今荒川河川敷ではアチコチでホソバオグルマの黄色い花が揺れている。
ホソバオグルマ(細葉小車)はキク科の1年草。花の周囲がキチンと円く揃っている様を牛車の小車(御車)に譬えたという。今年はいつもは8月初めの除草が無かったのでチガヤ越しだが見事だ。
環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類(VU)
拡幅された土屋の堤防にはカワラニンジンが目立ち始めた。まだ花を付けるまでにはなっていないが、ヒメムカシヨモギ、オオアレチノギクに混じってグングン背を伸ばしている。去年は築堤の一番下に繁茂していたが今年は築堤上に移動して8月下旬には大群生しそうだ。
カワラニンジン(参)はキク科の2年草。葉が人参に似るのが名の由来という。中国から薬用として渡来したのが野生化したと言われる。
埼玉県のレッドリストで絶滅危惧ⅠB類(EN)だったが2011年の見直しではリストにないので、自然環境科に問い合わせたところ今回削除したEN20種のうちの1種との事だった。
ホソバオグルマ(細葉小車)はキク科の1年草。花の周囲がキチンと円く揃っている様を牛車の小車(御車)に譬えたという。今年はいつもは8月初めの除草が無かったのでチガヤ越しだが見事だ。
環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類(VU)
拡幅された土屋の堤防にはカワラニンジンが目立ち始めた。まだ花を付けるまでにはなっていないが、ヒメムカシヨモギ、オオアレチノギクに混じってグングン背を伸ばしている。去年は築堤の一番下に繁茂していたが今年は築堤上に移動して8月下旬には大群生しそうだ。
カワラニンジン(参)はキク科の2年草。葉が人参に似るのが名の由来という。中国から薬用として渡来したのが野生化したと言われる。
埼玉県のレッドリストで絶滅危惧ⅠB類(EN)だったが2011年の見直しではリストにないので、自然環境科に問い合わせたところ今回削除したEN20種のうちの1種との事だった。