今年も荒川河川敷の原野でオオブタクサを抜いている。我ながらなんて物好きなと思うが、毎朝5時になるとキチット目が覚める。
そろそろ花穂を立て始めたものが見られ、中には黄色い花を開き始めているのもある。時間との戦いになってきた。
2メートル50くらいに育ったオオブタクサたち
今朝は2.5メートル級を80本ほど抜いた。普通今の時期でこのくらい大きくなるのは結構楽に抜け、花穂をつけるのはそう早くない。ところが春先にクズやハナウドの根を掘り起こしたり、芽生えを刈り取ったりしたところは、根元近くで折られたり踏み付けらりたりして怨念を持って繁殖戦略を急いでいる。
今朝は根元から50㎝位のところから折り曲げられ横に伸びて葉を茂らせ花穂をつけて、開花寸前の黄色い花をいっぱいに付けた化け物みたいなのがあった。この区域の抜き取りをしなかったらもう明日辺りから密かに花粉をまき散らされていた。
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