フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

おくてのセンニンソウが花盛りでヘクソカズラも咲いていました

2013年11月10日 18時19分22秒 | Main
去年までは咲くのが一番早かった桜橋袂のセンニンソウが今頃になって花をつけている。日当りのいい欄干の上なのでチョット不思議だ。河原には大群生があった所で何度も刈られたせいだろうか。


まだ多くの蕾をつけているセンニンソウ

よく見るとこれも何処でも、もう黄土色の実になっているヘクソカズラの花も見られた。晩生同士が慰めあっているのだろうか。


ヤイトバナ、サオトメバナの別名もあるヘクソカズラ


秋ヶ瀬橋に通じる土手の南面にはシロバナタンポポが見られた。セイヨウタンポポは時々見かけるが、今頃のシロバナタンポポは珍しい。両者とも単為生殖によって結実するのは同じだが、シロバナタンポポは主に九州、四国に見られる在来種だ。


右側に見えるのはクコの花


近くにはカントウヨメナガ見られました


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