河川敷にセリ科のハナウドが咲き始めた。でも花序をよく見ると周囲の花は開いているが中の方は蕾が多い。周囲の花が大きいのはハナウドの特徴だが、咲くのも周囲からのようだ。
小さな白い花のかたまりが14~5個集まって大きな複散形花序を作って、大形の花がこれから初夏の荒川河川敷を美しく彩る。
今や増えすぎて、オオブタクサと同じ要注意外来生物にされているのは何となく気の毒な気もする。
環境省のレッドリストで準絶滅危惧(NT)だが、荒川河川敷には比較的多く見られる。
小さな白い花のかたまりが14~5個集まって大きな複散形花序を作って、大形の花がこれから初夏の荒川河川敷を美しく彩る。
ハナウドは花火のように放射状に花序をつけます
今や増えすぎて、オオブタクサと同じ要注意外来生物にされているのは何となく気の毒な気もする。
ピンクの蕾はデンデン太鼓を思わせます
環境省のレッドリストで準絶滅危惧(NT)だが、荒川河川敷には比較的多く見られる。
雄しべは5本で花柱は2個というが、確認はちょっと無理