花がかなり少なくなった路傍や荒地に今多いのは筒状花だけの黄色い小さな花をつけ、黒くて長いイガイガの実をつけたコセンダングサだ。イガイガはヒッツキ虫で触るとバラバラになってくっついてくる。しかもその刺には小さな逆刺があるので簡単には取れない。
生えている場所も、花自体もあまりきれいで無く群生している姿はあまり目を引かないキク科の一年草だ。
今回撮ってきたのを見てびっくり。通常の舌状花と、筒形で先端が4~5裂している初めて見るのがあった。
調べてみると「花冠は白色で筒部は1.2㎜、幅3.5~5㎜ふつう花柱はない」と舌状花にも筒部があるような記述があり、ネットでは「白い小さな筒状花をつけるのをアイノコセンダングサという」のもあった。
生えている場所も、花自体もあまりきれいで無く群生している姿はあまり目を引かないキク科の一年草だ。
明治の終わりごろ滋賀辺りで普通に見られるようになったコセンダングサ
マジックテープのヒントになったといわれるイガイガ
今回撮ってきたのを見てびっくり。通常の舌状花と、筒形で先端が4~5裂している初めて見るのがあった。
調べてみると「花冠は白色で筒部は1.2㎜、幅3.5~5㎜ふつう花柱はない」と舌状花にも筒部があるような記述があり、ネットでは「白い小さな筒状花をつけるのをアイノコセンダングサという」のもあった。
ふつうに見られる5枚の舌状花のコシロノセンダングサ
完全に筒形の舌状花のコシロノセンダングサ