ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

尼崎USB紛失事件(USBパスワード解読のヒントを尼崎市が記者会見で暴露)/山梨の盗難桃を売りさばく外国人犯罪/ロシア・プーチンの「核ボタン担当者」自殺

2022年06月25日 | 政治

尼崎USB紛失事件が泥酔後に路上で睡眠中に紛失と判明し、USBパスワード解読のヒントを尼崎市が記者会見で暴露し無事終了【カッパえんちょー】



民間業務委託も危険ですね。
13桁のパスワード、とか「ヒント」を与えてしまった、ネット上でトレンド入りまで。
パスワードの決め方も安易。役所のマヌケなニュース、無責任すぎます。



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山梨県で桃が15000個盗まれた件やはりグエン(?)の犯行確定、東京新宿、池袋、新大久保、錦糸町等でグエン路上販売中に警官が事情聴取【カッパえんちょー】




桃、7個300円ですって!! 冗談じゃない、どうやら「同じ組織」の犯罪らしい。
許してはならない。山梨の盗難桃を売りさばいている、完全に日本をなめている、山梨桃、と書いてあるし、路上販売の道路使用許可も得ていない。
これは一斉に摘発、逮捕すべき。
外国人がカタコトの日本語で売っている。「山梨」と箱に書いてあるのも読めない。
大きな組織の窃盗団、手分けした悪質な犯罪。
これを事情を知らない人が買っている。新宿をはじめ、あちこちで事情聴取を受けている。
このあと一斉摘発になるのか?この後どうなるのか?組織の上層部まで入っていって逮捕すべき。
仕入れ金額や仕入れ先を調べ全部逮捕すべき、軽トラで運んでいるが運転免許など持っているのか?すべて明らかにすべき。
(広告に出していたメルカリも聴取すべきだろう)

丹精に育成された農家の方々の労苦を何とも思っていない、当然のように売りさばく、こんな外国人犯罪をどこかでストップしなければ増える一方だろう。
何でこんな人たちが日本に来るのか、強制退去で当然だろう。


参議院選挙

参院選の選挙活動のyoutubeもますます下品でただ叫ぶだけ、候補者たちに政治の知識や考えが十分にあるとは思えない。
ずうずうしく、しつこく、大声で繰り返す・・・ある人が雑誌に書いていたが、最近目立つ「某新党」は人気だが、そこの候補者に知識があるとは思えない。
政策など内容がなく、目立つことを言った者勝ち、フィーバーを作り出す、まだ裏方で働いている人たちのほうが候補者より有能だ。
仮に議席を得たとしても、何もできない。・・・と書かれていた。
その通りだ。しかも「陰謀論」や「宗教」まで引っ張り出す始末。
もうすぐ選挙だが、自分の目や耳をしっかり研ぎ澄ませて「日本のため」に働く、良心的な政治家に投票したい。
youtubeでギャーギャー騒ぐ「お祭り集団」には投票しない。

桃のデザートスープ 作り方  
 桃のデザートスープ by 大地を守る会 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが370万品 (cookpad.com)


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桃は水溶性食物繊維(ペクチン)の多い果物。ペクチンはコレステロール正常化作用や腸内細菌叢改善作用があるとされています。
また、抗酸化作用のあるカテキン、
エピガロカテキン、クロロゲン酸、ネオクロロゲン酸なども含まれます。(暑さもこれで乗り切る!!)



 宮崎正弘氏のメルマガより

プーチンの「核ボタン」担当のFSBジミン大佐がピストル『自殺』

   血の海に頭を撃ち抜いて死んでいた

****************************************

6月22日、モスクワのアパートの台所が血の海となってFSB大佐のジミンが『自殺』していた。銃はIZH79-9TMピストル。53歳だった。

ジミンはエリツィン時代から大統領警護の任務に就き、核ボタンを携行した。

ロシアでは核のボタンは、大統領のほか国防大臣と参謀総長が持ち歩く複合システムとなっている。

プーチン批判派は反体制派のナワルヌイが獄中にあり、ホドルコフスキーは出所後、英国へ移住した。チュバイスはイスラエルへ入国が確認された。

エリツィン政権で太ったオルガルヒには「モスト銀行グループ」の総帥だったウラジミール・グシンスキーやアレクサンダー・スモレンスキーがいた。前者はメディアを駆使し、プーチン批判を展開し、危機を悟るとスペインへ脱出した。前から用心のためスペイン国籍ももっていた。

 スモレンスキーは「SBS集団」を手広く展開していたが、1998年のロシア金融危機に対応出来ず破綻した。この二人はユダヤ人である。エリツィン時代のオルガルヒは、プーチンの前から殆どが去った。

プーチンに反対した人物はネムツォフをはじめ、次々と消された。ところがジミン大佐のようにプーチン警護の側近が『消された』のは意外と受け止められ、病気を苦にしての自殺説、汚職で取り調べを受けていたため等と噂が飛び交っている。プーチン自身も判明しているだけで、五回の暗殺未遂に遭遇している。

オルガルヒでプーチンに睨まれずいまも健在は、ロマン・アブラモウウィッツ、アルカディ・ローテンブルグ兄弟らのユダヤ人脈で、ロシア財界でユダヤ人は少数派となった。サンクトペテルブルクに豪華な宮殿をつくって『プーチン宮殿』としたとナタリヌイが告発したが、「その宮殿は私が購入したのです」とローテンブルクが発言した。
下手な田舎芝居を言われた。

