フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

本日19日、サクラソウが開花しました

2018年03月19日 22時47分51秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

友人からサクラソウの開花を確認したとのメールが入った。15時頃だったがおっとり刀で駆け付けた。今年は石碑の前だった。全開とはいかなかったが確かに開花だ。昨年は20日の春分の日にA区3株の開花を確認しているが、開花の様子では前日の19日のようだったと記してある。そうなると日時は前年と同じだ。

このピンクの色がなんとも言えない愛らしさだ!

近くには蕾を付けた株が3株見られた。明日は雨のようだが、あさって以降見られそうだ。E区では小さなヒロハハナヤスリも多く見られた。

見てきたとのメールを送ると確認したのは別の場所だったとの友人のメールが届いた。でも、間違えたお蔭で開花した花が増えたのは何よりだった。サクラソウさん今年もよろしく。


桜環境センターで田島ケ原サクラソウ自生地の展示中

2018年03月18日 16時35分57秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

今日3月18日から桜環境センターで「エコの花咲くさくらエコまつり」が始まった。4月1日までの2週間にわたり展示開催される。さいたま市民が一年を通じエコや3R(リデュース・リユース・リサイクル)をテーマに学びながら作った色々な作品を展示する一年の歩み展だ。そんな中でビオ・荒川さいたまはサクラソウの開花を前にこのところ減り続けているサクラソウの減少にストップをかける願いを込めて田島ケ原サクラソウ自生地について展示している。

2階に上がって向かって右側の展示室の真ん中

17日に桜区のまちづくりを進める会のシンポジュームで発表したスライドが主だ

昨日17日に東京都心のさくらが平年より9日、昨年より4日早く開花宣言されたが、近くの小学校のヒカンザクラは満開の豪華さだ。ノジスミレもたくさんの花を付けていた。

春一番に花を咲かせるノジスミレは何となく気難しい感じを受けるのは僕だけだろうか


G.W並みの気温にアマナ類は上機嫌

2018年03月14日 18時30分50秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

G.Wウィーク並みの気温にヒロハアマナもアマナも上機嫌で花をいっぱいに咲かせていた。期待通りの白い花園で私も大満足だった。明日も高温らしいので彼岸まではアマナウィークが現出しそうだ。

ヒロハアマナの群生

ヒロハアマナの大株。花たちもさんざめいているようだった

陽気につられて成虫越冬のキタテハもご機嫌だった

サクラソウの花芽も見られて万々歳と言いたいところだが、冠水したサクラソウたちは全身泥化粧で、サッと洗い流してくれる雨が欲しい。

花芽を付けたサクラソウ

これでは光合成もし難いだろうし成長に影響があるのではと心配だ


水没していたサクラソウ自生地にビックリ

2018年03月11日 18時35分40秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

午後から徐々に青空が広がり風も無く穏やかな日差しにヒロハアマナの群生を期待して自生地を訪れた。何時ものようにバス停から俯瞰して驚いた。かなりの所が冠水して光っている。何処に行ってもいいように長靴を履いて行ったがまさか自生地が水浸しとは思わなかった。どうしてなのか思い出してみると2~3日前の夜にすごい勢いで降っている音を聞いていた。ニュースでも号の被害を報道していたと得心がいった。

中央観察路も5~6メートル先から冠水していた

湿地の植物でも冠水はどうも

E区のヒロハアマナは水没は免れ、群生は見られた。でもやはり遠すぎるし、ほとんどの花が向う向きでナカナカ思うような写真が撮れなかった。


武蔵浦和駅のあまりにケレンミの無い対応に思う

2018年03月01日 15時22分26秒 | 身辺雑記

武蔵浦和駅に新聞を買いに行った。生憎外の売店では目的の新聞が売り切れていた。中の売店ならあるだろうと思いチョット入れて貰おうと自動改札の脇に行った。男女の若い駅員かいて手前の女性に訳を話した。聞きおわると「入場券をお買い求めください」と至極明快に答えが返ってきた。新聞が外では売り切れているのでチョット買い求めるだけなのでと言っても「皆さんにそうお願いしています。」とケレンミも無い。規則で当然の事と実におおらかだ。隣の男性職員は気の毒そうな顔でうなづいている。

駅中のお店などができてチョットという客が多いのだろうか。あまりに当然の顔で爽やかにのたもうた。新聞がいくらで入場券がいくらなどは全く意識の外なのだ。これがきれいに整備された武蔵浦和駅の人情を切り捨てた現実なのだろう。本当かウソか便宜を図った方がいいかその必要が無いかの見極めは無理なのだろう。住民に親しまれる駅はそんなちょっとした気配りと思うのはこちらの勝手だろうか。男性駅員の気の毒そうな顔を救いに帰ってきた。