_UC7MfRjFLDGdgZmnkJE8Mj16M6H7y_-pxIkSRNV1bo16RfE3VZI

 はじめの3分、青山繁晴議員が語るには11月から外国人の入国受け入れていた。
武漢コロナ以外の感染症も無料で治療
青山さん、あなたはもうジャーナリストではなくて「国会議員」なのですよ、国会で言いなさい!!


【ぼくらの国会・第59回】ニュースの尻尾「驚きの事実!外国人観光客と感染症対策」



皇室は壊されるのか・・・この剣を思ってください!!


 下記の記事は多分本当ではないように思うが、ふざけた記事と知りながら胸騒ぎがした
・・・週刊誌報道(週刊女性)らしい、FBで見つけた。
しかしもし下記のような脅しのメールがあればその時点で警察が法に基づいて動くべきだろう。

(それと内容が「脅しのメール」などというのが本当だったら、祖先は英雄だったと伝えきく天皇家は毅然と戦い眞子内親王の小室氏との縁談は廃止すべきです。)
私が思うには多分眞子内親王と小室圭氏との結婚は許可されたのでしょう。しかし「脅しのメール」というのは犯罪ですので真実ではないと思うのです。もしそのようなメールがあれば「反社勢力」でしょう。では記事の一部を。

小室圭さん「結婚を認めろ!悠仁の秘密をバラすぞ!」の忠告に、秋篠宮さま屈服「皇室がメチャクチャに」

今月20日の午前、30日に55歳になられる秋篠宮殿下のお誕生日に先立ち、赤坂御用地内にある『赤坂東邸』にて記者会見が行われた。

この記者会見の詳細については、殿下の誕生日である30日に正式に報じられる予定。それに先立ち『週刊女性』はこの会見での秋篠宮殿下のご発言についての情報を独自ルートにて入手したという。その仰天すべき内容は国民を一様に驚かせた。

「実は、今回の秋篠宮殿下のお誕生日会見が行われる数日前に、秋篠宮殿下と紀子さまが使用されているスマートフォンに小室圭さんから1通のショートメールが届いたのです。

そのメールには、たった一言“結婚を認めろ!さもなくば悠仁の秘密をバラすぞ”とだけ書かれていたそうです。

小室圭さんの知る、この悠仁さまの秘密というものがいかなるものであるかは、私(注・記者)には分かりません。ですが、このメールを見た瞬間に紀子さまは大いに取り乱され、ほとんど発狂せんばかりの調子で“この男は皇室をメチャクチャにするつもりなの!?”と叫ばれました。

どうやら、その後、秋篠宮殿下を呼び出して、話し合いをされ、会見にてお二人の結婚を認める発言をするよう決められたそうです。(以上)

https://imperialism.site/archives/17750?fbclid=IwAR2rh9P2EMN51BmXEmaLiYiJGVBiTBNBLAtcBJE38-yrr5oDMR_meX9obmw



★ 昨夜この動画を視聴した・・・このyoutubeを聴くのが辛い。このおふたりの対談内容は正しいかもしれないが、まるで他人事のように言っているように思う。


特番『経団連と中国、そして2F氏ら親中派議員、アメリカ大統領選後の日本』ゲスト:著作家 宇山卓栄氏 




【討論】媚中派の今後[桜R2/11/20]




パネリスト:  
大高未貴(ジャーナリスト)  
古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員・麗澤大学特別教授)  
高山正之(コラムニスト)  
ペマ・ギャルポ(拓殖大学国際日本文化研究所教授・チベット文化研究所名誉所長)  
本間奈々(チャンネル桜北海道キャスター・新党くにもり代表)  
山岡鉄秀(情報戦略アナリスト)
司会:水島総


ブログのティールーム


マックス・ローレンツを聴いて心に勇気を取り戻す・・・1936年録音
ヴァーグナー作曲《ヴァルキューレ》より「父がのこした一振りの剣」
~ローレンツは何種類かこの曲の録音を遺したがこれが最高の演奏と思う。


Max Lorenz - Ein Schwert Verhiess Mir Der Vater (Die Walkure) 1938




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月刊誌「正論」12月号記事、プライムニュースにて櫻井よしこ氏謝罪・・・三宅博議員(当時)平成26年6月18日名古屋大学平和憲章が自衛隊出身者に対して締め出している実態は法令違反だ。

