フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

ドジさ加減に我ながら呆れ果てました

2015年12月15日 16時15分17秒 | 身辺雑記

購入したノートパソコンはオフィス2016のアップグレードもどうやら終わりドライブとワンドライブの使い分けもできて、本格的に使い始めた。と書きたいところだか、正直な話しはデスクトップが7割方で未だしだ。
ディスプレイがなじめない。目に刺激が強すぎる。かといって暗くすれば見難くなる。シリコンカバーをかけたキーボードが重すぎる。勿体ないが外すより他ないと決心した。タイピングが下手と自覚するのも悔しかったが致し方無い。端の方からめくり始めると何か透明の幕が残った。これがシリコンカバー?半信半疑でよく見るとまさしく薄いキーボードカバーだった。重い筈だ型カバーを付けたままで使っていた。ドジな自分に呆れるやらホッとするやらだった。


弘明寺の商店街

それにしても型カバーにはキーボードと同じ字が印刷され間違い易いことこの上ない。


ソシンロウバイが甘い香りを漂わせていました

2015年12月13日 15時53分51秒 | 身辺雑記

馥郁たる香りに辺りを見回すと小さなソシンロウバイが花を付けていた。垣根から3分の一くらい頭を出した小さな木が香りだけは一人前に素晴らしく香っていた。。旧暦の12月の異称の臘月に花を咲かせるので臘梅とも表記されるが、それにしても早い。念のためご近所のソシンロウバイの木を見るとまだ葉が茂って、やっと蕾が付いたばかりのようだった。

ソシンロウバイは花の真ん中も黄色で真ん中が赤いロウバイより花も大きく、生け花などに使われる。



昨日行った花屋さんではシクラメンやポインセチアの鉢が所狭しと並べられ、華やかな雰囲気で年末を感じさせられた。


ネズミモチとトウネズミ

2015年12月09日 13時48分29秒 | 身辺雑記

ネズミモチはモクセイ科の常緑低高木。実がネズミの糞ににるのが名の由来というが、今その実を付けている。実は1cmくらいの楕円形で潰すと手が黒紫色に染まる。

トウネズミモチは常緑高木で明治時代初期に中国から渡来した。実はほぼ円形で盛大に実る。潰しても手は黒くならない。この実は美味しくないのか遅くまで残っているが、鳥によって運ばれると発芽率が非常に良く、生態系に重要な影響があるとの事で要注意外来生物に指定されている。


川のほとりにピラカンサがたわわに実っています

2015年12月05日 19時24分31秒 | 身辺雑記

笹目川のほとりに2本のピラカンサがたわわに実を付けていました。橙色のタチバナモドキ、赤い実のトキワサンザシ2本の木とも枝がたわむくらいに実をつけています。
ピラカンサはトキワサンザシ属のラテン語名。バラ科の一つの属名だ。バラ科トキワサンザシ(Pyracantha)属の日本に生育している種には上記の他にカザンデマリ(ヒマラヤトキワサンザシ)があるが、トキワサンザシより実が大きいくらいの区別点しか知られていないようだ。

橙色の実を付けるタチバナモドキ

タチバナモドキやトキワサンザシの豊富な実は小鳥たちの絶好の食べ物だと思うが、全く見向きもされず冬遅くまで残っている。美味しくないより、有毒なのが原因のようだが、ほとんどの実が無くなる3月までにはきれいに無くなる。自然の摂理には本当に感心するが、春間近には毒性が薄くなり小鳥たちの命の糧になるようだ。

赤い実が本当に重そうなトキワサンザシ