3月の27レポートを今頃になってようやく作成・アップした。
3月27日は2019年の田島ケ原サクラソウ自生地を守る会の現地活動の初日だった。何時もなら27レポートのために西遊馬公園まで行き、お墓参りもしてくるのだが3月はお彼岸で20日に青葉園には行って来たのでズルを決め込んでしまた。
横堤の斜面と昭和水門の斜面はいつも決して同時には除草しない。 2019年5月20日撮影
そんな事もあり、現地活動中の慌ただしさも重なって、ついつい延ばし延ばしになってしまった。これだけ日が空いてしまうともう一度調べ直さねばならず振り返ってみると初日だけに活動準備をした事が思い出され、今年は特に気持ちよくスタートできたことを綴ってみた。
紫色の絨毯を敷き詰めたような鴨川の河川敷をさくら草橋より望む 2019年5月20日
28日は鉢植えのサクラソウが2輪開花した。そしてこのサクラソウは展示会に出した時と戻ってきた時には花が変わり、名も変わっていた。将にとりかえばや物語で面白かったのでそれも記してみた。
4月のレポートで取り上げたナヨクサフジが今年も浦和ゴルフとさくら草橋の間の河川敷にビッシリ群生していた。そして桜草公園を取り巻く横堤とそれに平行する斜面の除草が行われていたが、さいたま東村山線側は対象から外れていました。
ナヨクサフジは生態系被害防止外来種で産業管理外来種(産業又は公益性において重要で、代替性が無く、その利用にあたって適切な管理が必要な18種類)