昨日引き込み線に結実したキカラスウリを見上げると何と穴が開いていた。早速カメラを持ち出すとまさに中身が食べられている。この実は実に不思議だった。
庭木から引込線を伝って蔓を伸ばし一つ実を付けました
人工授粉を止めて半月以上たってから実が付いた。どうしたってここまで手が届くはずはないしこれは全くのバージンバスだ。どのくらい大きくなるかも興味を持ったが、一番大きな実の仲間入りをしていた。中身がどうだったか興味があったがどうやら正常に熟していたらしい。
アップにしてみるとまだ少し中身が残っているようです
この日の朝ヒヨドリがブロック塀の上に来たのを初めて目撃した。姿が隠れるカクレミノの葉の中に入っていた。やはり彼らにとっては人間が一番怖いらしい。引込線の実は彼らにとってはいい場所にあったのだろう。
これからブロック塀のキカラスウリがどうなるか、もう少し静観してみよう。
ブロック塀に乗せた実はきれいに食べつくされていました
田島ケ原サクラソウ自生地の二十四節気に17日の草焼きは無事終了、大寒にはオナガが現れました
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