フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

小鳥たちは黄烏瓜を知らないのでしょうか

2018年01月08日 18時57分46秒 | 身辺雑記

77個のキカラスウリの実が黄色く熟して久しい。時々カラスやヒヨドリ、メジロも前のうちの木の実を食べにくるようだが、キカラスウリには見向きもしない。
かなり下の方に付いていて自動車や人の往来が多い事も原因なのだろうが全く食べに来ないのは不思議だ。もう近くの柿の実も食べつくしてしまったようで何もない。先日は他に食べるものが無くならないと見向きもしないセンダンの実にヒヨドリが群がっていた。
確かに実が付いているのが下過ぎて食べに来られない事はあると思うが、上の方の実も無傷だ。小鳥たちはキカラスウリの実を知らないのでは無いだろうか。

桜環境センターの工事前の09年にはフェンスに絡んだキカラスウリは12月29日には食べつくされていた。

無事なようなのも良く見ると横に穴を開けられていました

きれいさっぱり食べつくしています

カラスやムクドリ、ヒヨドリいずれの仕業かは分からないが、とにかく種が多くて果肉はそれを包んでいるだけなのにきれいさっぱり皮だけが残っていた。

09年12月29日の15時過ぎにはムクドリたちが来ていました

庭木の上に上げてみたらどうだろうか。一羽食べに来たらたちまち食べつくされると思うがどうだろう。実験してみる価値ありだ。