その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

タイムズ紙 G20サミット 麻生首相の紹介

2009-03-29 07:25:45 | ロンドン日記 (日常)
 今日のタイムズ紙は、来週ロンドンで開催されるG20サミットについての記事が盛りだくさんでした。

 そのなかの1ページには、今回参加の各国トップが一言紹介されています。麻生さんは・・・

JAPAN
Taro Aso
Age; 68
Style; Outspoken nationalist with a weakness for malapropisms
Best know for; Love of manga comics; catastrophically low approval ratings
Friends and enemies; Friends with US, military protector from Northe Korea
Agenda; Fovours heavy public spending over deregulation
Size of stimulus; 2.2% of GDP

訳しますと・・・
日本
麻生太郎
年齢 68
スタイルは 遠慮なくものを言う民族主義者だが、言葉の使い方がおかしい弱点あり
有名なのは マンガの愛読者であり、壊滅的に低い支持率
友達は 北朝鮮から守ってくれるアメリカの軍事保護者
行動指針は 規制緩和よりも大規模な公共支出(投資)が好き
景気刺激策の規模は GDPの2.2%

思わず笑ってしまいました・・・

  
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カムデン・ロック・マーケット B級グルメ

2009-03-29 02:34:30 | レストラン・パブ (in 欧州)
 今日はご客人のリクエストにお応えして、カムデン・ロック・マーケットにご案内しました。前回、ジョッギング中に立ち寄りましたが、まだじっくりと歩いたことは自分も初めてです。今日はロンドンらしいというか、雨が降ったり、いきなり太陽がでたりで、風も強く、気温は最高気温が8度と、最近ではかなり寒い日でした。


 地下鉄ノーザンラインのカムデン駅から道沿いに500Mほど、古着屋、アクセサリー屋さん、靴屋などなど主に若者向けの楽しそうな店が雑多に立ち並びます。さしずめ、原宿の竹下通りのロンドン版とでもいいましょうか。


 500Mほど行くと、リージェント運河のせき止め場であるカムデンロックに到着します。その辺りを中心に、旧倉庫街のようなエリア一面に、露店や小さなお店が入り込んでいます。イメージは、アメ横が近いでしょうか。Tシャツ、アクセサリー、絵、古着、鞄などなど、あらゆるお店が所狭しと並んでいます。


 われわれが最も魅かれたのは、その中にあるワールドフードコートとでも呼ぶべき、世界各国の料理が露店で出ている一帯です。中華、イタリアン、スパニッシュ、インディアン、タイ、ジャパニーズ、メキシカン、ターキッシュ、ブラジリアン・・・、朝、結構お腹一杯に食べたはずの、腹具合を全く忘れさせ、かつ何を選んだら良いのか自分の決断力を試されているような、そんなお店のラインアップです。



 その中で、我々が選んだのは以下の一品でした。

 まずは、イタリアのピザの露店からガーリックブレッド。温かく、しっとりしたパンにチーズとガーリックがたっぷりはさんであるお品は、寒さを飛ばしてくれます。


 続いて、中華料理店からシーフード・ベジタブル。うす甘味の味付けが美味しかったです。




 さらに、周りの人が食べていて気になったものをチャレンジ。コロッケのようで、どんな食べ物かと思いましたが、イタリアシチリア地方の名物だとか。ご飯の中にひき肉が入っていて、それをコロッケのように揚げた食べ物です。これまた、おいしいです。




 メインディシュはトルコ料理から。鶏肉のバーベキューに、トルコ風のパン、ケチャップライス、サラダがついてます。お店のバーべーキューコンロからの煙が美味しそうでしょう?




 結局、3時間ぐらい滞在し、お金を使ったのは食べ物だけでした。
 
 2009年3月28日

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