ユダヤ人のローテンブルグ兄弟はプーチン政権のもとで「すくすく」と育ったオルガルヒである。ガスならびに電力網建設で大財閥となった。

米国がロシア人オルガルヒの資産凍結を発表したリストには多くの名前が並んだ。

なかでもセルゲイ・イワノフは、第一副首相、国防相、FSB長官から大統領府長官を歴任した。

ゲンネジー・ティムチェンコ夫妻は、フィンランド国籍をもち、石油から教科書まで手を広げた「ボルガ集団」を率い、フォーブス番付でロシア富豪五位となった。70歳。

このイワノフとティムチェンコはプーチンと親しい。いずれのオルガルヒも石油、ガスで当てて、権力から離れず、さらに銀行経営者となるのが共通項だ。だからプーチンは「ラスプーチン」より近年は「ガス・プーチン」と呼ばれる。

                             □◎○☆み○◎☆○や○☆△○ざ☆○◎◎き◎△☆□   



プーチン大統領「主権ある決定ができない国は植民地」発言に落とし穴!
皮肉にもロシアこそが国じゃないを証明?!|上念司チャンネル ニュースの虎側





多国間主義と多極化世界論(国際秩序を否定)は違う。



 百田尚樹氏の「新版・日本国紀」連載です。
百田尚樹の新版・日本国紀#79《戦国時代編》第11回「秀吉はえらかった!」






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本日はヴァーグナー「ニュルンベルグのマイスタージンガー」から二曲~歌はマックス・ローレンツ。
Wagner: Die Meistersinger von Nürnberg - Am stillen Herd - Max Lorenz, tenore




Wagner: Die Meistersinger von Nürnberg - Preislied - Max Lorenz, tenore



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   薔薇「マイスタージンガー」

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奥山篤信氏による倉井高志元ウクライナ大使の著書の書評/どこか変・・・参政党vs新党くにもりで激論!山岡鉄秀×神谷宗幣×松田学×本間奈々×安藤裕/その他

2022年06月16日 | 政治
◎書評『世界と日本を目覚めさせたウクライナの「覚悟」』 奥山篤信氏
著者:倉井高志
価格:1,760円(10%税込)
発行:PHP研究所

先週の末に店頭に並んだ待望のウクライナ本である。
早速アマゾンに昨日発注今朝届き午後から一気読みで2時間で読了した。
日本には同じ京都大学法学部派でも馬淵睦夫元ウクライナ大使(1946年生まれ1968外務省入省)した反グローバリストで「世界を陰で操るディープステート(DS)が存在し、ウクライナ侵攻にも関わっている」等の主張を繰り返し、日本のロシア・ロビー(プーティン擁護派)を沸かせており、参議院選挙の複数の新党どころか自民党でも、この説を盲信する候補が日本の保守派や官僚などにも存在する。
馬淵元大使はその持論として2022年ロシアのウクライナ侵攻におけるブチャの虐殺は、「あれ、虐殺したのはウクライナの軍、警察当局、治安当局ですよ」と発言し、ウクライナのブチャで見つかった多数の民間人の遺体をめぐっては、ロシア側が「ロシア軍が掌握していた間、暴力行為に遭った住民は一人もいない」と主張しているから驚きだ。

そんな中で倉井高志氏(1955年生まれ1981年外務省入省)の著書は下記のような構成になっており、内容も極めて事実に即していると冷静に判断でき、その意味で待望の書である。
いわゆる陰謀論というのは、まさに病的なパラノイア現象であることが多い。報道やニュースなどの断片を捉え、自分なりの筋書きを作りそれに固執する。歴史的には<ユダヤの陰謀><パールハーバーの陰謀>などなど陰謀論(*)が跋扈するが、特有なのはこの人たちの取り憑かれたような病的な陰謀論。例えばプーティンが、お粗末にも<ネオ・ナチ退治>というエキゾティックでエクセントリックなプロパガンダなどまさに<裸の王様>的発言でこれほどロシアという国の大衆がこんなスローガンに乗るレベルだということだろうが、そんな中でこの馬淵元大使の上記発言はまさに暴論といえよう。

プーティンが西側にしてやられたということを、ロシアの立場からして緩衝帯を必ず求めるソ連以来のロシアにとっての国防策はまさにソ連時代には衛星国の犠牲に成り立ったものであり、ソ連崩壊後、それに NATOが侵食してきたゲオポリティック論を唱えるプーティンに分(ぶ)があるなど荒唐無稽の議論、この本を読むとミンスク合意を破っているのはロシアであってウクライナではないこと、つまり一つ一つの出来事はウクライナの裏切りではなくロシア側の背信であることがわかる。詳しくは皆様の読後感に任せるが、倉井氏のポイントの問題の所在は現実的で当然のことながら:
 力には力で対処するしかない
 軍事大国になるか集団防衛体制の一員になるか
 国連安保理は機能しない
状況下で国連の外における安全保障の枠組み
1 NATO の役割の重要性
2 日本にとって重要なテーマ:欧州とアジアの安全保障の不可分性
3 G7の役割
を説いている真っ当な議論である。
さらに日本の左翼の言い草にありがちな、中国とロシアをうまく手懐けながらする駆け引き外交などと言う馬鹿さ加減について、まさに<足元を見られるだけだ>と一刀両断 ロシアなどとの交渉において個人的関係など譲歩と思われるだけ、弱く出たら却って強く出てくるロシア外交に日本で個人的外交を騙されても騙されても信じる輩が多いことに反省せねばならないと常々思っているが僕は全く同感だ!

