観察路の両側は相変わらずユウガギクが白い花を咲かせて、B区の公園側ではノコンギクが最盛期を迎えていました。ノコンギクは冠毛が長いシオン属で、冠毛の短いユウガギクなどのヨメナ属とはハッキリ見分けができます。
ノコンギク 真中の筒状花は両性、周囲の舌状花は雌性
根が茜染めの染料になるアカネ
一番遅く蛹化した小さなお菊虫はこのまま越冬するようです
ノコンギク 真中の筒状花は両性、周囲の舌状花は雌性
根が茜染めの染料になるアカネ
一番遅く蛹化した小さなお菊虫はこのまま越冬するようです
飯坂温泉ホテル聚楽は華やかさはないが、東北特有の純朴さで感じがよかった。
バイキングスタイルのライブキッチン「花もも」はアットホームな雰囲気で一つひとつの料理の味がよく、品数も多く素晴らしかった。2泊したが、女性群はこれ以上いたら太ってしまうと心配するくらいだった。
特に女性の時代に適応していると思ったのはお風呂だ。夜は女性専用で朝は男性に切り替わる大浴場ゆらりは大小6つのお風呂があり、人工炭酸泉や天然かけ流しの露天風呂などバラエティに富んでいる。
特にビックリだったのはパウダールームだ。個室が8ルームもあり、湯上りの化粧直しがゆっくりできる。多くの種類を揃えたシャンプーバイキングも好評という。
4匹の赤とんぼが止まってままです
「ゆらり」は従来の温泉地の大浴場のイメージを完全に変えた女性に優しいくつろぎ空間だ。来春には今工事中のもう一つの風呂がオープンするようだがどんなお風呂になるか楽しみだ。
原発の風評被害が大きいようだが、地道に半歩先を行っているホテルを応援したい気持になった。
このようなパウダールームが8室あります