今日の野川公園自然観察会で2件の初見参があった。
一つはあまり結実しないといわれるウマノスズクサの果実だ。先月はかなりの花をつけていたが今日はたった一つだけしか実をつけていなかった。それも上の方が虫に食われていたが、ジャコウアゲハの仕業だろうか。
大きさは長さ2.3㎝、横が1.4㎝くらいと思いのほか大きかった。
そしてハシカグサ。林や道端の日陰に生えるアカネ科の一年草で、茎は根元から広がり先の尖った卵形の葉を対生している。
花は径約2㎜の小さな白い鐘形をしている。
奇妙な名は「葉が乾くと赤褐色に変わる様子がハシカの発疹が乾くにつれて赤から褐色に変わる症状に似ているためではないかとする説がある」(日本の野草)というが、命名者は小児科医でもあったのだろうか。
雄しべや雌しべは肉眼では見えませんでした
一つはあまり結実しないといわれるウマノスズクサの果実だ。先月はかなりの花をつけていたが今日はたった一つだけしか実をつけていなかった。それも上の方が虫に食われていたが、ジャコウアゲハの仕業だろうか。
大きさは長さ2.3㎝、横が1.4㎝くらいと思いのほか大きかった。
奇妙な名は「葉が乾くと赤褐色に変わる様子がハシカの発疹が乾くにつれて赤から褐色に変わる症状に似ているためではないかとする説がある」(日本の野草)というが、命名者は小児科医でもあったのだろうか。
雄しべや雌しべは肉眼では見えませんでした