〜ウクライナは西からロシアを見ている。日本は東からロシアを見ている。しかしロシアは常に両方を同時に見ている〜と言うことだ。
ファーストネームで呼び合ったり、温泉で2人でくつろぐなど相手はロシア人却って弱みを見せるだけなのだ。
日本人は相手が外国人であろうと日本人と同じような感性で義理人情やらモラルが通用すると言う間違いをいつもいつもどこの国にも間違いを犯しているのだ!
しかしこの倉井氏という外交官には京都大学と言う元々反骨精神に満ちた校風があるが、この本を読んで意気に感じる。
京都大学には良い意味での反骨精神はあるが、ほとんど同数の人格破綻型も多いことは事実だ。(爆笑)

【本書の構成】
第一章 ウクライナとはどういう国か:ー国家としてのアイデンティティとロシアとの関係
第二章 ロシアの軍事侵攻
第三章 ウクライナの抵抗
第四章 ウクライナが見せた「覚悟」:ー国家の安全はいかにして確保すべきか
第五章 ロシアによるウクライナ侵攻と中国
第六章 ウクライナとロシア、そして日本
【著者】
倉井高志(くらい たかし)
元外交官。前ウクライナ大使。京都大学法学部卒業後、1981年、外務省入省。外務省欧州局中東欧課長、外務省国際情報統括官組織参事官、在大韓民国公使、在ロシア特命全権公使、在パキスタン大使を経て、2019年1月から2021年10月までウクライナ大使を務め、同月帰国。

(*)陰謀論(conspiracy theory)とは、なんらかの有名な出来事や状況に関する説明で「邪悪で強力な集団(組織)による陰謀が関与している」と断定したり信じたりするものである]。この言葉は、偏見や不十分な証拠に基づいて陰謀の存在を訴えているという、否定的な意味合いを持って使われることが多い。心理学者は通常、陰謀論を信じることや、何もないところに陰謀を発見することは、パラノイアやスキゾタイピー、ナルシシズム、および愛着障害などの多数の精神病理学的状態、あるいはアポフェニアなどの認知バイアスに起因すると考えている。
 


新党討論SP!参政党vs新党くにもりで激論!原発再稼働、経済政策、核保有、移民問題、憲法改正など 山岡鉄秀×神谷宗幣×松田学×本間奈々×安藤裕【新党討論SPECIAL】6/15水13:00~15:00





ふたつの「新党」の対談、「くにもり」の本間奈々さんは(ひとつのことを除いて)シンがしっかりしている。
気になったのは「サンセイ党」には、統一教会も創価もいるのでそれを「宗教」とし、排除はしない、政党に宗教からの献金は受けない、という。
しかしそれは「理想」を語っているにすぎない。
統一教会は明らかに外国の勢力である。もしそれらを「宗教」として受け入れるなら、そうした人たちは「ス〇イ」として入ってきているに気が付かないのではどうしょうもない。ヤワなこの人たちに太刀打ちできる内容ではない。「宗教」として受け入れるなら、必ず党の中に入り込み、拠点を外国にも置く宗教勢力の「支店」となるだろう。
何でもコントロールできるように神谷氏はいうが、それだけの「力量」が彼にあるとは思えない。氏も統一教会等に親しいということもいわれている。
疑問に思うのだが「サンセイ党」の熱狂的な街頭演説も「日の丸」の旗が全く見られないのはどういうことか?

また松田氏はなぜか「とんでもない早口」であるが、内容は薄い。自民党内の元「次世代の党」の議員がいるので連携する、というが、その元「次世代の党」にいた議員も全部が正しいわけでなく、自民党で次の選挙の公認その他で、安倍派に擦り寄ったりしてきたのを見てきた。その露払いをしてきた恥ずべき議員もいるし、口先だけは勇ましいが実践する気がない議員もいる。
甘く考えている、というよりも「言い逃れ」である。

「憲法改正」についてはどちらも二の足を踏んでいる。それについては私もよく理解できる。
保守層が「憲法改正」すれば全部魔法のようにうまくいく、という幻想を信じ切っているのが痛々しい。
それを命をかけて立ち向かうウクライナとは違う。日本の場合は先の大戦で「精神論」で無理をして戦い多くの犠牲を出した、そして原爆二か所、東京大空襲をはじめ各地に大きな空襲もあり、国民が二度と嫌だと思うのも無理はない。「誰かが戦争に行く」と客席から見ているような考えではダメだ。自分自身は戦場で戦えるのか?そして家族や友人、病人や子供はどこに避難すればいいのか?段階を踏んで考えていない。軍部の失敗が長く尾を引いていることも見て見ぬふりをしてはならない。
今の日本は「憲法改正」すればうまくいくというものではない。大変難しい問題なのだ。(男女平等・・・諸外国は女性も兵士になっている)
「愛国心」だけでは戦えない。

何度も言うが(この対談でも言うべきなのに触れていないが)、戦争になった時に国民を護ろうとする考えはあるのか?
西欧は「永世中立国」のスイスでも外国が攻めこんできた時に、シェルターが100%以上ある。この話も出ずに何が防衛か?
悲しいことだけれど「机上の空論」に終わりそうだ。しかし捕虜になるのもいやだ。ではどうすればいいのか?

経済の話はこの前までいた「安藤氏」が正しい、松田氏は「松田プランがある」というが、こんなことで「松田」と名付けるのか?

彼はなぜかどんどん早口になる。自信がないのだろう。早口は人にじっくり聴かせようという姿勢ではない。気がヨワイのかも?

