第9回の田島ケ原サクラソウ自生地管理計画策定委員会を傍聴した。
最初の頃は会議の冒頭から最終まで傍聴できたものが、だんだん範囲を狭めて今日は報告事項は全てオフリミット、群落分布調査や土質調査の結果や、今後の予定などなぜ秘密にしなければいけないのか全く分からない事から締め出している。どうも情報公開から逆方向に歩んでいるようだ。
2013年11月22日小雪の田島ケ原サクラソウ自生地
「保存管理計画」の事務局案については委員の方から本音が出始めた。単なる担当箇所の視点からではなく、国指定の重要文化財を守っていく責務のある市を代表する部署として立案すべきだという趣旨の事が語られた。
結局予算の問題に行き着く。予算を取れないし、とる気概もないのが本音のところなのだろう。
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