その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

週末弾丸奈良・京都旅 (1):旅ラン・平城宮跡

2024-05-26 07:52:06 | 旅行 日本

金曜日午後からお休みを頂いて、現地滞在時間24時間の弾丸で奈良・京都に行って行きました。多少、順番前後しますが、模様です。

宿泊は近鉄奈良駅近くのビジネスホテル。前夜のアルコールが残る中、奈良旅恒例の早朝ランへ。今回はいつもの奈良公園周辺とは逆方向の平城宮跡へ。爽やかで気持ちよい朝です。

ルートはひたすら大宮通を西に向かうのですが、途中、ボーリング場となっているエンタメ・ビルの前に長屋王のお屋敷跡の碑を発見。

平城京跡までは片道4キロ弱なので、丁度良い距離です。広大な平地は気持ちよい。

まずは朱雀門。

朱雀門を超えると、近鉄奈良線が横切る広大な原っぱへ。野鳥のさえずりがうるさいほどに聞こえてきます。

先に見えるのは、現在復元中の第一次大極殿院南門。朝日が眩しいです。

そして、第一次大極殿です。

大極殿の北側に出ると、平城天皇陵とか木々に囲まれた神社など雰囲気がガラッと変わります。細い道に住宅が並んでいたりして、(ジョギングで無くて)散策であれば、もっといろいろ発見があるかも。下の写真は貯水池とその後ろの森には釣殿神社や圓福寺。



往復9キロ程度で、最高の気持ち良さ。朝の奈良公園の静寂や神々しさと異なった爽やかさで、奈良でのもう一つの旅ランとしてお勧めコースです。

(付録)帰りの近鉄奈良線の車窓から撮った平城宮跡(14時頃)

 

(2024年5月25日)

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