フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

自生地はコバギボウシ、センニンソウ、キンミズヒキが盛りです

2011年08月24日 12時53分29秒 | 花の和名
8日の立秋以来の自生地はコバギボウシが駐車場側から入った所で出迎えてくれ、全域で咲き乱れていた。少し盛りを過ぎた感じはあるが薄紫の多くの花は十分に美しかった。

毎年センニンソウが柵を覆い尽くして真っ白に咲く所で一花のセンニンソウを見つけた。今年初めてで懐かしいような気持ちで進んで行くと何とたくさんの蕾と花が次々に出現した。いよいよセンニンソウの季節到来だ。コガネムシ科のコアオハナムグリも早速来ていた。

キンミズヒキは鴨川側を中心に自生地内のアチコチで見られるようになった。バラ科のこの花は一つひとつは小さいが金属的な輝きがあり美しく、12月近くまで自生地を彩っていく。


雄しべは8~12本と多数あります