毎日自生地に通っているサクラソウ自生地の生き字引のような田口さんが9日の日曜日にトモエソウが咲いたというので早速写してきた。
植え込みなどで咲いているビヨウヤナギと同じオトギリソウ科です
白い花穂をたわませたオカトラノオ属も盛りを迎えている。見た目はサクラソウとは似ても似つかないサクラソウ科のこの種は交雑種を作りやすい。オカトラノオ、ノジトラノオ、ヌマトラノオの3種の交雑種が色々あるようで遺伝子レベルでなければ正確なことは分からない。
でも今年は絶滅危惧Ⅱ類(VU)のノジトラノオのような花穂と花の形が多くうれしい気持ちだ。
花穂の先は次第に細まり自然に下を向くのが特徴
一つ一つの花の裂片が細いのもノジトラノオの特徴
交雑種の代表はオカトラノオとヌマトラノオの雑種というイヌヌマトラノオだ。
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