フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

朝の桜区荒川左岸周辺散歩で出会った花4題

2009年06月25日 19時09分26秒 | 花の和名
道場5丁目の田圃際にハンゲショウが咲いていた。名の由来の一つに半夏生の頃に咲くからとの説があるがあるが、半夏生は夏至から11日目、今年は7月2日だ。半夏生は24節気以外の季節の移り変わりの目安となる雑節のひとつ。節分や土用と同じ仲間だ。ハンゲショウの花は大体今頃から咲いている。

今朝は6時30分を回っていたが曇空だったからか羽根倉橋近くの土手にメマツヨイグサがまだ花開いていた。

塚本地区の河川敷ではヒメガマが穂をつけていた。ヒメガマは雄花穂と雌花穂の間があいているのが特徴だ。茎を揺すると雄花穂がクリーム色の大量の花粉をとばす。見つけたら是非揺すってみるといい。この花粉は傷に効く成分があるようだ。

少し先にガガイモも咲いていて今年初見参だった。


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