「水道民営化」は「今は反対している」とサンセイ党はいうが、このような国民の生活に直接かかわることに「今」も「昔」もない。
胡散臭さはぬぐい切れない。街頭演説も政策でなく「出し合い話」でしかない大衆忖度の姿勢、そして気味悪い「陰謀論」(これはチャンネル桜もそうだが)は、情けない。

問題は「ロシア」の件だ。これは本間奈々さんもダメ。・・・まさに「ロシアフレンド」だ。
安藤氏も「ロシアとウクライナには歴史的な事情がある。それを知っていろいろ認識をして、日本の領土を護るべき」
松田氏「ロシアは確かに国際法違反をした、しかしロシアをこのようにさせた国がある」という。「どっちでもない、私たちは日本派だ、感情論になるのでない」
神谷氏「岸田政権がロシアを敵にした。ウクライナに物資を送ってしまった。それで北海道までもとはロシアの領土だ、と言い出した」という。
この人は本当に何もわかっていない。ロシアがこうなったのは岸田政権のせい?
日本はロシアに国際秩序を護るべきと言っているだけであり、武器は送っていない。それもわからずこのような低脳力な話をするようだったら、今まで通り、サンセイ党には賛成できない。

「くにもり」の本間奈々氏、チャンネル桜の水島氏がウイグル出身の女性を参院選に立候補させたことを「賛同」していたようだ。
しかも水島氏は日本人候補者を下げてまで。ウイグルへの中国のジェノサイドは絶対に許せないし、国際的にも手を組んで非難すべき。
しかし、選挙は「日本人の為の日本人による選挙」である。線引きは厳しくしないとならない。
よって「くにもり」も却下だ。・・・これは譲れない。 本間奈々さんはこれに妥協したのは違うだろう。日本人候補者をおろしてまで、というのでは本末転倒だ。
本間奈々さんは「中国と戦おうとする人は日本人以上に日本人ですよ」というのはイデオロギーの暴走だ。

(以上、個人的な感想)


 百田尚樹氏の「新版・日本国紀」連載です。

百田尚樹の新版・日本国紀#77《戦国時代編》第9回「戦国時代の日本は、ヨーロッパも手出しできない最強の国だった」






ブログのティールーム




本日はヴァーグナー「タンホイザー」~歌の殿堂、
婚約者のタンホイザーが帰ってきて、この広間で歌合戦が行われる、エリーザベトはわくわくしながらこの歌を歌う場面です。

ソプラノのビルギット・ニルソンの歌でお聴きください。

Tannhäuser (Act II) (2008 Remastered Version) : Dich, teure Halle, grüß ich wieder...





ジェシー・ノーマンの歌うヴァ―グナーはニルソン引退後、最高峰であり、見事なものだった。
ヴァーグナー「タンホイザー」~歌の殿堂
実況録音でお聴きください。

Jessye Norman as Elizabeth in Tannhauser from ENO Concert





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前ウクライナ大使、倉井高志氏「世界と日本を目覚めさせたウクライナの覚悟」/百田尚樹氏「ウクライナよ、あなたたちは世界を守って戦っている!」

2022年06月11日 | 政治

前ウクライナ大使、倉井高志氏
在ロシア特命全権公使を2度務め、ゼレンスキー大統領との複数回にわたる会談など、ウクライナとロシアを熟知した元外交官が、両国の情勢と展望について解説。

2022年2月24日、ロシアはウクライナへの軍事侵攻を開始した。今回のロシア軍の行動は非道極まりない暴挙であり、いかなる理屈を並べ立てようと絶対に正当化することはできない。その中で繰り広げられたあまりに酷い光景は世界中の人々に深い悲しみと怒りの感情をもたらした。そして同時に、多くの人々にとって、次のような疑問を呼び起こすものであった。

第一に、ロシアはそもそも何をしようとしたのか。今回のロシア軍によるウクライナ侵攻は大義名分に欠けるのみならず、軍事的合理性の観点からも疑問がある。にもかかわらずなぜプーチンはこのような行動に出たのか。
筆者は過去20年以上にわたってプーチン大統領の言動を見てきたが、今回のような非合理な行動をとることは想像できなかった。ロシアに多少なりとも関係を持った多くの人々が同様の思いを抱いていたのではないか。

第二は、ウクライナがかくも勇猛かつ頑強に抵抗し続けたその力の源泉はどこにあるのか。ロシアは軍事的においてはもちろん、政治・経済面においても圧倒的な優位にある。これは愛国心だけで説明できるのだろうか。あるいはウクライナに固有の要因があるのだろうか。

そして第三は、今日ある国際の安全保障システムは、このような軍事大国による理不尽な行動に対して機能するのか。
機能しないのであれば我々はどうすべきなのか。ウクライナで起こったことと同様の事態が我々襲いかかることはないのか。
果たしてそれは防げるのか。

筆者はソ連時代を含め、モスクワに4度、計10年間にわたって在ロシア日本大使館に勤務し、その後、在パキスタン大使を経て、在ウクライナ大使として3年弱、首都キーウに勤務した。本邦ではソ連・ロシア関係、東ヨーロッパ、安全保障、軍事及び情報関連の仕事を多く手掛けた。本書はこの3つの問題意識に対し、これまで得てきた知識や経験に基づき、筆者なりの答えを提示しようとしたものである。(以上、「はじめに」)


ロシアのウクライナ侵攻を3つの視点で分析(以下、倉井氏)

2022年は、日ウクライナ外交関係樹立30周年にあたります。にもかかわらず、多くの日本人にとってウクライナはなじみの薄い国であったことから、ロシアのウクライナ侵攻後、さまざまな疑問が呼び起こされました。本書では、特に3つの問題を取り上げています。1つめは、ロシアの目的と、プーチン大統領がこのような行動にでた理由です。2つめは、軍事力から政治・経済面まで圧倒的優位なロシアに徹底抗戦する、ウクライナの姿勢の背景に迫ります。3つめは、ウクライナと同様の事態に日本が直面する可能性と、今日の安全保障のあり方についてです。ソ連・ロシア関係や東ヨーロッパ、安全保障、軍事及び情報関連といった仕事を数多く手がけきた外交官ならではの知識と経験に基づき、3つの問題について著者なりの答えを提示します。

