今日は全国的に晴れて気温も高かったようで、さいたま市も完全な夏日だった。桜は散り急いで全体的に赤茶けた色に変わり、早咲きは葉をつけて緑に変わっていた。
明るい光に満ち溢れ、風もない穏やかな桜区の農道脇や田畑の休耕地にはたくさんのツクシンボウが生え、よく見るとキュウリグサが小さなライトブルーの花を群生していた。
コオニタビラコが黄色の群落をそこここに作り、アリアケスミレの株は多くの白花をつけてまさに春爛漫だった。
ゲンゲとオランダミミナグサ
青天の時に開くオランダミミナグサとタチイヌノフグリ
そしてオランダミミナグサがこれ以上は開けないくらいに象牙色がかった白い花を開いていた。
アリアケスミレとオランダミミナグサ