その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

姫路・神戸の旅(4):恒例の旅ランで神戸観光(後半)

2025-01-31 17:39:22 | 旅行 日本

生田神社を出て、坂を登って北野の異人館が立ち並ぶエリアへ。1キロぐらいの距離で、雰囲気が三宮の繁華街から異国風住宅街にガラッと変わります。


(英国館)

一帯は、見物に来るには良いけど、坂道や階段ばかりで生活はしずらさそう。

異人館街の中心部北側には北野天満神社があります。階段上って本殿のある境内に立つと神戸の町が一望のもと。視線の先には神戸港があります。坂道を上ったり下りたりした疲れも吹き飛ぶ眺望です。


(素晴らしい眺め)


(風見鶏の館)

丘を下りて、再び元町エリアへ。中華街を見物します。まだ朝の10時前なのでお店は開店準備を始めたばかりで、人通りはまばら。横浜の中華街をぎゅっと圧縮した、こじんまりとした印象ですが、密度は濃さそう。肉まんでも食べたいところですが、まだ早すぎなのが残念です。

中華街を通って、旧居留地エリアを通過して神戸駅前に到着。約2時間かけて、走ったり見物したりの観光ランでした。ランニングの軌跡は下のガーミンの記録どおり。これで10キロ強。様々な表情を持つ神戸をクイックに楽しめて、満足感も一杯でした。

お昼から本来の用事に入り、夕刻に新大阪駅から東京へ帰ります。新大阪駅で、最後の関西の食は駅構内の「浪花そば」できつねうどん。麺は普通ですが、お出しのきいた汁が美味しかった。

用事にひっかけた駆け足の姫路・神戸でしたが、姫路城にも行けたし、旧友たちにも会えて、とっても満足度高い旅行となりました。

(2025.1.18‐19)

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