日本人はこの戦争で何を得るのか

ロシアの政治・経済・軍事について、世界でもっとも深く、かつ実体験に根ざした見識をもつ国の一つがウクライナである。今回の軍事侵攻を経て、自国の安全保障を考える上でロシアをどのように捉えるべきかは多くの国にとって極めて重要な課題となっているが、それは日本にとっても全く例外ではない。その際にウクライナの知見が大いに役立つことは間違いない。(本文より)

ロシア軍の暴挙に対するウクライナの徹底抗戦は、国際的な安全保障を考えるうえでの本質的な問題をあぶりだしました。それは、「力には力で対処するしかない」という単純な事実です。突如として行われるかもしれない不合理な侵略に対抗できるかどうかは、断固たる決意の有無にかかっています。このことを、ウクライナは「覚悟」をもって教えてくれたのだと、著者は本書「はじめに」で述べています。

『世界と日本を目覚めさせたウクライナの「覚悟」』について

【本書の構成】
第一章 ウクライナとはどういう国かーー国家としてのアイデンティティとロシアとの関係
第二章 ロシアの軍事侵攻
第三章 ウクライナの抵抗
第四章 ウクライナが見せた「覚悟」ーー国家の安全はいかにして確保すべきか
第五章 ロシアによるウクライナ侵攻と中国
第六章 ウクライナとロシア、そして日本

【著者】
倉井高志(くらい たかし)
元外交官。前ウクライナ大使。京都大学法学部卒業後、1981年、外務省入省。外務省欧州局中東欧課長、外務省国際情報統括官組織参事官、在大韓民国公使、在ロシア特命全権公使、在パキスタン大使を経て、2019年1月から2021年10月までウクライナ大使を務め、同月帰国。

【書誌情報】
タイトル:世界と日本を目覚めさせたウクライナの「覚悟」
著者:倉井高志
価格:1,760円(10%税込)
判型・製本・頁数:四六判並製224ページ
ISBN978-4-569-85243-0
発行:PHP研究所
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85243-0


★ 作家の百田尚樹氏は倉井氏の本が出版される前日に(本とは関係なく)次のように語っています。
変な「陰謀論」を振り回す某元オカルト大使のМ氏やその他、異常な議論を振り回す人たちをきちっと批判しはじめたのが百田・有本香氏でした。(動画内の「youtubeで見る」をクリックでご覧になれます)
気まぐれライブ「ウクライナよ、あなたたちは世界を守って戦っている!」





ブログ主から・・・ロシア擁護で異常なまでの「反米」、そして彼らの「DS」「ユダヤ」の二元論や、それを支持する新興宗教など、全くわけのわからない某新党の膨大な資金源や繰り出す多くの人々の「熱狂」など、不信感・不快感を持っていました。そしてその某新党は「陰謀論」の片棒を担いでおり、もうひとつの新興宗教(これは創価ではない)はプーチンを「光の戦士」ともちあげたり・・・とききます。
ロシアに拠点を置き、驚くべき「ロシア擁護」は到底納得できません。公安はしっかり注視しているようにききますが。毎日が不安であり、いろんなことにつるんでいるようでスッキリしないのです。「みなさん、もうおわかりですね」と口癖のように言う某元オカルト大使、某保守系Sチャンネルの社長さん、そこによく出演するH氏やМ田氏、社長の発言に軽く相槌をうつ出演者など、
もうあのSチャンネルを真面目に見ることは難しい状態になりました。
また自民党でひとり?吠えている「保守のはず」だったN田ウルフ議員、ロシア等の歴史観もあいまいです。
まともな歴史観を持つ政治家を強く期待します。

今日はこのように以前から注目していた倉井元ウクライナ大使の本のご紹介をしました。
昨日、ドイツ語のレッスンの帰りにテキストを読んでいてバスを乗り間違え、山の方面に行ってしまい、徒歩で途中まで降りてきましたが、暑さと荷物の重さ(本など)で披露困憊、今日はなかなかブログが書けなかったのですが、たくさん睡眠時間をとって回復、今日は雨なので梅雨が本格的になる前におコメを買ってきました。ついでに北海道のワインも。(1000円)
これはやや甘いので他の方にはすすめられませんが、元気回復するのです。もう飲んで3本目です。(私は酒飲みではありません。長くかかって3本開けたということ)念のため。



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北海道産のブドウ100%!!


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ヨハン・シュトラウスのオペラ「こうもり」から
このオペラに出てくる大金持ちのロシアの貴族であるオルロフスキー公は、実は「オルガリヒ」だった。
この役は華麗なメッツオ・ソプラノの持ち役とされてきたが、巨匠指揮者カール・ベームは何と、ヴァーグナー歌手として名を馳せたヘルデンテノール、ヴィントガッセンを起用した。そしてこのオルロフスキーというのはわがままな若者でなく、「初老」のロシアから来た「オルガリヒ」であることも・・・。ベームは昔、マックス・ローレンツと共演した戦前からの名指揮者、なかなか鋭いな、と思った。「オルロフスキー公のパーティー」は自分の思い通り、ゲストへの扱いも傍若無人であった。無理やりに強いウオッカをすすめる。断ったら後ろに控えるロシア服の従者が怖い。
ヨハン・シュトラウスはウイーンの貴族がもはや貧乏であり、作曲の支払いは多くはロシアの貴族からだったこともある。
ヴィントガッセンのオルロフスキー公爵、なかなか凄い。(招かれたウイーンの貴族への扱いなどひどいものだ。)
Die Fledermaus - Ich lade gern mir Gäste ein 1972



Wolfgang Windgassen Opera Scenes | HMV&BOOKS online : Online ...
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(日本では英語読みでウイントガッセンと表示されている)

では・・・メッツオソプラノが歌うオルロフスキー公は、わがままでおカネで世間を渡ってきた「美青年」ということになる。
ブリギッテ・ファッスベンダーはこの役を得意にしてきた。しかしヴィントガッセンでオルロフスキー公の正体を知ったら、これはなぜメッツオソプラノの役になったのか?美人歌手に歌わせたかったのかなあ・・・
"Ich lade gern mir Gäste ein" - Die Fledermaus





ブリギッテ・ファッスベンダー(メッツオ・ソプラノ)

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有本香の以読制毒 「土地利用規制法」はザル 中国が自衛隊の拠点近くを大規模買収 背後に上海電力か/橋下氏の裏アカウントツイッター?/「討論」参政党は出場辞退

2022年06月09日 | 政治
有本香の以読制毒

有本さん、抜群の切れ味!!

