全国的には絶滅危惧Ⅱ類(VU)のノカラマツですが、荒川河川敷では群生し、花を咲かせている。
花といってもキンポウゲ科のノカラマツは花弁は無く、萼と多くの雄しべと4本の雌しべのみで萼は開花するとすぐに落ちてしまう。
黄色の葯だけが目立ちそこに多くのミツバチが来ているが、ブーンブーンという羽音は意外に耳障りで、それと気づかない内は不気味だった。
ミツバチたちは花粉集めにも熱心で、ほとんどが脚に大きな花粉団子を付けています。
6月のマンスリーレポート27
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