小石川植物園で今年初のタチツボスミレの花を見つけた。
野や山そして路傍でも見られるポピュラーなスミレで群生する事が多い。08年3月7日にはここでかなり咲いていたので国会前庭南面はさぞかしと思い、勇躍行ってみたが群生はおろか一輪も咲いていなかった。
それにしても1ヶ月も早い。周囲を見回してみたがこの花以外はしゃがれたのが一輪だけだった。
私にとって今年初めてのスミレ
スミレの由来は距のある花の形が大工さんの墨入れに似ているから、ツボは庭の意で身近な所に生える事から、タチは花の盛りを過ぎた頃から茎が立ち上がるように伸び出す事からと云う。
梅林は白やピンク、そして紅色の花で彩られていた。前回も目立っていた一対の大きな白梅と紅梅はますます見事だった。
白梅は長寿、紅梅は黒雲
カンザクラは今が満開だろうか、青空にピンクの花をつけた枝を大きく広げていた。
さいたま市の荒川堤と水田の花のホームページに立春の朝はキラキラ輝く雪景色で明けましたをUPしました。