フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

ノカンゾウの花は朝7時をすぎないと花開きませんでした

2013年07月12日 11時12分51秒 | Main
今朝は猛暑を避けて久しぶりに早朝に荒川河川敷の原野に行った。
堤防ではメマツヨイグサが一茎花をつけ、河川敷では農道ぎわにホソバオグルマがまとまって花を咲かせていた。


明治中期に渡来したアカバナ科の2年草


環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類(VU)のホソバオグルマ

6時少し過ぎに着いた原野ではノカンゾウがまだつぼみの状態だったが、1時間ほどすると花を開き始めた。一日花なのにかなり日が高くならないと開かないのを初めて知った。


7月12日AM6時07分撮影のノカンゾウ


7月12日AM7時12分撮影のノカンゾウ

昨日は道場4丁目の10年来公園予定地のままの一角でカラスビシャクを探して大汗をかいた。仏炎苞は独特だが色や形が周りの雑草の葉と同じようなのでナカナカ見つけ難い。畑の強害草だったというが今まで他の所では見たことがないのが不思議でしょうがない。


仏炎苞から上に伸びる花序の付属体。別名半夏


最新の画像もっと見る

コメントを投稿