先日「題名」で、私の好きな歌をたくさん、嫌いな歌を2曲聞いてしまった。
皮肉なことに嫌いな曲が耳に残って困ったものだ。
そのうちの一つがドリームズ・カム・トゥルーの「Love Love Love」
皆さんは、これと「落ち葉のコンチェルト」の区別がつくだろうか?
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そして「落ち葉のコンチェルト」
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この歌、このように日本語訳もあって、実は私が覚えたのもこの歌詞だった。NHKのヤング101というグループのLPを持っていて、その中に収録されていた。
原曲には全く落ち葉などなく、反戦歌だったというのは、今調べて初めて知った次第。
それはともかく、この「落ち葉のコンチェルト」も不正確に覚えているものだから、「Love Love Love」を聞いても、頭の中で適当に「落ち葉のコンチェルト」へ変化してしまうのである。とにかく気持ち悪いったらない。だから嫌いなのである。
しかし、今回動画を調べると、結構、盗作疑惑でにぎやかだったことがわかった。私自身はドリカムのオリジナリティを認めていない。何を聞いても何かに似ているようにしか聞こえないので、独創性のない人でも売れるんだな、くらいにしか思わない。
盗作を言うなら、「夜明けのスキャット」と「サウンド・オブ・サイレンス」だよ。でも、これはお笑いのネタにまでなった周知の事実。それでも、いずみたくさんや由紀さおりさんは平気だったから、売れれば多少何かに似ていようがそれでいいのだ。「上を向いて歩こう」がベートーヴェンの皇帝の1楽章に似ているなんて、故・黛先生くらいしか言わないぞ。
さて、久しぶりに落ち着いて聞くと「落ち葉のコンチェルト」、なかなかいい曲だ・・・。YouTubeのコメントを見ると、現在50代後半あたりの人達のノスタルジーが詰まっていて、これもなかなか風情がある。関心のある方、ご一読あれ。
コメントありがとうございます。
ドリカムファンにはかなり失礼な内容ですみませんでした。
それにしても、この記事はいまだによく読まれています。
私としては、これを機に「落ち葉のコンチェルト」が再び有名になるといいなぁ、と思っているのですが・・・。