フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

カラスは黄色い色が見えないからキカラスウリに来ないのでしょうか

2018年01月31日 16時20分52秒 | 身辺雑記

小鳥たちもキカラスウリが食べられるのを分かったようで、このところ毎日ヒヨドリやメジロが来ている。表は何にも変わっていないが裏には穴が開いて中身が食べつくされたのも多くなった。でも、不思議な事にカラスが来ているのは見た事が無い。女房殿の言う事にはカラスは黄色が見えないからだという。カラスよけに開発された黄色いゴミ袋がその証拠だという。

ヒヨドリばかりで、ムクドリは見かけません

本当なのかネットで調べてみるとカラスの視力は人間より良くて紫外線も見えるという。紫外線を吸収する成分を練り込んだ結果黄色い半透明のゴミ袋が誕生したので最初に黄色ありきではないという。結果的に黄色になっただけで黄色だったら何でもいいという訳ではなさそうだ。

メジロは少々足場が悪くても平気で飛び回っています

それならキカラスウリにカラスが来ないのは何故だろう。頭のいいカラスは自分の体の大きい事などから目につきやすく足場が悪い所にぶら下がっている果実は諦めているのかも知れない。そして雑食性だが肉類を好む都市型のハシブトガラスにはあまり好みの餌とは思えない事もあるのだろう。