池波正太郎
『剣客商売十三 波紋』★★★
引き続き新装版にて。
あと残るは三作品 同様一気に読み進めたい。
けど、わたしのクセで最後の最後読むのが惜しい気持ちになり、
(司馬遼太郎の街道をゆくシリーズが言える)
あと残るは三作品 同様一気に読み進めたい。
けど、わたしのクセで最後の最後読むのが惜しい気持ちになり、
(司馬遼太郎の街道をゆくシリーズが言える)
番外編もあることだし、そちらを先に読むのもありかなとか。
この作品は昭和58年11月新潮社より刊行された。
--------(抜粋)
小兵衛の剣友を見舞った帰途、大治郎の頭上を一条の矢が疾った。 心当たりはなかったが、これも剣客商売ゆえの宿命か。「 お前が家を出るときから見張られていたのではないか」 小兵衛の一言で大治郎は、次の襲撃を呼び寄せるように、 下帯ひとつの裸身で泰然と水浴びをはじめた――「波紋」
旧友・内山文太を想う小兵衛の心情を描き格別の余韻を残す「 夕紅大川橋」など全5編
旧友・内山文太を想う小兵衛の心情を描き格別の余韻を残す「
第13弾
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老境に入った小兵衛・・トーンダウン考えさせられる別離
哀愁がそこはかとなく漂う十三巻
そこを池波さんと重ね合わせて読んでしまう。
さておはるがよく船を漕いでいる大川は今で言う隅田川
そこを池波さんと重ね合わせて読んでしまう。
さておはるがよく船を漕いでいる大川は今で言う隅田川
江戸時代の大川の風景
★追伸★
茲愉有人さん! 11巻の表紙の場面教えていただきましてスッキリです!
>「夕闇がせまる峠路で、・・・・中島伊織が途方に暮れて立ちつくしていた。」
>wasaviさん
>Knsw0805さん 拙い備忘録ですが、引き続きよろしくお願いします!
返信メアドがなかったのでこちらから失礼しました。