26日に田島ヶ原サクラソウ自生地で小さな白い花を沢山つけた植物を見つけた。
個々の花は径3㎜くらいと非常に小さく肉眼ではどんな形の花なのかも分からない。葉は裏も無毛で大きく、対生して節は赤い。シソ科とも思ったが茎は丸かった。
全然手がかりがないまま、昨夜オオマツヨイグサを図鑑で調べていて何気なくページをめくるとなんとそれらしき写真があった。眠気がいっぺんに醒めた。同じアカバナ科のミズタマソウ。きれいな名は露にぬれた果実を水玉にみたてたという。
子房下位で花が咲いているうちから実がついているようです
同属のウシタキソウ、タニタデも同じような実をつけるが、ウシタキソウは葉の形が違う。そしてタニタデの実には溝がないという。
99%ミズタマソウと思ったが、朝5時近くなって目が冴えてしまいどうせならと確認に出かけた。実には縦の溝がありミズタマソウと同定できた。
萼片は花弁より大きく2枚、花弁も2枚で先が2裂、雄しべ2、雌しべ1
個々の花は径3㎜くらいと非常に小さく肉眼ではどんな形の花なのかも分からない。葉は裏も無毛で大きく、対生して節は赤い。シソ科とも思ったが茎は丸かった。
子房下位で花が咲いているうちから実がついているようです
99%ミズタマソウと思ったが、朝5時近くなって目が冴えてしまいどうせならと確認に出かけた。実には縦の溝がありミズタマソウと同定できた。
萼片は花弁より大きく2枚、花弁も2枚で先が2裂、雄しべ2、雌しべ1