荒川河川敷の原野のハンノキが16日の台風26号で倒れてしまった。昨日知ったが倒木のあたりは一面水浸しで入れなかったので今日初めて折れた所を間近に見た。
根からではなく幹の途中から折れていた。この2年は野焼の前に木の周囲は刈っているが、それ以前は何もせず焼いていたのでかなり幹は傷めつけられていた。3分の1くらい抉られた残りの折れ口は枯れてはいなかったので、それだけでは樹上の葉の揺れに耐えきれなかったのだろう。
すぐ近くのハンノキもかなり損傷していたので27号が来たりすると心配だ。
真ん中にキアゲハ、左に蜂が2匹右にイチモンジセセリがいます
今河川敷ではセイタカアワダチソウの花の黄色が鮮やかで、蜂や蝶が忙しく飛び回っている。
あまり色が鮮やかなので花粉症の原因植物と誤解されているが、れっきとした虫媒花だ。
ツマグロヒョウモンが多く見られます
夜明け前に萎んでしまう烏瓜が咲いていました 14日午後12時08分撮影