フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

ムナグロが田植えの済んだばかりの田に飛来、盛土の堤には大輪が

2010年05月16日 07時42分14秒 | Main
去年一昨年とこの時期に西区の水田地帯でムナグロと出会っているので今日も期待していた。
キュピィ、キュピィ、キュピィと鳴き声と共に近くの田んぼから4~5羽が飛び立った。今日は一か所に固まらずアチコチに分散していた。


手前のムナグロは未だ夏羽になっていません

ムナグロ(胸黒)は名前の通り胸が黒い。夏羽は胸だけでなく顔半分と腹も真っ黒で、背は黄褐色と黒の斑だ。今日は首や胸に縦斑がある冬羽もいた。
ムナグロは春秋の渡りの途中に全国各地に飛来するチドリ科の旅鳥という。大きさは約全長24㎝、スズメの約倍だ。


英語名はAmerican Gold Plover金色チドリで背の色から

盛土工事が終わったばかりの堤防上は背の高い草は無く、密生もしていない。背を延ばさずとも太陽は十分に受けられるからだろうか茎を伸ばさずビックリするような大花を咲かせていた。


AM8時30分頃でもオオマツヨイグサは大輪を開いていました

何処から土を持ってきたのでしょう?色鮮やかな園芸種?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