2020年11月22日 | 政治

櫻井よしこ氏の間違った発言のことを月刊誌「正論」12月号が本誌編集部という名で書いていた。

月刊誌「正論」12月号64ページ~71ページの記事から
テレビ番組「プライムニュース」で櫻井よしこ氏は、日本学術会議のあるべき姿や学術界の政治的偏向などがもたらすさまざまな問題を提起する中で、自衛隊や防大生に対する東大をはじめとする各大学による「入学差別」についてこう述べている。《防衛大の卒業生が大学院に行きたいという時に、東大をはじめ各大学は「防衛大から来た、防衛省の人間など入れない」と断っていたんです。》・・・「プライムニュース」は10月16日放送の番組冒頭で「番組側で事実関係を調査したところ、国立大に入学した防衛大卒業生の存在、これが確認されたので訂正させていただきます」とキャスターが読み上げ、「たしかに過去において自衛隊関係者がごく一部を除き国立大に入学出来ない時代が続いていました。しかし近年は自衛隊関係者の入学を認めはじめました。その点を付け加えていませんでした」という櫻井氏のコメントも紹介した。・・・平成26年6月18日、衆院文部科学委員会における下村博文文科相(当時)の答弁である。
・・・三宅博議員は名古屋大学における自衛官に対する「入学差別」について文部科学省に質問し、下村氏は「自衛官、自衛隊の関係者の入学のお話がありましたが、そういうことで差別されてはならないと思います」

この国会質疑は大きな意味を持つ。・・・その結果、各大学には衝撃を与えた。その結果、自衛官の入学を閉ざしていた大学で入学できるケースがようやくでてきた。
(記事より一部転載・・・今発売中なのでこれだけをピックアップしました。)

私は当時、三宅博議員の事務所によく行った。神戸から2時間かけて、である。
その時に三宅先生の国会質疑を批判することを三宅事務所にかかってきた電話で知った。
三宅先生はそのことを報告した電話の主に「動くな、それよりいよいよとなったら公開討論をしてもよい」と仰っているのを耳にした。その時は何もお伺いしなかったが、翌日大型書店に行ってそのノーベル賞学者の著作を立ち読みした。大変激しい言葉が書かれており、私は驚いて三宅先生に電話した。「ノーベル学者の本を立ち読みしました。買うまでもないので買っておりません。どうも名古屋大学で講演会があるようです。私はそれに参加します。止めないでください!!」と申し上げた。
当日、迷いながら(私は大変な方向音痴であり、苦労してたどり着いた。)
この講演会で何か発言すると私は囲まれるだろう・・・とにかく先生にご迷惑がかからないように講演を聴くだけにして静かにしています、と三宅先生に電話した。三宅先生は「無理をするな」と仰った。

ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英氏はその著書で大変激しい文を書かれていた。
月刊誌「正論」12月号に益川氏の文を一部このように転載している。
「名古屋大学平和憲章が攻撃されたり中傷されたりした。名大も負けてほしくない。イザとなれば決戦です。議論になれば誰にも負けない」・・・「決戦」を呼びかけ凄んで見せるほどに「名古屋大学平和憲章」をめぐる問題は信奉者を熱くさせたようだ。(「正論」70ページ)

名古屋大に行く前に三宅先生に電話をしたら「ノーベル学者であろうとそういう人が束になってかかってきてもビクともせんからな!!」
私は痺れた。この時の三宅先生の声は今も忘れない。私は「自称ボディーガード」ではないか、と自分自身を叱咤激励し敵地に乗り込んだ(といえばおおげさになるが)

そして多くの資料を持って三宅先生の事務所に届けた。ただ、さすがに益川氏は他の「左派」のレヴェルとは違ってエネルギー問題など、保守と同じ考えを持っていた。
「三宅先生と益川さんが対談すれば、私は不思議な良い効果が出てくると思います。やはりあれほど勉学・研究に勤しまれた学者は他の左派のレヴェルではありません。三宅先生、対談をお願いします」と言うと三宅先生は感慨深く「学問で身を鍛えた人はある意味で純粋な面があるのだろう」と仰った。しかし対談は実現できなかった。
三宅先生は健康を害しておられたのを自ら鞭打って活動されていたのだった。
この月刊誌「正論」12月号は三宅夫人にもお送りしたことは言うまでもない。


 三宅博先生の「国会質疑」はチャンネル桜がUPしていたが、削除されてしまったようだ。
チャンネル桜のかつてのyoutubeはほとんど「何者か」によって削除されていることは聴いていた。

ここでチャンネル桜と同じ動画があるのでそれをブログにUPしました。

平成26年6月18日衆議院文部科学委員会質問(名古屋大学平和憲章)





ブログのティールーム

本日は永遠の名テノーレ、フランコ・コレッリが歌う「君は知る」をお聴きください。

"Tu lo sai" (G.Berrafato) Franco Corelli.avi




  


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