「土地利用規制法」はザル 中国が自衛隊の拠点近くを大規模買収 背後に上海電力か「防衛目線で見たら目と鼻の先」に風力発電計画地

1日、安全保障上重要な施設周辺や国境離島を対象とする「土地利用規制法」が一部施行された。松野博一官房長官は会見で、「土地利用の管理は長年議論されてきた。法律は課題解決に資する意義深いものだ」と強調したが、果たして胸を張るほどの「成果」だろうか。

先週の数日間、筆者は北海道内の各地を訪れた。外国資本、とりわけ中国系資本によって大規模に買収された土地の取材である。

筆者がこの件の取材を始めてすでに13年目になる。長年、雑誌・新聞などの活字、地上波テレビ、ラジオ、ネットメディアで繰り返し警鐘を鳴らしたが、抜本的対策となる法整備はほとんどなされなかった。その「不作為」ぶりからすれば、兎にも角にも最初の一歩を記した「土地利用規制法」制定は少々の成果かもしれない。しかし、北海道の現状を見ると焼け石に水の感が強い。
旭川市の郊外に「カムイスキーリンクス」というスキー場がある。都市近郊にもかかわらず良質のパウダースノーが楽しめることで、スキー場は有名だが、その同じ山の高い位置に自衛隊の電波塔があることは日本人の大半が知らない。その施設から約1キロ強離れたところの山林約3万8000平米が、2016年、道内の中国系企業に買収されている。
20年、ネット番組でご一緒した元自衛隊海将・伊藤俊幸氏にこの情報を伝えると、伊藤氏は「電波塔が破壊されたら、自衛隊の指揮系統が切断される」と言って、顔色を変えた。

その山の買われた部分の界隈(かいわい)を、先週歩いてみた。

山道は途中で舗装が切れ、ところどころ獣道のような部分があって勾配もきついが、厚底のスニーカーの筆者でも歩けなくはなかった。屈強な男なら、道具を背負って、電波塔へ近づくことも難しくないと思えた。ここが中国勢に買われたのか―。伊藤元海将の言葉を思い出し、寒気がした。

いまのところ、買収された一帯に人の気配はない。一部に農地が含まれ、かつ水源地でもあることから、買い主が好き勝手に利用できない土地だからだ。しかし、関係者の立ち入りは自由。短期間なら、林の中にテントなど立てて人が逗留(とうりゅう)することも可能だ。電波塔に向けて何らかの作業をすることもさほど難しくなかろう。

この山林が手つかずのまま放置されている理由の1つには、12年に北海道が定めた「水資源の保全に関する条例」による規制がある。つまり、冒頭の「土地利用規制法」のはるか前から、道条例により、この山林は開発がほぼ不可能だったのだ。それでも中国系企業は相場の何倍もの高値で買収している。

実は道内には、同様に開発が困難で、中国系が買ったまま放置されている類似事例が多くある。そのいくつかを筆者も見たが、その多くが、自衛隊の拠点に近い。大半の中国勢の目的は、おそらく「開発」や「商業利用」ではないと推察できる。

先月は、石狩郡当別町の後藤正洋町長と、高谷茂町議会議長をも取材した。当別町はいま、「大型風力発電事業」に揺れている。民間企業によるこの事業計画に、多くの住民が激しく反対している。議会が2度の反対決議をしたにもかかわらず、見直しが困難という苦境にある。

実は、この風力発電事業の背後にも、中国系企業「上海電力」の存在がある。以前、本コラムでも書いたが、14年の橋下徹市長時代、大阪南港咲洲の市有地でのメガソーラー発電事業に不自然な形で参入し、日本進出を果たしたあの企業だ。

ちなみに、当別町にも自衛隊のレーダーサイトがある。発電所の計画地までは約3・5キロの距離だ。新法では規制外だが、「3キロは〝防衛目線〟で見たら目と鼻の先の距離」だと自衛隊関係者は苦笑する。

後藤町長は昨年12月、上京して自民党の高市早苗政調会長らに陳情したが、今日まで特に手は打たれていない。

目下、参院選の話題でもちきりの永田町の皆さんに申し上げる。
新法は不十分。ただちに、より厳しい規制へと法改正すべきである。

有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本国紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。

【有本香の以読制毒】「土地利用規制法」はザル 中国が自衛隊の拠点近くを大規模買収 背後に上海電力か「防衛目線で見たら目と鼻の先」に風力発電計画地(1/3ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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 百田尚樹氏の話で(前回の私のブログにUPしています)橋下氏が裏垢(垢はアカウントの当て字)を作ってツイッター名は「大小」、あまりにも面白いので評判?さっそく動画にもとりあげられていた。「悪態の限り」といっても同じパターンだが、くどい、しつこい、同じ悪態の繰り返し、それにしても橋下氏のような熟年が、こんなツイッター作るか?もちろん橋下氏本来のツイッターはそのままである。(大爆笑)

【橋下徹】裏垢(別に作ったアカウント)で悪口を言いまくっているのがバレる!?本垢では言えない事を裏垢で噛みついていた!?





