その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

東京マラソン トライアルラン

2015-02-05 22:27:12 | 日記 (2012.8~)
 2月22日の東京マラソンまでいよいよ3週間を切り、事前準備も調整期に入ろうとしている。今回のレースは、個人的に期すところがあり、過去にないほどトレーニングを積んでいる。真面目なランナーには笑われてしまうような内容であるが、12月、1月は月間総走行距離は160kを超えたし、何よりウーイクデーも1日だが必ず5-8km走っている。おかげで、もともと贅肉はあまりついてないほうだが、この2ヶ月で体重は2kg減り、グランドを走り回っていた高校時代の体重まで落ちた。周りからは、病気ではないかと冗談交じりに言われる始末である。

 結果がどこまで着いてくるかは当日のお楽しみだが、先週の日曜日にコースの試走をした。さすがに42kは練習には長すぎるので、新宿~飯田橋~竹橋~日比谷~品川(折り返し)~銀座~日本橋~浅草(折り返し)~日本橋の約32㎞を3時間かけて走ってみた。天気も良かったので、気分も良い。


《品川を折り返し、田町付近。実は道を間違えてしまった》

いくつかの気づきは・・・
・当日の天気のせいかもしれないが、風が強かった。新宿エリアのビル風、皇居の周辺の吹きっさらしなど、風に戻されるような感覚も。これはある程度覚悟しないといけなさそうだ。
・当日のスタート時間よりも1時間ほど早くスタートしたのだが、新宿エリアはビルの陰になって殆ど日が当たらないので滅法寒い。防寒要。
・新宿~飯田橋は、緩い下り坂が続くので注意要。ここで調子に乗っちゃうと、きっと後半持たなくなりそう。コントロールしないと。
・東京の地理がわかっているだけに、自分の感覚距離と実際の距離感覚が違うのに戸惑う。実際の距離は日比谷~品川往復で10kだが、自分の感覚距離ではもう少し遠い気がしていて、日比谷の10k地点で「これから品川まで往復してもまだハーフかあ~」という感覚は精神的にちょっとダメージ。


《浅草、雷門。28k地点ぐらいだけど、このあたりからがホントの後半戦》


《浅草からスカイツリーを望む。空の青さが眩しいぐらい》

 32k以降のラスト10kのテストランは来週を予定。終盤である上に、コース的にもアップダウンが重なるので、ここが一番苦しいはず。ここを乗り切れば、4時間切りが現実的なものになりそうだ。健康管理に気を付けて、なんとかして自己ベストをもぎ取りたい。
コメント (2)
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