早朝の羽根倉橋からの荒川自転車道迂回路は通行が少なく左右の観察も落ち着いてできた。7月27日の日曜日は朝7時前には少年野球の車で混雑し、ツーリングの自転車も多かったのがウソのようだった。
竹薮や反対側のネットに絡んでいるカラスウリは白い縞模様の緑色の果実をつけていた。よく見ると葉の裏側にはたくさんついている。同じようにクズの花も葉の下に多く咲いて顔を出しているのは氷山の一角だ。
メマツヨイグサは午前6時前でも花はすっかり萎んでいたが沿道を飾っていた。
朝から蝉が騒がしかったが、よく聞くと主流はシャカシャカシャカと乾いた鳴声だ。頭上を見上げると子供の頃にはほとんど見なかったクマゼミだ。この2~3年で、ヒグラシやツクツクボウシの声も聞かなくなった。蝉の世界も確実に変わっている。
竹薮や反対側のネットに絡んでいるカラスウリは白い縞模様の緑色の果実をつけていた。よく見ると葉の裏側にはたくさんついている。同じようにクズの花も葉の下に多く咲いて顔を出しているのは氷山の一角だ。