フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

前日がウソのような小春日和の荒川土手風景

2009年11月23日 22時43分13秒 | Main
青空が広がった勤労感謝の日の今日、荒川土手は野菊達が秋の日をいっぱいに浴びて小春日和を満喫していた。

そして蝶も蜂もこの日とばかり蜜や花粉を求めて花を飛び回っていた。


吸蜜中のヒメアカタテハ、蝶は何故かタンポポのほうが多かった

雌のツマグロヒョウモンがタンポポの蜜を吸っているところに雄が強引に割り込んできた。求愛行動?と見ていると飛び立って間もなく他の花に移ってしまった。おそらく振られたのだろう、雄は深追いはしなかった。


オスは強引に顔をメスに近付けていましたが

ツマグロヒョウモンの求愛、交尾、産卵はどんな形なのだろうとネットで調べてみた。その過程をしっかり観察記録しているサイトがあった。
タイトルは「大阪市とその周辺の蝶http://homepage3.nifty.com/ueyama/index.htmlだ。
小さい時から蝶に興味を持ち追い続けていると云う。そして素晴らしいのは日常的に観察しながらそれをアップ。しかも折々に新たにしている事がうかがえる。一度アクセスしてみるといい。


ほとんどがカントウヨメナのようですが雑種が多いようです
一茎だけ素晴らしく紅葉してしているのがありました