今荒川河川敷の放棄水田で一番群生しているのはアキノウナギツカミだ。
アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)は水辺に生えるタデ科の一年草。茎に生える刺で鰻がつかめるというのが名の由来だが下向きの刺はママコノシリヌグイやサデクサほど鋭くはない。茎は多く分枝して先端に10数個の花を付ける。
花後も花被は痩果を包み赤味が増すのはタデ科に共通の性質。
アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)は水辺に生えるタデ科の一年草。茎に生える刺で鰻がつかめるというのが名の由来だが下向きの刺はママコノシリヌグイやサデクサほど鋭くはない。茎は多く分枝して先端に10数個の花を付ける。
花被は深く5裂し長さ3㎜くらいで半開きが多い
花後も花被は痩果を包み赤味が増すのはタデ科に共通の性質。