駆除すべき特定外来生物に指定されているオオカワヂシャが荒川左岸土手に群生し始めた。新しく盛土された斜面の所々で薄紫の花をいっぱいに咲かせている。
準絶滅危惧種の在来種のカワヂシャと交雑して雑種ホナガカワヂシャを生成し、その雑種が発芽能力のある種子を生産する事から在来種の遺伝的撹乱が生じているのが指定の原因と云う。
花の美しさからすると意外だが特定外来生物に指定されている12種しかない植物の一種で、駆除すべき対象だ。きれいな花には刺があるとか傾国の美女なども言われるが、見かけで判断してはいけない典型のひとつだろうか?
写真右下の花の拡大はオオイヌノフグリにそっくりです
準絶滅危惧種の在来種のカワヂシャと交雑して雑種ホナガカワヂシャを生成し、その雑種が発芽能力のある種子を生産する事から在来種の遺伝的撹乱が生じているのが指定の原因と云う。
花の美しさからすると意外だが特定外来生物に指定されている12種しかない植物の一種で、駆除すべき対象だ。きれいな花には刺があるとか傾国の美女なども言われるが、見かけで判断してはいけない典型のひとつだろうか?