・・・笑っている間に情けなくなってきた・・・これが「大小」氏のツイッター 大小(@eeN1f4hSLGHUrhE)さん / Twitter



さっそく8日にN党の黒川氏は新しい動画を発表していた。


参政党の神谷宗幣氏は、ユダヤスパイに洗脳されていると、僕は思う。公開質問状の解答を受けて。【6月7日、チャンネル桜、公開討論会、出演拒否、吉野敏明、松田学、統一教会、ヤマト・ユダヤ友好協会】




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チャンネル桜の「討論」・・・予定していた「参政党」は出演をキャンセル、「幸福実現党」は参加の返事もなく、討論に参加したのは「くにもり」「N党」だけで、あまりパッとしない内容になった。主によくしゃべっているのはN党の立花氏と黒川氏、一方「くにもり」のふたりは後半などほとんどしゃべらず、呆れているように感じた。
ブログにUPする、ということを前に書いたので、一応UPします。

【討論】なぜ私たちは国政を目指すか?[桜R4/6/7]





パネリスト:

<NHK党>  立花孝志(NHK党党首)  黒川敦彦(NHK党幹事長 / つばさの党代表)

<新党くにもり>  本間奈々(新党くにもり代表)  あんどう裕(新党くにもり共同代表・新党くにもり東京代表)

※当初出演を予定しておりました参政党は出演辞退となりました。
司会:室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)


オブザーバー参加:水島総(総合プロデューサー)

 黒川氏、特に驚かないけれど・・・ロシアの大使館参事官のボンダレンコ・アレクサンドル氏を呼んで「一水会」の木村三浩氏と3人で「ロシア擁護」していた。(305) ロシアはキエフ侵攻してない。衝撃の西側のウソ、鼎談、ロシア大使館参事官・ボンダレンコ・アレクサンドル、一水会代表・木村三浩、つばさの党・黒川あつひこ【ウクライナ、ゼレンスキー、ネオナチ、ユダヤマネー】 - YouTube


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では気分を一新、百田尚樹氏の「新版・日本国紀」連載です。

百田尚樹の新版・日本国紀#76《戦国時代編》第8回「キリスト教宣教師、日本文化に驚愕!」





「ブログのティールーム」

お茶の時間にしましょう。モンティ作曲「チャールダーシュ」を聴きながら。
ヴァイオリンはダヴィッド・ギャレットです。

David Garrett - Csárdás by Vittorio Monti - Milano 30.05.2015



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「国会図書館に残された告知ページの謎」/「参政党に公開質問状」黒川敦彦氏/チャンネル桜7日放送予定の「討論」に参政党・幸福実現党は出演せず

2022年06月07日 | 政治

百田尚樹氏、鋭い!! 28分から山場です。橋下氏もその擁護の高橋洋一氏もどう言い訳するのでしょう。
長いyoutubeなのだけれど、聴いていて百田氏の弁舌にあっという間に引き込まれ、聴いてしまいました。百田氏は今回のことは「国防の問題」と言っていました。
高橋洋一さん、維新から2700万円貰っていた説明をしてください、この動画は制限がかかるかもしれません、と百田さん。


百田尚樹氏「国会図書館に残された告知ページの謎」



これは大爆笑でした。ハシ〇氏は別のツイッターアカウントで百田氏を攻撃? しかしなぜかバレてしまった。百田氏爆笑!!
気まぐれライブ「H氏、赤っ恥!ツイッター民にサブ垢をバレされる?!」





ところで、日々寝不足でくったくた~でした。昨日は何時間も眠ってしまいました。ドイツ関係の会議に出ていたのですが、強烈な睡魔に・・・なんとか済んで帰宅してあっというまに眠ってしまった・・・。そして今日、近づく「参議院選挙」で小さな政党同士の(しかし最近は大変目立つ)トラブルを知り、UPしました。

・・・今、大注目の参政党、毎日街頭演説に何千人も集まっていて話題になっていますが・・・一方、「公開質問状」を出した政党のトップの言い分、
そして「参議院選での討論」を番組に企画していたチャンネル桜の水島氏の激怒???
6月7日に実施される「討論」は、もともと水島氏が率いる「くにもり」、「参政党」、「NHK・つばさの会」、「幸福実現党」の討論会の予定でした。
チャンネル桜の水島氏の動画を一番おわりに転載しました。なお本日7日に放映予定のチャンネル桜「討論」はどういう内容になるのか、見るつもりです。・・・結果、くにもり・N党の党が参加。(参政党と幸福実現党は不参加)
他の動画(文化人放送局)では、自民党の安倍支持者は常に自民党の20パーセントを占めていて、安倍政権を護ってきたのが、そのうち10パーセントが抜けて「参政党」に行ったようだと言っていました。

参政党が6月7日チャンネル桜の公開討論会に出演拒否。公開質問状はデマ?【吉野敏氏に陰でワクチン推進疑惑他。神谷宗幣、松田学、一宮温泉病院、統一教会、ヤマト・ユダヤ友好協会、笹川、安倍晋三、岸信介】



黒川氏の「公開質問状」内容・・・ブログの字数の制限があるので下記の内容はごく一部です。
全文は下記のリンクをクリックの上、ご覧ください。(ブログ主)
220605参政党質問状.pdf - Google ドライブ

