10日振りで田島ヶ原サクラソウ自生地に行ってみた。
通路の真ん中の十字路を中心に通路が冠水していて、東西奥の通路だけが通り抜け可能だった。
Bブロックと Cブロックの間を公園側から入っただけだったが、ツルマメが全盛、ヤブツルアズキが所々にあり、スズメウリは少ないながらも雄花雌花ともに咲いていた。
スズメウリの雄花
花の下に子房がついている雌花
ツルマメの花は6㎜くらいの可愛い蝶形花で2~3花づつ葉腋にかたまってついている。大豆はこのツルマメを改良した品種といわれ、種小名のsojaは大豆から作られる醤油を意味している。
ヤブツルアズキの花はカタツムリの様に渦を巻いて片側に偏っているが、花も葉も長い柄の先についている。
こちらは小豆の原種といわれ、属名のAzukiaは日本語のアズキ属だが、最近の図鑑はVigna(ササゲ属)としているようだ。
よく似たノアズキとの違いは葉が大きく、実が線筒形で細長い事で区別できる。
通路の真ん中の十字路を中心に通路が冠水していて、東西奥の通路だけが通り抜け可能だった。
Bブロックと Cブロックの間を公園側から入っただけだったが、ツルマメが全盛、ヤブツルアズキが所々にあり、スズメウリは少ないながらも雄花雌花ともに咲いていた。
スズメウリの雄花
花の下に子房がついている雌花
こちらは小豆の原種といわれ、属名のAzukiaは日本語のアズキ属だが、最近の図鑑はVigna(ササゲ属)としているようだ。
よく似たノアズキとの違いは葉が大きく、実が線筒形で細長い事で区別できる。