フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

12月に入っても田園地帯には緑色が広がり花が見られます

2009年12月05日 19時07分44秒 | 花の和名
荒川自転車道迂回路の竹藪を抜けた所でタヌキかイタチらしきが道路を横切った。なんとなくさ迷い出たという感じでゴルフ場脇の草むらに消えた。一瞬何だったのか分からずシャッターは押したもののピントは合わせる間もなかった。慌てて探したがすでにいるはずもなく、結局ピンボケの写真しか撮れなかったのは残念。


果たして何だったのか、子供の狸でしょうか?

テレビでこの10年間で2週間ほど紅葉が遅れたとの話があった。いわゆる温暖化の影響で、このまま気温の上昇が続けば紅葉が見られなくなるかも知れないとの話もあった。
そう言われれば12月に入ってもあぜ道など所によっては生き生きとした緑色が広がり、そこには花も咲いている。


命名者の牧野博士が畦道で見つければハキダメギクではなかったのに
葉と葉の間に花をつけるムラサキ科のハナイバナ(葉内花)

今日はノジスミレの花も咲いて、キジも散歩していた。時折見かける所の近辺だったが人馴れしているのか自転車を止めても慌てる風もなくわが道を歩いていた。


5メートルと離れていないところです

さいたま市の荒川堤と水田の花のホームページにマンスリー・レポート27の11月27日分「タコノアシとコセンダングサの意外な素顔も」をアップしました。是非ご覧ください。

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