公開質問状

2022 年 6 月 5 日

参政党 事務局長 神谷宗幣 様

つばさの党 代表 兼 NHK 党 幹事長
黒川敦彦

■共同代表吉野敏明氏のワクチン推進疑惑について■
参政党共同代表の吉野敏明氏は理事長を務めていた、医療法人桃花会・一宮温泉病院において、コロナワクチンの接種が始まった 2021 年 2 月に自らの部下である田中真喜氏に理事長を代わり、一宮温泉病院では今もワクチン接種を続けている。一宮温泉病院で行われているワクチン接種は医療従事者だけでなく、一般市民向けに広く行われている。

吉野氏はあれだけ声高にワクチン反対を訴えておりながら、わざわざ自らの代理を立ててまで一宮温泉病院でのワクチン推進を行なっている。
吉野氏の部下である田中氏
が理事長であるので、吉野氏は一宮温泉病院のワクチン推進を止めることができる立場でありながら、むしろ意図的に黙認してワクチンを推進させていると言われても仕方ない状況がある。神谷氏から、共同代表である吉野氏に事実確認をした上で、以下の問いに答えていただきたい。
また、吉野氏は統一教会系の世界日報が運営する Youtube チャンネルのパトリオット
TV にも出演している。
問3-1
共同代表の吉野氏が代理を立ててまで実質的ワクチン推進を行ったことが事実かどう
かご説明下さい。
問3-2
共同代表の吉野氏が代理を立ててまで実質的ワクチン推進を行ったことが事実であれ
ば、吉野氏の公認を参政党として取り消しますか?
1吉野氏の公認を取り消す 2吉野氏の公認は取り消さない 3答えたくない
問3-3
問1でも質問した通り、神谷さんはご自身を含む参政党関係者が朝鮮の反日スパイ団
体である統一教会と交流を持つことに対してどのように考えているのか?
1統一教会との交流は問題ない 2統一教会と交流したものを処分し党として公認も
しない 3答えたくない
■ウクライナのオレンジ革命など人工革命について■
スパイ勢力というのは巧妙に人々を操っている。竹中平蔵氏も安倍晋三氏もかつての
シールズの若者たちも自分たちがスパイ勢力の片棒を担ぎ、日本を亡国の道へと陥れ
ていることに本人たちは気づいていないのではないかと私は考えている。

(これはごく一部です。その他、たくさんありますので、下記のリンクをクリックでご覧ください。)

★220605参政党質問状.pdf - Google ドライブ

(WIKI)黒川 敦彦(くろかわ あつひこ、1978年昭和53年〉9月6日[1] - )は、日本実業家政治活動家。国政政党「NHK党幹事長、政治団体「つばさの党」代表、市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表。

大阪大学工学部卒業後の2001年4月、就職せず学生時代から関わりのあった大阪大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL、現大阪大学産学共創本部)の研究員に就任し、2004年3月まで在籍した[2]。また同時期、大阪TLOのコーディネーターを兼任した。

 ブログ主・・・ブログの字数に限りがあるので、「質問状」の全部は上記のリンクをクリックなさってください。
(・・・しかしこの黒川氏も「陰謀論者」の説と思う)


参政党の神谷氏が反論・・・これは不評のようです。拍手もパラパラ、しかもロシア擁護もついでにしている。

参政党 神谷宗幣 つばさの党黒川氏の質問状へのアンサー演説@新宿 2022/6/6 #神谷宗幣 #吉野敏明



これに寄せられたコメント

公開質問状には、対談で答えるのが一番説得力ありますよ。 今回の黒川氏の質問の内容はそれほど下らない内容ではなかったのでやってほしかったなぁ~ 結構視聴者の多いチャンネルだから、ぜひやるべきだと思いました。 考えの違う人としっかり議論する神谷氏が見たい。

黒川氏の公開質問の内容が「しょうもない?」「時間の無駄?」 その言い草には驚いた!! ユダヤCIAの手先である統一教会について政治家がよく知らないという事自体ありえないでしょう。 党員やめますわ。


チャンネル桜の水島社長のお話です。(お怒りのようです)
【緊急告知】6月7日「闘論!倒論!討論!」出演者変更について[R4/6/6]




★ 7日の「討論」はどうなるのか、いづれにしても視聴するつもりです。ブログにもUPする予定です。


百田尚樹氏の「新版・日本国紀」連載です。

百田尚樹の新版・日本国紀#75《戦国時代編》第7回「鉄砲が歴史を変えた!」





ブログのティールーム



ポーランド出身のピアニスト、現代最高のショパン弾き、ブレハッチの弾くショパン「英雄ポロネーズ」

Chopin06 ブレハッチRafal Blechacz 英雄ポロネーズop 53



昨日ご紹介した石井琢磨氏のウイーン風のショパンに「美しい」と感嘆していたが、石井氏はウイーンで勉強、鍵盤に自然に吸盤のような指さばきで典雅そのものだった。
ところが、この30代のブレハッチ氏のハッとするような全く隙のない激しさを内に秘めた演奏、
これがポーランドの意志だ、と感じた。
かつてのポーランド出身のルービンスタインもそうだった。

Rubinstein - Chopin Polonaise in A Flat Major, Op.53




祖国分割の歴史を持つポーランドがウクライナに深く同情し手を貸すのはそういう歴史がある。
・・・ポーランドにとって誰が儲かるとかそういう話ではないのだ。

しかし驚くのはこのブレハッチを日本のコンクールでは1位なしの2位にしたことだ。
ショパンの激しさをどう思ったのかもしれないが。彼は家には古いアップライトピアノしかなく、この浜松のコンクール出場の為にポーランドは練習用のグランドピアノを貸した。そして2位の賞金ではじめてグランドピアノを買った。
やがてショパンコンクールで優勝、ソ連になぜか独占状態になっていた上位、彼はポーランド人ピアニストとしてツイマーマン以来30年ぶりの優勝者になったのだ。



ブロ友さまから提供の薔薇です。いつも心なごみます。ありがとうございます。

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